シャイロックの子供たち

シャイロックの子供たち

作者名 :
通常価格 680円 (税込)
紙の本 [参考] 723円 (税込)
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作品内容

「半沢直樹」シリーズのドラマ化で大ブレイクした著者が、「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と語る本作。とある銀行の支店で起きた現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪!? “叩き上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上がらない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮らすことの幸福と困難さを鮮烈に描いた傑作群像劇。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
電子版発売日
2013年08月02日
紙の本の発売
2008年11月
コンテンツ形式
EPUB

書店員のおすすめ

人気ドラマ「半沢直樹」原作小説『オレたちバブル入行組』の池井戸 潤が描く、銀行を舞台にした作品。どんどん続きが気になって一気に読み終えてしまいました。
とあるメガバンクの一支店に勤務する10人の銀行員をそれぞれ主人公とした短編集かと思いきや、全然そんな甘いものではございません。
上層部の勝手で非現実的な目標設定、低価値な商品の販売ノルマ、競合他社のなりふり構わない営業、足元をみて天秤にかけるクライアント等々。銀行員でなくともサラリーマンなら嫌というほど共感できる日常が舞台となっており、ウラではとんでも無いミステリーが進行していきます。
元バンカーである著者により、銀行内部の葛藤がリアルに描かれていて、まるでノンフィクションを読んでいるかのようです!

購入済み

半沢直樹より良い

pep 2013年10月08日

半沢が流行っているけど、こっちの方が好きかな。最後ゾクっとモヤっとできました。
途中で終われず一日で読めるので、急に予定が無くなった日におススメ。

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Posted by ブクログ 2019年03月03日

初の池井戸作品でした。
ドラマでは見た事あったものの、小説は読んだこと無かったのですがご縁があって読むこととなりました。
短編集かと思いながら読み進めて行くといきなりの大事件で長編物へとシフトしていきます。ハラハラドキドキしながらも、銀行の人間模様にゾクゾクしながらも次から次へと明るみになっていく真...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

悪事に手を染めることになった人、あらぬ疑いをかけられた人、嫌な上司、会社での顔と家族へ向ける顔が描かれていて、何ともリアル。面白かった。一度読んだ後それぞれの短編を繋ぐように読み返して二度楽しめた。

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Posted by ブクログ 2017年04月14日

東京第一銀行長原支店を舞台に、現金紛失事件に加え、行員の失踪事件の発生。
それぞれが独立した短編であり、それぞれが独立した主役を立てながら、やがてそれらが繋がる長編ミステリーへ変わる。
しかし、根底に流れる「家族愛」は、どの短編にもあり、思わずウルウルしてしまいます。

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Posted by ブクログ 2012年09月30日

東京第一銀行長原支店。都会の小さな支店の中でおこる事件や人間模様、顧客とのいざこざなどを中心に十話の連作からなっている、銀行を舞台にした長編小説だ。

銀行に就職してから生真面目一筋に家族のために働く銀行員をはじめ、叩き上げの副支店長、社内恋愛中の女子銀行員、さえない係長と、一話ごとに主役は変わるが...続きを読む

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