池井戸潤のレビュー一覧

  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    苦しい時も決して諦めず、読んでる側が苦しくなるくらいだった。悪を倒す痛快さより、誠実を貫く精神力に憧れたし、とても面白かった。

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    2024年05月17日
  • アキラとあきら 下

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    面白すぎた……‼︎
    彬が会社を継ぐことを決意したところから面白さが加速した。
    難しい言葉はいっぱい出てきたけれど、アキラ達の戦いには迫力があって読む手が止まらなかった。
    2人ともカッコ良すぎる、、、

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    2024年05月11日
  • 花咲舞が黙ってない

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    「不祥事」の続編。前作同様痛快なストーリー。七つの話から成る。第七話の「小さき者の戦い」は長く読み応えがある。あの「半沢直樹」が登場してくるのもおもしろい。個人的には第五話の「神保町奇譚」がよかった。

    心に残った言葉
    ・「世間に知られなければそれでいいなんてこと、ありませんよ」
    「たとえその時傷つくとしても、過ちは過ちであり、ただしていくべきなんじゃないでしょうか。もし違うというのなら、この銀行という組織そのものが間違っていると思います」

    ・「相手がどれだけ偉いとか、そんなこと関係ありませんよ」

    ・「あなたの人生はあなたが決めればいい。だけどそれは、生きるためなら何をしてもいいという理由

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    2024年05月11日
  • ロスジェネの逆襲

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    本当に、半沢直樹シリーズ最高。最初は半澤直樹が大人しくて(あれ?)と思ったけれども、だんだんと倍返し力が増してきて、すごい勢いで読み終えてしまいました。

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    2024年04月20日
  • 新装版 不祥事

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    とにかくスカッと痛快な気分になりたかったので手にした本。折から福井放送では4/20の0:55AM(土ドラ9だけど枠の関係からかな)から「花咲舞が黙っていない」が放送されます、楽しみです!と言うことで、「花咲舞、初登場!」って副題がついてダブルカバーになった文庫本です。池井戸潤さんの本は久しぶりですが、もう読み始めたら止められなくなりますね。もやもやが最後はスッキリ。政治の世界にも半沢直樹や花咲舞がいたらいいのに笑

    過去の花咲舞のTVドラマを見ていないので、今週土曜日からしばらくは楽しめそう。

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    2024年04月15日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    ネタバレ

    上下巻読んでの感想。三菱ふそうのリコール隠しをモデルにした社会派経済小説。ある日神奈川県の運送会社が運転していた大型トレーラーのタイヤが外れ、母子3人に突撃、死亡させてしまうという痛ましい事故が起きた。当初、原因は運送会社の整備不良とされたが、実際は自動車メーカーのリコール隠しだった。巨大な大手自動車メーカーと銀行の理不尽に中小運送会社の社長が挑む。池井戸潤らしい痛快な展開である一方、これのモデルとなった事件が本当に起きていることを知りいたたまれない気持ちになった。

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    2024年04月03日
  • 【分冊版】シャイロックの子供たち(2)

    ネタバレ 購入済み

    現金を盗んだと疑いをかけられた主人公を守った係長、最高! 上司の鑑だね。これからどうなるのか続きが気になる。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年03月20日
  • 銀翼のイカロス

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     今度の敵は悪徳政治家と国交省大臣、その私設諮問機関とさらにスケールアップ。徹底的に悪役を糾弾してくれるので気持ちが良い。現実でも半沢みたいな人が出てきて、裏金疑惑やら何やら完膚なきまでに打ちのめしてくれたらいいのに。帝国航空社長は序盤だけの登場でほぼ財務部長が同社の顔となっていたが、再建のための意識改革は現場から自発的に起こってきていたのか。旧Sとか旧Tとか心底下らないと思うが、合併銀行あるあるなのかな。スピンオフではなく続編早く出ないかな。

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    2024年03月15日
  • アキラとあきら

    Mo

    購入済み

    買って正解でした。読むうちにハマってしまう。昔に二人のアキラが出会ってていろんな経緯を得て銀行に就職するまでのコミカライズ。次巻希望です。

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    2024年03月10日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    ネタバレ

    理不尽な大企業や銀行に対して必死に争おうとする中小企業の闘いと善戦虚しく押し寄せてくる現実が表されていて素晴らしいと思います

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    2024年02月23日
  • 新装版 BT’63(下)

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    池井戸潤の作品の中で語彙が急に難しくなったと感じた。
    内容は後半につれて面白くて、最後は止まらず寝ずに読んでしまった。
    主人公が自分の人生を投げやりになっている中、親とその相棒トラックが息子を救う。そのために主人公は過去に呼ばれた。彼は、過去と現在を行き来し父の本当の姿を見つけ、これから生きていく糧を得た。
    過去と現在という時を行き来したり、主人公がどの過去を見ていたのか明記されていなかったりして難しいが、内容がとても面白い

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    2024年02月22日
  • 民王

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    ネタバレ

    池井戸潤、どの本も面白い!
    体が入れ替わった翔が若者の視点で政治やマスコミのおかしい所を、バッサリとぶった斬ってくれる所がめちゃくちゃ痛快でした。
    知らない間に自分も社会や会社の理屈に毒されてるなぁと思いました。正しい事をするって大変で難しいんですけどね。
    最後スッキリした終わり方でしたが、翔が政治の単位をどうやって取れたのか気になるなぁ。

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    2024年02月15日
  • 新装版 BT’63(上)

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    通勤の帰宅時には小説にしていますが、1日の仕事を忘れられるわずかな時間ですが、銀行の話やビジネス関連の話が中心の池井戸潤氏の作品とは違った黒い部分が全面的に出ているこの作品は惹かれます。後編も楽しみ!

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    2024年02月11日
  • ノーサイド・ゲーム

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    ネタバレ

    日本でラグビーワールドカップが開催される直前、ラグビー未経験者である君嶋が社内では経営陣からの収益性に乏しい不採算部門であると攻撃を受け。社外では旧態依然で改善提案を全く取り合わない日本蹴玉協会との格闘を描く。TVドラマを先に見ていたので、どうしても君嶋と大泉洋が重なって見えてしまう。古い体制に凝り固まった組織は君嶋のような、予備知識もしがらみもない人のほうが実効性のある改善に取り組みことができることに強く同意する。

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    2024年02月09日
  • ロスジェネの逆襲

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    後半に向けて良いテンポで進み、最後は痛快な逆転劇。

    現状に文句を言うのではなく全力を尽くす。そんな姿を読みながら、自分も頑張ろうと思いました。

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    2024年02月08日
  • 新装版 BT’63(下)

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    ネタバレ

    上巻からの一気読み。
    ファンタジー的度合いはますます増して、憎々しげな悪役も幅をきかせ、ホラー小説の気配。
    読み進めるうちに目を背けたくなるような想像するだに恐ろしい場面まで。
    不思議さばかりではなく人としての愛情とは、親子の血の深さ、またひとつの会社組織の終焉や経済成長期の社会問題などオールラウンドエンタメとしても楽しめました。

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    2024年01月10日
  • 銀翼のイカロス

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    ネタバレ

    «どこまでも堅実に誠実に。仕事内容に「プライド」を持て»
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    ※この物語はフィクションです。実在する人物及び団体とは一切関係ありません


    この一文を再確認しないと、今にも怒髪が天井を突き破りそうな方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
    私もそのひとりですが、安心してください、フィクションです(再掲示)
    ジョージ・オーウェル先生の『動物農場』を読んだ時にも感じたのですが、(ロシア革命を上手いこと風刺した名作です。)筆が立つ小説家の方は、人の感情を操作するのがほんっとに上手だなと思いました。(拍手とともに)

    本題ですが、今回ガッツリネタバレを含んでおりますので、以下未読の方は

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    2024年01月04日
  • ロスジェネの逆襲

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    «置かれた環境で全力を尽くす。全ては顧客のために»
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    「置かれた場所で咲きなさい」

    この言葉がしっくりくる本は今年何冊か読みましたが、彼、半沢直樹はやはりそのモデルとなる人物だなとあらためて強く感じました。
    親会社に案件を横取りされるという、私なら人間不信で寝込むのではと思われる状況でも、負けずに立ち向かっていく半沢の姿に、今回も大きな勇気を貰いました。

    私自身も転職を経験した今年。
    今仕事をしていると、「あの人がやっている仕事、いつ私にも振ってもらえるのか」とヤキモキしてしまうことがありますが、私自身も「顧客のために」今与えられた仕事に誠実に向き合っていきたいなと感

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    2023年12月31日
  • 民王

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    「ドラマは観てたけどそういえば読んでないなあ」と読んでみたけど面白かった。内閣総理大臣とそのバカ息子の入れ替わりから始まる”笑撃”のサスペンス。官房長官のバッシングに対して泰山の中の翔が言う「誰だって間違いはある、オトナになろうぜ、みんな」の一言が、“知らない”からこそ真っ直ぐで、重い。貝原さんのキャラクターが好きだったなあ。作中では理想の政治、社会の在り方が語られるが、忖度とか色々なしに政治を出来る“民王”は日本に現れるのか?と考えてしまう。

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    2023年12月24日
  • 銀翼のイカロス

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    作中、富岡さんと誰かさん(はっきり名前が出てこないけど、読んでいればわかる)がサシ飲みしているときの会話で、富岡さんのセリフにハッとするような印象深いものがあった。

    「ただ、欲にも、身の丈ってものがある。身の丈に合わない欲を掻くから、面倒なことになる。人もそうだし、実は会社だってそうだと思いますね。できもしないことをやろうとするから無理がある。結局、そんな会社は誰も幸せにしない。社業もうまくいかないし、社員だってストレスで参っちまう。全ての会社には、その会社に合った身の丈の欲ってのがあるんですよ」(P329)

    この小説に登場するものは、銀行だったり大企業だったり政治家だったりで、なにもそう

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    2023年12月21日