池井戸潤のレビュー一覧
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箱根駅伝をめぐるチームビルディングを描く。上巻はシード校以外の出場校を決める立川の予選会からチーム内で誰がどの区間を走るかの発表があるまでをカバー。学生チームが試行錯誤しながらもまとまっていく様子と不測の事態をカバーしながら準備をしていくテレビ中継チームの様子が交互に語られる。たまたま2年前の予選会の日にゴールとなる昭和記念公園にいて、結果発表の様子などを見たこともあって、冒頭は実際に触れた予選会の雰囲気を思い出しながら読んだ。速いテンポで話が進み、面白くて上巻の終わりに即下巻を読み始めた。
箱根駅伝の実況生中継が始まったのが丁度私がオーストラリアに移住した年で、私自身はその人気の度合いは想 -
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言うことしっかり言うが、能力も長けているというのが花咲舞の良いところだと思った。
これで口だけという表現になっていたら、こんなにも痛快という感じにはならなかったと思う。
それにしても誇張はあれど、自分が上に上がるために人の足を引っ張る人は一定多数いるなと思う。
意地悪はまだ力で押さえつけられるが、いじめというのは年代問わずやられた相手がそう思ったらいじめだと思う。
表題作の「不祥事」が1番スカッとした。
私の周りにも銀行に就職した人はいたが、今や誰もが続けていないし、続けさせる気がそもそもないというのも聞いたことがあるが、今はどうなんだろうか。
異常に資格が多いというのも聞いたが、銀行以 -
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「半沢直樹みたいだったら困るな」と思って手にしましたが、かなり抑えた控えめな「波」で助かりました。
毎年テレビにくぎ付けとなっていますが、観る側だけじゃなく、走る側、撮る側、走らない側、撮らない側の同時並行で臨場感たっぷりでした。
秋にドラマでも観れるとのことで『期待大』です♪
が、
甲斐が山下智久で、諸矢が寺尾聰、大沼が金田明夫、北野が駿河太郎(と、同僚ランナーたちが有名人じゃないところ)まではすばらしいチョイスと思うものの、菜月の伊藤沙莉、徳重の大泉洋で「?」が付き、平川は山本耕史とのこと。
うーん、放送終了後の山本耕史に悪影響与えなければ良いのですが。。。
でも、もっともっとよく考えた -
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久々に読み終わりたくないという本に出会えた。
正しいものは正しい。違うものは違う。
当たり前のことではあるんだけど、何か色々しがらみとか出世とか給料とか周りの空気とか気にして、自分の考えをごまかしてしまう節は自分にもある。
できれば敵は作りたくないし、なぁなぁでもいいから余計なことで関係性をこじらせたくないという守りに入っているなと自分を客観視するとそう思う。
でも半沢は絶対それはないし、自分の考えに絶対的な自信。というよりは信念と誇りを持ってるなと思いながら読んでいた。
そんな自分とはタイプが全然違う半沢をめっちゃ応援できたし、心の中では自分でも違和感だなと思うものを代弁してくれる半