池井戸潤のレビュー一覧
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購入済み
空飛ぶたいや
下巻の話の進み方から、多分こうなるんだろうとは予想できたものの、どんな経過でそうなるのかな、とつい、先へ、先へとと読み進みたくなってしまいました。絶対にお勧めの小説です。
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自分の居場所は ヒトに与えられるものではなく
自分で きめるものだ。
批判、批評は 充分だ。
それをどうするのか?
が問われている。
字面でしか読めなかったこと。
そのことで、判断することの危険性。
この場合は キーマンにきちんと当たっていないことですね。
電脳雑技集団の玉置財務担当が 重要だったね。
IT産業と言うのは、やはり スピード感が違う。
会社の運営方法も 一通りではない。
答案用紙に 答を書く だけでは、
現実は 答とならない。
現実や事実と格闘することで、初めてえられる。
つじつま合わせでなく、どのような プランが描けるのか?
それが、一番のポイント。
瀬名社長の 先進的な -
購入済み
こんなミステリーが読みたかった
池井戸さんの作品は、いつも緻密な銀行や出向先企業の業務描写、人間関係の複雑さ、そして家族の絆があたたかく描かれており、面白く拝見しています。
今回はそこに、誰にでも紙一重で起こりうるサスペンスと仕事上の問題が同時進行で展開していく。
そろそろとパズルのピースを少しずつ疑いつつ嵌めていくと、急に全容が眼前に拓けてくる爽快感が味わえます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ昨年社会現象になるほど爆発的ヒットだった「半沢直樹」の著者、池井戸潤による銀行ミステリー。
私はまだ半沢直樹シリーズの小説3冊しか読んでいない初心者であるが、著者の人物描写や組み立ては私好みであり、機会があればもっと読みたいと思っていたところなのだ。
本作品は1999年から2002年にかけて週刊小説などで連載された短編集を集約したものであり、今から10年以上前の銀行が舞台ではあるが、それほど古臭さを感じず読み進められた。
感想としては一言。
面白い。
300ページほどのボリュームだが、あまりの楽しさに、数時間で一気に読み終えてしまった。まず、主人公の設定がお見事。かつて都市銀 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2020年11月
テレビドラマ見終えて、6年ぶりに改めて原作を読み返した。
原作に登場しない大和田常務を、わざわざ引っ張り出したのは、やはり見栄えを考えてのことだろう。
そのために原作にない"架空の"添加シーンをたっぷり盛り込んだ一方で、原作の終盤で物語のanchorとも言えるシーンだった、富岡さんと頭取?が酒を酌み交わす場面、その後頭取室での紀本常務との場面がまるまるカットされてたところに、ノーサイド〜と同様の据わりの悪さを覚えることになった。
ドラマでは、富田さんのフォローもして欲しかった。
話題性もあり、ドラマは大変楽しんだが、映像を思い浮かべながら活字を追うほうを支 -
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悲しい事件がどのような結末を迎
内容をいうと面白くないので、悲しい事件とだけ申し上げておきましょう。
その後の結末をどのように下巻で書かれているのか大変気になります。
おそらく、犯罪まがいの後ろめたいことをしているのは大企業、中小企業を問わずあり得ることです。
私たちが社会で生きていくうえで何を大切に取捨選択していくべきか読者に投げかける意味をもっている読み応えのある作品だといえます。 -
購入済み
面白かった!
半沢シリーズはだいたい中盤から後半にかけて、展開が加速していくイメージでしたが、今回は待ちに待っていたせいか、最初からワクワクドキドキしながら読みました。途中2回ほどスカっとする場面があり、中だるみする箇所もなく一気に読み終わりました。