【感想・ネタバレ】空飛ぶタイヤ(上)のレビュー

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悲しい事件がどのような結末を迎

さがやん 2014年08月19日

内容をいうと面白くないので、悲しい事件とだけ申し上げておきましょう。
その後の結末をどのように下巻で書かれているのか大変気になります。
おそらく、犯罪まがいの後ろめたいことをしているのは大企業、中小企業を問わずあり得ることです。
私たちが社会で生きていくうえで何を大切に取捨選択していくべきか読者に投...続きを読むげかける意味をもっている読み応えのある作品だといえます。

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Posted by ブクログ 2021年02月14日

トラック運送会社を営む赤松は、タイヤ脱落事故の原因とされる整備不良の責任を問われる。中小企業の赤松が、巨大企業に立ち向かい事故原因の核心に迫る。伝統企業でありがちな、縦社会が生み出す隠蔽工作。被害者家族に嫌厭され巨大企業から門前払いを食いながらも、家族や社員の生活を守るために諦めず真実を暴こうと奮闘...続きを読むする。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年11月02日

とまらない。早く早くと次が読みたくなる。奇想天外な展開も奇抜なキャラも存在しないが、ただ予定調和的な勧善懲悪の中にこんなにも面白さを描き出せるなんてすごい。登場人物が、全員「人」だと感じた。人間を構成する概念の一つ一つを抽出して、それぞれの描き出したような、幅広くて深い小説だと思う。理想と現実の狭間...続きを読むでもがく姿は、泥臭くて美しくて、何より強い。

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Posted by ブクログ 2020年10月29日

トラックのタイヤが外れて歩いていた母子に当たり若い母親が亡くなった実際の事件を元に書かれている。トラックを所有していた運送会社の赤松社長は整備士の門田の詳細な整備記録を信じ、原因がホープというトラックの製造会社が欠陥のある部品を使っていたことを倒産の危機に追い込まれながらも最後まで諦めずに追求し、つ...続きを読むいに警察を動かしホープ幹部の逮捕、また犠牲者の理解を得る。社員や家族、また自分自身の名誉や生活を守るためにも決して負けないで奮闘した赤松社長と彼を信じた周りの人々との信頼関係に感動した。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年09月14日

なかなか進まない感もあるのと、沢田に品質保証部のパソコンが渡された時点で最後のキーアイテムになるだろうと程度予測できる部分がいくつかあったが、上下巻あるにも関わらず話は面白いので一気に読めた。

何名かの視点で話が進められるが、話の纏めて方がうまく人物名がなくとも数行読み進めると誰の視点なのか理解で...続きを読むき、ごちゃごちゃにならないのが解説されている池井戸潤の巧さなのだと思う。

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Posted by ブクログ 2020年08月28日

水戸黄門でいうお代官様の、ホープ自動車の狩野常務
わかりやすく悪役で、どうにかして悪事を裁けないのか
やきもきしながら読み進めました。
越後屋、そちも悪よのぉみたいな人も出てきます。

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Posted by ブクログ 2020年08月25日

上下巻の長編作だが、終始どハマりでドキドキして読んでた。犠牲者を出した脱輪事故を巡り、大手自動車会社VS中小の運送会社。各々の人間性も企業内の関係性も企業の傲慢体質も、色々と上手く描かれてるなぁと感心するし、最近だと日産なんかのニュースが思い起こされた

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月24日

オーディオブルで耳読。
池井戸潤作品は、やはり面白い。
ナレーションが、内容を更に引き込ませる。
映画も見たが、内容が本の方が断然濃い。
下巻もすごく楽しみ。

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Posted by ブクログ 2020年05月12日

ずっとイライラして読んでいた。
リコール隠しをする自動車会社。
顧客や安全、コンプライアンスを無視し、社内にばかりに目を向ける体質。
人の生命が奪われ、巻き添えを食らった会社が存続の瀬戸際に立っているというのに。
とことん悪材料は出尽くした。
これから逆転。
下巻に期待。

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Posted by ブクログ 2020年04月15日

タイヤが飛ぶとは?とタイトル買いした本。読み終えた後の安堵感が良い。爽快感とは違うが、それに近い感覚を覚える内容でした。半澤、下町ロケットシリーズにハマった私のお気に入りです。

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Posted by ブクログ 2020年03月12日

〇学んだこと
1.部下を信じること
2.逆境に負けない心の強さを身につけること
3.汗水たらして働く人を尊敬すること

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Posted by ブクログ 2019年12月20日

面白い!!!!結末を知っていても、ハラハラしたり、怒ったり、泣きそうになってしまう。
下巻を早く読みたい。

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Posted by ブクログ 2019年07月14日

被害者である、運送会社の赤松社長が世間から追い詰められていく様は 心が痛い。
しかし最後は正義が勝つ!で後味スッキリ!

数年前に実際に起きた、三○自動車の二度に渡る消費者を裏切る不正を風化させたくない。って作者の気持ちもあるのかな。。

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Posted by ブクログ 2019年05月27日

面白い。リコール隠しの中に垣間見える人間模様の描写が非常に現実的で、人間臭い。そしてあいかわらずのスピード感。

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Posted by ブクログ 2019年04月25日

題材は言わずと知れた三菱自動車工業のリコール隠しである。日産自動車を瞬く間に再建したと思ったら、逮捕されてしまったC・ゴーン氏のニュースが連日報道され、あるいは年寄りが運転した車が罪なき親子を死に追い込む殺人マシンと化したり、路線バスが勝手に走り出して、あまつさえ赤信号も無視した挙げ句歩行者に突っ込...続きを読むんだりしている昨今、今こそこの小説を読むべきだと、長らく本棚で温めていた本書を手にとった。そういえば、C・ゴーンは、三菱自工の取締役もしていたことを思い出した。
勧善懲悪の物語であることは言うまでもない。純粋にそのことだけを楽しむ、という気持ちで読み進めるのもありだ。三菱自工の悪どい経営姿勢を知るために、ノンフィクションに近いフィクションとして読んでもいい。あるいは日本の中小企業が、いかに大企業に足蹴にされているかを知るために読むか。さらには、日本の企業風土を典型的に示唆する話としても読める。いろいろな視点で読めてしまうのが『空飛ぶタイヤ』という小説である。
上巻を読み終わったところなので、物語としては半分しか読めていない。まだ結論もわからない。
しかし事故に巻き込まれ、運命の波にあえぐ中小企業(赤松運送)の視点、臭い物にはフタを(それも決して臭いが外部に漏れないような厳重なフタを)する姿勢を組織ぐるみで貫く大企業(ホープ自動車)の視点――さまざまな場面が交互に現れる構成は、読む者の心をゆさぶるだろう。ついつい、読んでいるうちに感情が昂ってくるのがわかる。感情移入とは、こういう状態を指すのだろう。
池井戸潤氏の文章はリーダビリティも高いし、感情移入もしてしまうので、気が付いたら読み終えている。ここまで感情的に読んだ物語は久しぶりだと思う。
大企業は、その規模ゆえに多くの人間が組織に属しており、組織の中でそれぞれが全然異なる役割を担っているが、その役割によっても事故への感じかたが違ってくる。池井戸氏はそこもまた見事に書き分けている。その役割(とそこから派生する感じ方の違い)から生じる組織内の不協和音が、大企業を自らの手で崩壊させてしまうのではないかというハラハラ感も楽しむことができる。
下巻ではどんな大団円が待っているか。それを楽しみに、早速続きを読んでみたいと思う。

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Posted by ブクログ 2019年04月03日

大企業病がテーマ。
これから大企業で働く人達に読んでほしい。目先の利益のために手を抜いて内規に従うだけではなく、自分の心に正直に生きることで得られるものもあるよということを感じ取ってほしい。

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面白い

たんぽぽ 2017年03月07日

とにかく面白い。読んでみてください。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年03月03日

2002年に横浜市瀬谷区の中原街道でおこったトラック脱輪母子死傷事故。実在したそれを下敷きに三菱自動車を「ホープ自動車」として書かれた小説です。あの事故は鮮明に覚えている。こんなことがほんとにあり得るのか、そう愕然とした事件だった。

池井戸氏のフィールドである銀行・巨大企業・そしてその内輪の論理に...続きを読むうごめく有象無象と、中小企業や市井の人という弱きものそれぞれのキャラをお得意の設定で描いている。

一気に読ませる展開もさすがだし、感情移入せざるをえない。そして下巻に。

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Posted by ブクログ 2020年06月21日

登場人物が多くて、頭の整理は大変。企業の闇に暗い気持ちになるけれど、温かい人情味もあってどんどん続きを読まされる。割と分厚めだけど一気読み!下巻も楽しみ。

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Posted by ブクログ 2020年05月14日

友人おすすめの本。
出てくる警察署行ったことあるなーとか自分の身近なものにどうしても置き換えてしまいます。

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