池井戸潤のレビュー一覧

  • 半沢直樹(5)

    痛快

    漫画版では大和田常務の土下座はなかったですね(笑)
    でも半沢直樹の倍返しは痛快です!サラリーマンやってると、理不尽な事ばかりあるので、溜飲が下がる思いです。
  • 半沢直樹(4)

    ニンニク

    湯浅社長、頑張って!とエールを送りたくナリました。ラストのニンニクマシマシのラーメンを完食する、半沢たちが愛おしくなりました。
  • 下町ロケット ヤタガラス
    下町ロケットシリーズの最新作で、農業を舞台に佃製作所が奮闘する物語。

    宇宙から農業に舞台を移しても、さまざまな凌ぎ合いが発生し、物語前半は、佃製作所にとって逆風が吹き荒れていた。

    次第に誠心誠意、仕事に取り組む佃製作所が挽回し、物語終盤は、私利私欲に走った登場人物が転がり落ちていく爽快さも感じた...続きを読む
  • モーニング 2023年25号 [2023年5月18日発売]
  • 半沢直樹(3)

    ひきこまれる

    ドラマを見ていたときのドキドキハラハラ感がよみがえってきます。次を読むのが楽しみ過ぎて落ち着きません。
  • 半沢直樹(1)

    臨場感

    原作もドラマも鑑賞済みですが、遅ればせながら漫画に参戦しました。やはり面白いと同時に、銀行員てスーパーハードですね。
  • 半沢直樹(2)

    とまらない

    この臨場感、ドラマ観てた当時が思い出されます。浅野支店長をやっつけるまでもう少しだと思うと、ドキドキします。
  • アキラとあきら

    素晴らしい

    主人公二人のプロローグの話があるなんて、素敵です。池井戸潤作品は素晴らしい作品はかりなので、漫画でも読めるなんて最高です。
  • 下町ロケット ゴースト
    池井戸潤さんの小説は人情とビジネスが交互に交じる構成になっていて、途中から止まらなくなってきますね。非情な人との関わりあいがあったとしても、彼らのようにふるまいたいです。
  • 空飛ぶタイヤ(下)
    これは、1日で一気読み。
    それほど面白かった。
    まるで映画を見ているようだ。

    ドラマにもなったようですね。
    たしかにこれをもとにドラマにしたら面白そうだもんな。

    普通に走行しているトラックの前輪が外れ、側を歩行中の主婦に直撃、死亡してしまう所から物語りが始まる。
    トラックの運送会社(50人程度の...続きを読む
  • 空飛ぶタイヤ(上)
    2002年、走行中のトラックの左前輪が外れ、歩道を歩いていた母子を直撃し、母親が死亡した事件をモチーフにした小説。
    ってか、事実そのものってな感じ。
    リコール隠しを暴いていく。
    ここまで、財閥系企業をこき下ろしちゃって大丈夫か?

    山崎豊子の作風に似ていて、大変面白い。
    まだ下巻があるので楽しみ。
  • ルーズヴェルト・ゲーム
    やっぱり日本人なんだな〜。柔よく剛を制すというか、判官びいきというか・・・、絶体絶命のピンチからの逆転劇に心がス〜っとする。 池井戸さんは、この手の逆転ストーリーを書くのが上手いな〜。またまた、心をガッチリ掴まれちゃった。(o^^o)
  • ノーサイド・ゲーム
    なんとなく手に取ったけど、とても面白かった。
    テンポの良さ、読みやすさはさすが。長さも丁度いい。池井戸作品らしい企業の社内政治シーンもありながら、ラグビーの面白さも伝わる良作。
    安心の読後感。一気に読めます。
  • 民王
    政治を舞台にしながらもコミカルでポップな作品でした。そして熱い!
    池井戸作品を読んだのは初めてでしたが、とても面白かったです。
  • アキラとあきら 上
    池井戸潤先生の作品では一番好きな作品。

    生まれも育ちも違う2人のアキラ。彼らの運命が交差していく展開に読み応えを感じた。
  • ようこそ、わが家へ
    ほぼ私と同年代の主人公が会社帰りにある男を注意した後に、家族を巻き込むストーカー被害に遭い、会社では上司の不正を発見し、その渦中に巻き込まれていくストーリー。

    普通の暮らしがほんのちょっとのことで一変するさまが、あまりにも普通に起こりそうでゾワっとします。

    最終的なハッピーエンドは池井戸作品の真...続きを読む
  • 鉄の骨
    公共事業と談合を主軸の人間ドラマ

    建前では脱談合を謳いつつも、本音では談合を相互援助システムとまでいわせる
    お互いで共通の利益を都度、受領するさまが生々しく描かれていた
    ヒト、会社、政治それぞれの思惑が入り乱れ一筋縄ではいかない様も
    落とし所が二転三転するように最期まで楽しめた

    キャラクターも魅...続きを読む
  • ルーズヴェルト・ゲーム
    ドラマの名前は聞いたことあったけど、くらいの認識でしたが面白かった。
    池井戸さん作品は初めて読みました。

    企業同士の戦い、苦境の中の青島製作所が苦しんでる感じは読んでて辛いものでした。
    もしかしたら最後野球部は逆転留まりがあるか?と思ったけど、別の意味で逆転でした。やたら最後キドさんが出てたからあ...続きを読む
  • 鉄の骨
    面白かった。読みごたえもあった。最後は、そう来たら良いなと期待しながら読んでいて、その通りになりスカッッとした。尾形の考えまでは、思っていなかったので、それはさらにスカッと。さらにさらにこの後、どうなったんだろう…
  • 下町ロケット ガウディ計画
    池井戸潤さんの20冊目。直木賞「下町ロケット」の続編でロケットから今回は医療。
    大企業に振り回わされたり、知名度で舐められたりと中小零細企業の立場の弱さや、病院内の権力争いなど、立ちはだかる壁が描かれ、それに向かう佃製作所とその仲間達の奮闘は読んでいて気持ちよかった。仕事に情熱を注げる環境は素敵です...続きを読む