池井戸潤のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった〜!あっという間に読み終えた。
前作は面白いけど、唸るほどではなかったが、今作は良かった!
ヒロインは変わったものの、太郎や消防団は変わらない。
若いシングルマザーが川で遺体で見つかる。車も。そんな不穏な感じと共に胡散臭い新町長、盗作疑惑の美人作家と、今回も不穏な空気ぷんぷんさせて話が進む。面白い!
新人賞を太郎と美人作家で同時受賞なのに向こうばかりチヤホヤされていたり、でも美人作家自身は太郎を尊敬しているような口ぶりだったり、もやもやだけではないけどすっきりしないような感じ。
結果事件は解決するけど、いろいろ思うところはある、でも何故かすっきりする。
最高のエンタメだ。
きっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです。ハヤブサ消防団の面々がドラマと演じた俳優さん達の顔が浮かんできて、一層楽しめました。
話女流作家の盗作疑惑と、女性の車での水没自殺?事故?事件?と二つの事件が起こるのでどう繋がるのかなと。
今作も中山田さんのキャラが良いですね。太郎もすっかり村の人間になっちゃって、ほっこりのびのびが伝わってきます。
ハヤブサに新たな町長がやってきてなんやかんやと掻き回す感じ。でもなんか怪しいので、太郎が色々探りをいれてみるわけで。
女流作家の祖母の時代からの、絶対に伝えなければない使命感が胸にきゅっときました。あの満州国での出来事、、、。
私の父親は幼くして満鉄の少年機関士としていってま -
Posted by ブクログ
八百万町に移り住むミステリ作家・三馬太郎が、消防団の一員として、川へ転落した車から流された女性を引き上げることから話は始まる。
それは自殺とは考えられず…事故なのか、それもわからないまま…
町長選挙でIT企業社長の浅井素基が八百万町長になってから、不正疑惑や二度の火災。
素基の父である史章の歴史保存会主催での講演会で会った北原未南の盗作疑惑。
いろいろなことが、太郎の周囲で巻き起こるのだが、それを警察任せに出来ずに自ら動き回り、編集者である中山田に注意される。
そう言えば、前作でも首を突っ込み過ぎるなと言われてたような…
前作よりは、ハヤブサ消防団としての活躍少なかったが、それなりに -
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破綻寸前の帝国航空の再建を中野渡頭取から命じられた半沢直樹。
再建に取り掛かる半沢直樹に、銀行内部からの妨害、そして、国家権力からの圧力がかかる。
身内、巨大な権力に立ち向かう半沢直樹。
果たして帝国航空再建は叶うのか。
といったあらすじ。
とうとう国家権力と対峙することになった半沢直樹。
スケールアップしたストーリーに釘付けになりました。
本作もこれでもかと悪役が登場。
金、権力、地位、様々な欲にまみれきっています。
本当にこの国を想い活動している政治家は何人いるのだろうか。
読んでいる時に、そう思いました。
10年以上前の作品ですが、今も変わらず、この国は「政治とカネ」の問 -
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兄弟子、1Q84O1さん(本名)の『民王 シベリアの陰謀 (2)』のコメント欄でこの本を教えて頂き探していたところ出会えました (๑˃̵ᴗ˂̵)و
素晴らしい厚みです!
ありがとう一休さんっ!!
信州上田出身の富島平太は、中堅ゼネコン『一松組』に就職し、作業現場で作業服にヘルメットで働いていた。
就職から四年目、大口公共事業の受注部署である業務課に異動になる。
業務課は、下請けとの価格調整などの仕事の他、裏の仕事『調整』という名の重要任務があった。つまり、談合だ、、、
平太には大学のテニスサークルで出会い、就職してから付き合い始めた銀行員の彼女(萌)がおり、業務課に異動してから価値観 -
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東京を離れ、亡き父の故郷・ハヤブサ地区へ移住したミステリ作家・三馬太郎。地元の消防団に入団し、田舎暮らしに馴染んでいく一方、長閑な集落では不審な火災が相次いでいた――。
田舎の風景や暮らしの描写が素晴らしい。魚釣りやゴルフ、狩猟、地域ならではの食。そんな日常が生き生きと描かれ、いつしか自分までハヤブサ地区の住人になったような錯覚すら覚えた。きっと、移り住んで間もない太郎と同じ目線で、この土地を知り、好きになっていったのだと思う。
そして何より魅力的なのがハヤブサ消防団の面々。地方コミュニティならではのクセはありながら嫌味がなく、みんな自分たちの地域を愛する熱い心の持ち主だ。その思いに触れる