池井戸潤のレビュー一覧

  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    前作も読んだ人、ドラマも見たので新刊発売にすごい期待してた。ドラマの配役で読みながら脳内再生してたけど、面白かったー!これ、ドラマ化か映画化しないかなあ。
    ハヤブサ地区での根のついた暮らしや、序盤の選挙戦の一幕、中盤の文学賞レースといった見せ場が随所にあるし、謎を解く展開もすごくスムーズで無理がない。
    たまーに行く東京での居酒屋より、サンカクのカウンターや停電中の自宅飲みの方がずっと魅力的に見えるのもいい。
    ハヤブサ地区で太郎くんがますます馴染んでいるのをみると楽しいし、文学賞にノミネートされるくらい実績と能力があるのがまた田舎暮らしと侮られない強さも見られて嬉しかった。
    シリーズ化してくれたら次も読みたい。

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    2026年10月06日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    【ブクログ】2026/09/15(火)
    ハヤブサ消防団 森へつづく道 池井戸潤 集英社/三馬太郎時折出てくる難儀語 「闖入者」は侵入者でも不審者でも乱入者でもない独特の文語調表現である。このような表現の工夫が読者に緊張感を与える。ついGoogleや漢字辞典で調べてしまう。そういったストーリーの面白さだけでない工夫が散りばめられていて、ワクワクドキドキしながら読み進めてしまった。

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    2026年10月06日
  • ノーサイド・ゲーム

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    池井戸節の効いたいい話だった。
    しかしラグビー協会とはこんな団体なのだろうか。
    取材して書いているのだろうからしょうもない団体、または団体だったのは本当なのだろう。
    どこかの県のドンみたいな話だった。
    ラグビーには興味は持てないが、企業スポーツはプロと違って奥深い。
    参加団体減らして2部にするとか、自分と交わることはないだろうが、スポーツ団体の運営も大変で面白いのだろう。
    そして、スカッといい話だった。

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    2026年10月05日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    文庫本されたので読み始めました
    独自の世界観を持った新監督の元いよいよレースが始まる下巻に続きます
    ドラマ化されたので放送前に読み終わりたいです
    下巻が楽しみです。

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    2026年10月05日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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     『俺たちの箱根駅伝』下巻です。ついに本選の号砲が鳴り、20+1チームが大手町を飛び出して行きます。「+1」はもちろん学生連合チーム。往路・復路計10区間・200㎞超のレースが臨場感たっぷりに描かれ、目が離せない展開でした。

     選手サイドでは、マスコミや本戦常連監督らによる学生連合チーム不要論、監督批判など、大きな逆境の中で選手たちは団結し、ランナーとしてのプライドと自らの存在意義を徐々に示していきます。

     テレビ中継サイドでは、学生連合チームの予想以上の活躍で、演出上の選手情報収集不足が露呈。加えて悪天候で中継車とバイクカメラが使えず、多角的に表情を伝える映像提供ができない事態に…。
     これらの2軸が交錯しながらいよいよ復路からクライマックスへ。

     エースが集結する花の2区、山の5区、最終順位とシード権争い等々、純粋な競技スポーツの見どころはこれまでも理解していました。しかし、この他に放送の裏側や演出という視点を加えることで、物語として立体的な構造となり得ているんですね。

     堂場瞬一さんの小説『チーム』を彷彿させ、何のために走るのか、その意味を問う素晴らしいスポーツ小説でした。また過日読んだ泉秀一さんの『アフリカから来たランナーたち』にも見過ごしていた視点を与えてもらったので、来年の箱根駅伝本選がさらに楽しみになりました。

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    2026年10月04日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    最高に面白かった。
    次の箱根駅伝は絶対に見るし、沿道に応援しに行こうと思うくらい胸を熱くさせられた。
    選手たちだけではなく、番組制作の視点からなるストーリーも展開されて多角的に楽しめた。
    銀行を舞台に、切った張ったの倍返し!でスカッとさせてくれる池井戸潤が、ハヤブサ消防団でのどかで豊かな自然描写でまた違った一面を覗かせ、本作でさらに小説家としての深みを見せつけてきた。

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    2026年10月04日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    久しぶりに本を読んで心震え涙が溢れてくるという経験をした。
    私も何かに打ち込みたい、何かを頑張ってる人を応援したいと強く思った。
    頑張る人は輝かしい。感動しました

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    2026年10月03日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    八百万町(田舎)ハヤブサ地区に移住したミステリ作家の太郎が、文学賞を同時受賞した作家の盗作疑惑、そして新しく当選した町長の汚職疑惑を追及する。二つの疑惑は奥深く前作より気持ちを入れながら読めた。「消防団は生きるための必然」「ここが好き、、町の人のためにできることをしたい」という太郎の気概はあっぱれ!

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    2026年10月03日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    余韻の残る小説。
    1ページ目から泣かせてくる。。

    俺たちの、の意味がわかった。
    いろんな人の、いろんな箱根駅伝にまつわる話。

    各章につけられた題名もなんて秀逸なんだろう。
    登場人物のそれぞれの想いをのせた襷が繋がれていく。
    選手はもちろん、テレビ局のメンバーや監督、
    また家族から家族へ、先輩から後輩へ、
    友人から友人へ…

    優しさとリスペクトを
    全員が持っている、本当に心が揺さぶられる、
    またあたたかくさせてくれる物語でした。

    最高!

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    2026年10月03日
  • ハヤブサ消防団

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     消防団の出来事や描写を読むと、「団員かよ」と思ってしまう。最後の100ページは一気に読んでちょっと寝不足になった。自分自身の年齢のせいか、こうした小説を読んだ時の独特の高揚感というか、ドキドキは昔ほど感じられなかったが、楽しく読めた。

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    2026年10月03日
  • 民王

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    ネタバレ

    めっちゃ面白い、好き

    ちょうどこの就活終わったタイミングで読んで良かったかもしれん
    タイザンがいってた面接の段階ではまだお客様って私も心の底ではそう思ってたから態度デカくいけたんだろうなって思った
    もう一度読みたいし、ドラマも見たい

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    2026年10月02日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    実を結ばない努力もある
    それは確かだが
    その一方で
    何も生まない努力はない
    努力からは何かが生まれる

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    2026年10月02日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    上下巻で長いかなー、と思わないこともない。でも、九区十区の描写なんて、、最高です。楽しかった。
    俺の箱根駅伝であり、俺たちの箱根駅伝であり。
    一人の人生にもいろんな場面というか、浮き沈みはあるし、
    一人一人置かれた状況は、違うし、、
    でも、全力で取り組むからこそ見えるものがあると思うし、それは現実も同じだと思う。

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    2026年10月02日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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     10月が到来しました。「◯◯の秋」で、とりあえずスポーツに注目し本作を手にしました。それは、間もなく本作の連続TVドラマが始まり、本作文庫化の商業戦略の波に乗せられたからに他なりません。

     何だかんだ言って、箱根駅伝は毎年観ています。過剰な演出はちょっとなぁと思いながらも、選手や家族、チームの背景を知ることで心揺さぶられるのも事実です。本作は、箱根駅伝学生連合チームの選手・監督等と、中継に関わるテレビ局スタッフの両サイドの奮闘ドラマを並行して進む展開です。

     上巻は、本戦出場を逃したチームから選抜される「連合チーム」の現実離れした目標への挑戦と、テレビプロデューサーを中心とした中継プロジェクト成功への挑戦の、土台が整うまでが描かれます。

     この両軸には共通点があり、組織の体制や方針に不平・不満をもつ反対勢力の存在があるのです。これらの組織の中での逆風や葛藤、苦悩や克服の描き方は池井戸さんの得意とするところですね。

     箱根駅伝や報道の歴史も含めた裏側の知識も散りばめ、専門知識がなくても興味を引かれ、とても読みやすいです。本戦に向けてリアルな緊迫感・臨場感が徐々に高揚していく構造に胸を熱くします。

     いよいよ箱根駅伝本戦の号砲が近づき、下巻にはどんな展開が待つのか、気が逸ります。

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    2026年10月02日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    箱根駅伝が題材ということしか知らずに読み始めた。1つの大学にスポットを当てた物語ではなく関東連合チームを取り上げたお話だったのか~。そして学生たちとテレビ局の話が同時進行していく。箱根駅伝は大好きだけど、放送について思いを巡らせたことは今までなかったな…改めて、確かにあれだけの人数の選手、あれだけの距離を生で放送するのは大変なことだよなあ~と実感。メインアナウンサー、辛島さんが引き受けてくれて良かった。浩太の話しもグッときたけど、各校の陸上競技部の生徒たちが応援のためにサプライズで集まってたシーンが泣けた…。テレビ局の話も甲斐監督の動向も気になるけど、やっぱり学生たち一人一人の活躍や心の機微がなんといっても…!下巻も楽しみ!!そして、読んでる途中で『風が強く吹いている』の好きなシーンを思い出し泣き。
    登場人物でいうと、計図が好き。ドラマで奥智哉さんが演じるのもイメージにぴったり。

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    2026年10月01日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    経済・企業小説が本筋の池井戸作品では異色のシリーズ。経済色はなくても、精巧なプロット、魅力あふれる人物、飽きさせない展開。ジャンルは違えど、池井戸文学の面白さがしっかり詰まっている。

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    2026年10月01日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    ミステリ作家の三馬太郎が自然豊かな八百万町ハヤブサ地区に移り住んではや4年。すっかりハヤブサ地区に馴染み、作家だけでなく、地元消防団の一員としても忙しい日々を過ごしていたとき、太郎は消防団員として、ある若い女性の水死体を引き揚げる。彼女の死は自殺なのか、他殺なのか。真相究明がなかなか進まない中、太郎はとある文学賞にノミネートされる。最大のライバル候補は、今をときめく美貌の歴史ミステリ作家・北原未南。だが、未南に不可解な疑惑が持ち上がる。

    前作以上に面白かった。

    女性の死の謎。北原未南の疑惑。若き町長、様々な謎、疑問が解明されていく様が、まるで絡まった紐がスッと解けていくよう。田舎ほど周りの目が気になり、世間体を気にするんだよね。

    穏やかで美しい自然がたくさんあるハヤブサ地区。そこにも過去には悲しい出来事があり、その歴史背景はとても勉強になった。

    今回もハヤブサ消防団員が大活躍。特に、宮原分団長がいい味出してて、憎めないんだよなぁ。

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    2026年09月30日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    箱根駅伝本線に出られなかった選手たち、学生連合チーム。伝統もない。言葉は悪いが寄せ集めのチーム。チームワークが大切な駅伝に、短い期間でどう力を発揮できるチームを作れるか。
    初心者の監督はどうするのか。メンバーたちはどう乗り越えてゆくのか。

    箱根駅伝を放送するテレビ局側の人間模様、社内政治、当日までの取材。箱根駅伝の番組の品格。

    陸上をやってた私としては、想像できるがゆえに
    まだ上巻なのに胸がいっぱいです


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    2026年09月29日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    箱根を目指す明誠学院大学の新人監督は一般企業から転身した甲斐真人、そして最初の仕事が学生連合チームを率いて箱根駅伝に挑むこと。青学の原監督の話かなと思って読み進めたら、原監督率いる青学はライバルの大学として存在しており、どんな展開になるか凄く気になりました。
    箱根駅伝を走る前の学生連合チームの監督や選手の考え方などを知る事ができ、下巻の本戦を読むのが楽しみで仕方ない。
    箱根駅伝の醍醐味を教えてくれ来年の箱根駅伝を今まで以上に楽しめそう。そして、学生連合チームを応援しようと思う。このドラマ後の学生連合チームは果たして?

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    2026年09月29日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    以前から読みたいと思っていた「俺たちの箱根駅伝」が文庫されたと知り直ぐに購入した。
    読んで正解だった。
    選手とテレビ局の人達の奮闘に感激した。
    池井戸潤の他の作品も読んでみようと思った。

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    2026年09月28日