池井戸潤のレビュー一覧

  • 下町ロケット ガウディ計画

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    前作に続いて今作も、同じモノづくりに携わる者から見て胸が熱くなるシーンが何度も訪れ涙が出た。
    そして今回は人の命を、夢を繋いでいく、救っていくという尊さが、若手技術者の妥協なき熱き思いによって実を結ぶところで非常に感動した。
    下町ロケットシリーズ2作目だが全く色褪せるとこなく抜群の読み応えと読みやすさだった。
    一日で一気に読み終えてしまえた。
    本当に今回も感激させられました。

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    2026年05月24日
  • ブティック

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    ネタバレ

    今回も期待を裏切らない池井戸作品。厚くて熱かった。一気読みだった。展開は読めるのだが、それでも手に力が入る。読後感は爽快だった。キャラクターもいい。主人公もすばらしいが上司の坂崎やクライアントの光島など好人物がたくさんいる。もちろんわかりやすい悪役もいる。それぞれの章が読み切りのストーリーが中心となるが、その後に繋がってもいる。ぜひシリーズ化を。ドラマ化もされそうな気がする。

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    2026年05月24日
  • ブティック

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    凄く面白かった!
    一気に引き込まれ、手に汗握る感じだった。
    銀行を追い出された様な感じでM&Aの世界へ。
    そこには信頼しうる上司と、尊敬出来る仕事の仕方があった。
    会社を救いたいという熱い思いが切々と伝わって来る。
    きっとまだまだ成長するであろう秋都の今後を描かれた続編に期待大!

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    2026年05月23日
  • 陸王

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    100年の歴史ある老舗足袋業者が、会社存続のために新規事業としてランニングシューズ作りに挑みながら、素材探し、設備の故障、世界的スポーツブランドとの競争などの難題を乗り越えていく姿は爽快である。内容は池井戸潤氏らしい構成である。

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    2026年05月19日
  • ブティック

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    ネタバレ

    大好きな同年代の作家:池井戸潤さんの新刊。週刊ダイヤモンドに連載されていたらしい。

    へぇ…今度は銀行関係の小説じゃなく、アパレル産業のことでも書くのかと思いきや、企業買収(M&A)をテーマに元銀行員が活躍する小説でした。ちなみにM&Aや資金調達などの特定の財務アドバイザリー業務に特化した小規模の独立系小規模投資銀行のことを、『ブティック型投資銀行』と言うらしい。

    いやいや面白かった。『半沢直樹シリーズ』が好きな人には、絶対ハマる。(池井戸小説にはお決まりの東京中央銀行が登場するし)
    銀行の理不尽な論理で退職に追い込まれた主人公(雨宮秋都)がM&Aの会社に中途入社し鍛

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    2026年05月19日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    『俺たちの箱根駅伝』上巻の続き。1月2日、いよいよ大手町スタートラインから箱根駅伝本戦が始まる…!! 選手たちはもちろんのこと、番組放送に携わる大日テレビ関係者たちの緊張感もピークに達しており、私も冒頭からドキドキが止まらなかった。
    全編を通じてひしひしと伝わってきたのは、ドラマは勝者にも敗者にも、それを伝える番組制作スタッフにもあるという事だった。
    そこには眩しく光り輝く戦いがあり、順位や記録だけではない、それぞれの誇りをかけた『俺たちの箱根駅伝』がある。
    フィクションであるはずなのに、すさまじい臨場感。順位が著しく変動し、最後の最後までどこのチームが優勝してもおかしくない…。まるで本物の箱

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    2026年05月19日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    池井戸潤さんの作品は以前『半沢直樹』のドラマにハマった事がある程度で、彼の小説を読むのはこれが初めて。勧善懲悪なお仕事モノが多い印象だったけど、この作品は『箱根駅伝』に関わる学生たちと、その番組を放送するテレビマン達のヒューマンドラマで、なんだかハマれる気がして読んでみた。
    結果、見事にどハマりした!!
    派閥とか裏切りとかパワハラとか黒幕とか土下座…はもちろん無くて(笑)、ただひたすら胸に熱いものが込み上げ、涙が溢れてくる青春の物語だった。
    上巻は10月の予選会〜12月最終合宿での区間走者発表(往路・復路)まで。いよいよ本戦が目前に迫ってきた…。次の展開への期待が最高潮に達したところで下巻へと

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    2026年05月18日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    選手達の襷をつなぐ思いと、それを全国に届けようとするテレビ側の思いからの視点で描かれおり、選手の
    葛藤、プレッシャーに心が熱くなると同時にテレビの裏側にも大変さや情熱が伝わってきました。

    本作品が秋にテレビで放送されるとの事で、主役の大泉洋さんは、テレビ側のプロデューサー役の様で、テレビ視点で展開?、原作と比較しながら楽しみにたいと思います。

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    2026年05月17日
  • 下町ロケット

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    下町ロケット
    著:池井戸 潤

    町工場である佃製作所を継いだのは、ロケットの最先端研究者の道をあきらめた主人公である佃航平。国産ロケットの肝部分の技術を持つ佃製作所。大手メーカーを含め特許侵害での訴訟や多くのトラブルに見舞われる同社。

    佃航平と仲間の熱い志により、理不尽な権力に立ち向かっていく人間ドラマ。佃製作所の運命やいかに・・・。国産ロケットの行く末は・・・。

    再読
    特許絡みの小説を読みたくなり、本書を再度手に取った。
    読むタイミングや置かれたタイミングにより、物語はひとつではあるものの感じ方は大きく変わる。

    前回と違った感情を得ると共に、受け方も大きく変わる。変わっていないことは

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    2026年05月16日
  • ブティック

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    半澤のあの東京中央銀行に入社したばかりの雨宮が主人公。正義漢であり、顧客第一で働こうとして上と衝突。そして。。
    面白い。一気読み。汚い連中が多いが、まともに仕事をしようとする者も、もちろんいる。
    以下ネタバレ。
    紆余曲折の末の結論はほぼ納得できるが、2点不満。1つは山吹の待遇。ほぼ処分なしはいかがなものか。もう一つは莉央。すぐには会社に入らないし、雨宮とも。こちらは続編へ持ち越しか。

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    2026年05月16日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    電車の中でたあたあ泣いた。

    学生たちの箱根にかける思いや、
    全力で向かっていく姿は尊い。
    野心さえも尊いよ。

    テレビ関係者も
    いいとのを届けようと
    綿密な打ち合わせを重ねて、一つになろうとしている姿にリスペクト。

    ひりひりした。



    選手1人1人にフォーカスして
    箱根駅伝をテレビで見ているような臨場感。   


    泣けると思わなかったよ〜

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    2026年05月13日
  • ロスジェネの逆襲

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    凄い仕事をやり遂げたのに、組織の犠牲となって出向させられても一切腐らず、まさに置かれた場所で咲きなさいを実践する半沢直樹は、すごい。
    一切ぶれずに、自分の仕事をやり遂げる。
    最後の人事は、お見事
    まさに痛快、正義は勝つ

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    2026年05月11日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    ずっと読みたかった作品をようやく購入。しばらく積読になっていたけれど、ドラマ化が決まり、「やっぱり今読もう」と手に取った。
    読み始めると第一章から涙。若者たちのまっすぐさや、一生懸命に走る姿が本当に眩しくて、青春を少し思い出した。
    誰かのためだけではなく、自分自身の成長や限界に挑む姿に強く心を惹かれた。
    一章ごとにそれぞれのドラマがあり、終わってほしくないと思うくらい夢中で読んだ作品。
    実際の箱根駅伝と重ねながら読むのも楽しく、続きとドラマ化が今から楽しみ。

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    2026年05月10日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    読む手が止まらなくて、「まだ終わらないでほしい」と少し寂しい気持ちになりながら読んだ作品。
    誰かに認められるためではなく、自分自身の成長や限界に挑むために走る姿がとても印象的だった。
    記録には残らなくても、その瞬間に全力を尽くしている人たちの姿に何度も胸が熱くなった。
    仲間とのつながりや、それぞれの想いにもたくさん心を動かされた。
    ドラマ化も本当に楽しみ。

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    2026年05月10日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    分かっていても読み進めたい本でした。
    まぁ実録ではないし、小説だから盛り上げる必要もあるからなのは分かっているけど、あんな他校をけなす学生、指導者はいないと思っているし、監督が他の監督をバカにするようなことはないよなぁと思ったり。

    ドラマ楽しみです。

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    2026年05月09日
  • ノーサイド・ゲーム

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    TikTokでテレビドラマの「ノーサイドゲーム」が流れてきて、これは面白そう!と原作を手に取った。
    弱小社会人ラグビーチームのサクセスストーリーでよくある話なんだけど、そこは池井戸潤。ただのスポーツ小説ではなく、会社経営目線や、社内政治、ラグビー協会の時代遅れの精神論など、読者を飽きさせない。また登場人物も皆魅力的であり素直に感情移入できる。僕は主人公の君嶋はもちろん、レナが好き。また脇坂も意外と共感できた。サラリーマンとして生きていくには、コストカットは当たり前(でも嫌な奴)。結論、面白い小説でした

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    2026年05月09日
  • 銀翼のイカロス

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    読み終わったあと思わず「面白かったぁ~」という言葉が出てくるほどだった。
    池井戸潤先生の作品には必ず銀行が出てくるが、他の作品では銀行という立場があまり良くないように出てきたりするが、半沢直樹シリーズは銀行がホームのように描かれているので、感情移入しやすい。

    今回の話は会社対銀行の話だが、素人から見ても「何言ってんの?」というようなことを簡単に言われるが、それを正論でぶった斬る様が最高だった。
    特にボイスレコーダーのところは何度も戻って読んでしまった。

    フィクションなのは分かっているが、限りなくこういうことはあると思うので、世論やらマスコミやらの一方的な意見ではなく、多角的な視野で物事を見

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    2026年05月08日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    SL 2026.5.3-2026.5.5
    下巻は箱根駅伝当日。1区から10区まで余すところなく彼らを描き出す。選手たち、TV局、支える周りの人たちまでをきちんと。読みながらこっちまで力が入る。見事な決着の付け方だった。
    秋のドラマが楽しみ。でもやっぱり原作のほうが濃密で細やかなのは当然かな。

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    2026年05月05日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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     無事大団円で一安心。PTAのモンペが絵に描いたような平成の悪役おばさんで、さすがにこの人物造形は笑ってしまう。一気に昼ドラ感が増した。しかしさすがに誇張して書かれているだろうが、大企業がこんなプライドばかり高い隠蔽体質が蔓延った状態と思いたくなかったが、実際にモデルとなった事件が起こっているので空いた口が塞がらない。ホープにももう少し良識のある社員が居ても良かったように思う。沢田がどちらにも振り切れず、自らの出世にために動く様が、彼の処遇も含めリアルで興味深かった。

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    2026年05月05日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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     さすが池井戸潤作品。要所要所で読者の怒りを増幅させつつ、最後に待っているであろうスッキリした勧善懲悪に期待が膨らむ。赤松運送が、ギリギリと締め付けられるように追い詰められる様を見ていられない。小説だから弱小企業の奇跡の大逆転も起こり得るが、実際は難しいだろうと想像すると切なく虚しい。早く安心させてほしい。

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    2026年05月05日