池井戸潤のレビュー一覧

  • ルーズヴェルト・ゲーム

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     池井戸潤さんって、本当に面白い。ドラマを見て、原作を楽しむか、原作から入ってドラマを見るか。

     ルーズベルトゲームがおもしろいのは土壇場の大逆転劇が最高だからだ。

     モノづくりの現場で、採用担当が、F1用のブレーキをコレは良さそうと触っただけで、決める。人の直感はあなどれない。

    「ビジネスは、人間関係と同じです。相手を尊重する気持ちのないところに、真の友情は育たない。」という青島のセリフにも痺れる。

    会社の存続をかけた危機と野球部の危機が交錯する。

    見事だ。

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    2024年12月04日
  • かばん屋の相続

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    池井戸潤の短編集。50ページ程の融資関連のストーリーが6作纏めた文庫本になっております。

    一つ一つのストーリーは、あっさりとしていますが、構成はしっかりとしたものです。さすが、池井戸潤さんだと思いました。

    最後の「かばん屋の相続」は特に面白く、銀行や中小企業、家族のいざこざ、お金に対する強欲さが一つに纏まったストーリーでした。最後は正義が勝つところが見れてスッキリしました。

    1日程度で読めます。

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    2024年11月26日
  • 民王

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    政治の世界をエンターテイメントにする。さすが池井戸潤先生!
    総理の親父と、大学生のバカ息子が入れ替わる。日本を揺るがす大事件がコメディに。笑った。
    意外と真っ直ぐに正論で向かって行く息子。理想をかかげていた昔を思い出す親父。真っ直ぐの思いが世の中を動かしていく。こうあってほしい。

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    2024年11月16日
  • 陸王

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    こはぜ屋みたいに団結していて、夢を叶えるような会社で働けたら幸せだなぁ。羨ましい、、、。

    『下町ロケット』と同じく零細企業ものですが、本作は技術者のロケット開発のような高度な分野ではなく、マラソンシューズを殆どゼロからの挑戦で作る、という点でより身近に思えました。
    なにせ、マラソンシューズを作るノウハウも特許の使い方もわからない。
    その状態から挑戦するのがアリならなんだか夢がある。

    山あり谷ありというか、印象的には「無謀」の一言。なんなら、どん底に落ちたと思ったのに更なる追い討ちがきて「絶望」だった。

    でも、素晴らしいのは宮沢社長の名言です。
    「全力で頑張った奴が全ての賭けに負けることは

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    2024年11月14日
  • 七つの会議

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    池井戸潤さんの傑作品の一つ!
    大手メーカーの不正を暴く物語であり、登場人物の生い立ちと背景が描かれていて、人間味のあるストーリーでした。最終章になるまで、誰が主人公なのかわからないのがとても面白かったです!

    池井戸潤さんの本はストーリー展開が面白く、何時間でも読んでいたいです!

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    2024年11月03日
  • ノーサイド・ゲーム

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     トライした先が素敵なものであったり。
    そうではなかったとしても。

     トライするまでの努力や真っ直ぐな気持ちは、この先続く何度とあるトライに必ず力や勇気になってくれるんだろうと思いました。

     爽やかな作品ですね。

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    2024年11月03日
  • 民王

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    これは面白い!
    さすが池井戸潤さんの本です。
    最初はコミカルな内容でしたが読み進めていくうちに、最後は今の政治家に見習ってほしい結末となりとても共感しました。
    次の作品も早く読みたいと思う作品でした!

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    2024年10月31日
  • 陸王

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    ドラマ化もした作品です。
    ドラマよりもやはり原作の方が面白い!
    ハラハラして最後はすっきり!
    読みごたえのある一冊でした。

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    2024年10月24日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    これぞエンターテイメント小説!

    主人公の社長が男くさくて、泥にまみれて、情に厚くて。

    これでもか!と苦しめられて、残りのページを確認しながら「本当にハッピーエンドになるのだろうか?」と不安を抱えながら読んだよ。

    でも、流石。最後にはちゃんと敵役の人も懲らしめられて、溜飲を下げる事が出来た。

    池井戸小説ってパターンわかっているのに、おもしろいってすごいな。

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    2024年10月24日
  • 陸王

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    池井戸潤さんの中小製造企業のストーリーはホントに惹きつけられる。銀行や大企業という分かりやすい悪役がいて、壁を乗り越えていく様は気持ち良い。人として、やるべき事をやる。そうする事で、思いは伝わる。この大事な事を教えてもらった。感情が込み上げてくるシーンがたくさんあり、読み応えたっぷりでした。ありがとうございます、

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    2024年10月23日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    久しぶりの池井戸潤。
    定番の面白さだね。

    大企業の理不尽、傍若無人な振る舞いに苛立ちを覚える。

    これをスカッとさせてもらえるんだから、やめられない。

    下巻、期待しています。

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    2024年10月19日
  • 半沢直樹 アルルカンと道化師

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    本当に面白い!色んな人に勧めたい。半沢直樹シリーズはこれが初めてですが、最初から読みたくなりました。主人公がブレないので読んでて気持ちがいいです。

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    2024年10月19日
  • アキラとあきら 下

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    めちゃくちゃ面白かったで池井戸作品ハズレなし説
    一流バンカーになったあきらとアキラが大企業を相手にやり合うのか、または敵対しバチバチやるのかと期待大で下巻を拝読。やはり親の会社を継ぐのね
    敷かれたレールを進むのは良いようで悪いようで、おじさん達がいい見本。これまで誰も厳しくしたり方向を修正してくれたりしてもらわなかったからか、または誰の意見も聞いてこなかったからか、言い訳や景気のせい、誰かのせいにして自分は悪くない誰かのせいや!って逃げて本当ダサいよね
    それの窮地を救いだす!あきらとアキラ爽快でした

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    2024年10月18日
  • 民王

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    ネタバレ

    どこか頼りない首相の父親と、ろくに大学に行かず遊び呆けるドラ息子の脳波が入れ替わり、お互いがお互いの体でお互いの日常を生きることになる。その中で密かに自分に潜在していた、日本の社会に対する熱い想いがどんどん開花し、お互いを刺激し合う。見事な親子漫才、ねちねちと否定的な相手を一蹴する場面、喧嘩のシーンも臨場感たっぷり。とにかく痛快でどんどん読み進んでしまった。元に戻った時には拳を突き上げたくなるような清々しさがあった。ドラマさながらのテンポ感で大満足な一冊だった!

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    2024年10月12日
  • 陸王

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    創業百年の足袋職人たちが、ランニングシューズ開発に挑む物語。
    熱い働き者たちの奮闘という、最高の設定。
    これぞ池井戸潤さんの傑作。

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    2025年02月19日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    気持ちが晴れた。
    というのが、読み終えた直後の感想だ。
    登場人物が置かれた様々な環境で葛藤する人々。信念を貫くことの大切さ、正しいことを正しく実行することの大切さを改めて感じた。ただ、それらを愚直に実行するには多くの葛藤が伴うこともある。
    だけれども、結果は自ずとついてくる。
    そう感じた作品です。

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    2024年09月28日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    登場人物が多く、私はしっかりと理解しながら読み込む必要があったが、構成やストーリーは整理されていると感じた。
    各局面で登場人物の思惑や倫理観、思いなど、ダイレクトに伝わってくるところが素晴らしいと感じた。
    前半は正しいことが正しい成果につながらない状況に残念な気持ちでいっぱいであったが、後半好転してきたように感じた。さて、下巻の1ページを開くぞ!
    楽しみで仕方ない

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    2024年09月26日
  • アキラとあきら 上

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    小さな町工場「山崎プレス工業」の長男、山崎瑛と、日本有数の海運会社「東海郵船」の長男、階堂彬。同い年だが全く違う環境で生きてきたふたりの人生が、運命的に交差する。上巻は、ふたりの幼少期〜銀行入社後のバブル期までを描く。
    うーん、これはめちゃくちゃ面白い!ドラマや映画化されたので、すぐに本は購入したものの、なぜかずっと本棚で積読してたのを今、後悔してます。なんでもっと早く読んで、この感動を味わわなかったのか!面白すぎて寝不足必至です。

    ちなみに、柴犬のチビと再会できたときは思わず愛犬を抱きしめてしまった…。犬は捨てたらアカン!

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    2024年08月25日
  • アキラとあきら 下

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    ネタバレ

    ページを捲る手が止まらない一冊だった。
    上からの伏線回収が止まらない。
    懐かしい人々がたくさん登場し、彬と瑛がようやく同じ場面に登場する。
    やはり、小節ごとに分かれて描かれていた人物が出会い、同じ場面に登場するとワクワクする。

    特に研修の2人の発想には惚れ惚れする。
    次はどんな手を繰り出してくるんだろう、と先を読む手が止まらなかった。

    こんなに爽快感のある本は初めて読んだ。
    池井戸潤さん、ありがとうございます!

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    2024年08月19日
  • アキラとあきら 上

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    ネタバレ

    名前、社長の息子という点が同じ2人のあきらの物語。ハラハラする展開で読み進める手が止まらなかった。

    彬は生まれながらにして伝統ある海運会社の社長の息子という立場でありながら、自分の意思で人生を切り拓き、バンカーとなる。
    瑛は父の工場が倒産するという悲劇を経て、バンカーとなる。
    そんな2人がどう絡み合うのか、それをワクワクしながら読み進めた。

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    2024年08月19日