池井戸潤のレビュー一覧
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言うことしっかり言うが、能力も長けているというのが花咲舞の良いところだと思った。
これで口だけという表現になっていたら、こんなにも痛快という感じにはならなかったと思う。
それにしても誇張はあれど、自分が上に上がるために人の足を引っ張る人は一定多数いるなと思う。
意地悪はまだ力で押さえつけられるが、いじめというのは年代問わずやられた相手がそう思ったらいじめだと思う。
表題作の「不祥事」が1番スカッとした。
私の周りにも銀行に就職した人はいたが、今や誰もが続けていないし、続けさせる気がそもそもないというのも聞いたことがあるが、今はどうなんだろうか。
異常に資格が多いというのも聞いたが、銀行以 -
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久々に読み終わりたくないという本に出会えた。
正しいものは正しい。違うものは違う。
当たり前のことではあるんだけど、何か色々しがらみとか出世とか給料とか周りの空気とか気にして、自分の考えをごまかしてしまう節は自分にもある。
できれば敵は作りたくないし、なぁなぁでもいいから余計なことで関係性をこじらせたくないという守りに入っているなと自分を客観視するとそう思う。
でも半沢は絶対それはないし、自分の考えに絶対的な自信。というよりは信念と誇りを持ってるなと思いながら読んでいた。
そんな自分とはタイプが全然違う半沢をめっちゃ応援できたし、心の中では自分でも違和感だなと思うものを代弁してくれる半 -
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まさに「現代版水戸黄門」
悪いモノが裁かれるのは本当にスカッとする。
TV版は見たことなかったけど、やっぱり池井戸作品は面白かった。
最後の頭取の存在は圧巻ですごい存在感を感じられた。
上っ面とかご都合主義とかを気にしたような働き方では会社は良くならない。
元より自分可愛さで保守的に働く人のはモチベーションにも繋がらないんよな。
★印象に残ったフレーズ
瀬名社長の言葉(全体的に態度みたいなのは好きになれなかったけど、働きかたの考え方はすごいと思った。)
「どんな小さな会社でも、あるいは自営業みたいな仕事であっても、自分の仕事にプライドを持てるかどうかが、一番重要なことだと思うんだ。結局 -
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下町ロケット
著:池井戸 潤
町工場である佃製作所を継いだのは、ロケットの最先端研究者の道をあきらめた主人公である佃航平。国産ロケットの肝部分の技術を持つ佃製作所。大手メーカーを含め特許侵害での訴訟や多くのトラブルに見舞われる同社。
佃航平と仲間の熱い志により、理不尽な権力に立ち向かっていく人間ドラマ。佃製作所の運命やいかに・・・。国産ロケットの行く末は・・・。
再読
特許絡みの小説を読みたくなり、本書を再度手に取った。
読むタイミングや置かれたタイミングにより、物語はひとつではあるものの感じ方は大きく変わる。
前回と違った感情を得ると共に、受け方も大きく変わる。変わっていないことは -
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読み終わったあと思わず「面白かったぁ~」という言葉が出てくるほどだった。
池井戸潤先生の作品には必ず銀行が出てくるが、他の作品では銀行という立場があまり良くないように出てきたりするが、半沢直樹シリーズは銀行がホームのように描かれているので、感情移入しやすい。
今回の話は会社対銀行の話だが、素人から見ても「何言ってんの?」というようなことを簡単に言われるが、それを正論でぶった斬る様が最高だった。
特にボイスレコーダーのところは何度も戻って読んでしまった。
フィクションなのは分かっているが、限りなくこういうことはあると思うので、世論やらマスコミやらの一方的な意見ではなく、多角的な視野で物事を見