池井戸潤のレビュー一覧

  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    走行中のトレーラーのタイヤが外れ歩行者の母子を直撃した。
    車両の製造元であるホープ自動車が出した結論は、「運送会社の整備不良」。
    納得できない運送会社社長・赤松徳郎は、真相を追及しようとする。
    赤松社長の家族や社員を大切にする心、辛抱強く真実を追求する姿に心打たれる。
    息づまる攻防、中小企業の資金繰りの大変さで、ドキドキさせられます。

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    2025年02月08日
  • 半沢直樹 アルルカンと道化師

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    池井戸潤さんの作品は、企業物で固いイメージがあるので、読みにくいのかなと、思いながら、いい意味でとても裏切られます。
    本当に読みやすい。まるでテレビドラマを見ているような疾走感をもって読めるので、本当にハラハラしたり、興奮したりしながら読めました。
    そして、半沢直樹さんが、ズル賢いお偉いさんをバッタバッタとやっつける。
    この爽快感は本当にこのシリーズならではですね。
    組織の中での理不尽さと毎日戦っているサラリーマンにとってはこの爽快感は本当に堪らないものです。
    まさに現代の大人の為のヒーローですね。
    とても面白かったです。
    ありがとうございました。

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    2025年02月06日
  • 株価暴落

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    企業に対する爆破テロのスリリングさと、その企業の業績に対する融資を思案する銀行の重積した空気感が交差して、ラストまでドキドキして読み進めることが出来た。事件の真相は最後まで判明しないし、主人公の坂東の敗北感が色濃くなってからのラストは爽快。銀行内部の企業融資などの内幕も垣間見えた気がして、読みごたえがあった。

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    2025年02月03日
  • 陸王

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    オーディブルで視聴。
    熱い想いを持った挫折組達の奮闘ぶりに、胸が熱くなる。
    個人的には池井戸作品の中で頭ひとつ抜けている感あり。

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    2025年02月01日
  • ノーサイド・ゲーム

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    いゃ〜、面白かった!
    いつもは登場人物や章ごとの簡単な要約を忘れないようスマホに書きながら読みますが、面白い作品って途中から書き忘れるのよね。
    先が読みたくて。

    勧善懲悪のわかりきったストーリーなのに胸熱シーンが満載。スポーツ物なのに社内外の人間関係の機微やマネジメントの視点も満載で、読書の楽しさを再認識させてくれました。

    スカッとします!オススメ!

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    2025年01月30日
  • かばん屋の相続

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    短編集。銀行のお話。
    半沢シリーズのような重厚さは無いが、展開が早くサクサク読める。
    短編でも、池井戸潤らしさが随所に感じられる。
    半沢シリーズと繋がりもあり面白かった。
    池井戸潤大好きです。

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    2025年01月25日
  • 鉄の骨

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    談合という重々しいテーマの中、平太と業務化のメンバーとのやり取りが緊張をほぐしてくれる気がして、すごく好きな登場人物たちでした。特に西田が最高だった。(笑)

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    2025年01月19日
  • ノーサイド・ゲーム

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    6年ぶりの再読。ラグビー協会と所属企業に立ち向かう主人公君嶋のスカーッとする復讐劇とラグビーの醍醐味である、ゲームを超えた人と人とを絆が織り交ぜたストーリーを楽しく読めた。リアルの日本ラグビーの課題を、実にリアルに描かれているように思い、日本のラグビーの盛衰に危機感を抱いた。ドラマ化されたイメージとダブり、決勝のシーンはジーンとしびれた。

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    2025年01月18日
  • 半沢直樹 アルルカンと道化師

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    半沢直樹シリーズはいつ、何作目を読んでも痛快で爽やかな気分になります。今回も例に違わずとてもすっきりした読後感。社長として成功を収め、第二の人生を人のために生きるときめた竹清翁の生き様がカッコよすぎました。

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    2025年01月18日
  • 新装版 不祥事

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    面白い。
    ドラマになるとわかりやすいところと書かれてないところが出てくるね。
    そのギャップもまた楽しめます。

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    2025年01月13日
  • ノーサイド・ゲーム

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    箱根駅伝に半沢を足したような内容。スポーツ独特のゴールを目指すような高揚感と企業内での倍返しのスッキリ感。
    社内の権威者に楯突いて左遷された君嶋。左遷された先はラグビー部の責任者を兼ねる横浜工場の総務部長。ラグビーには全く関心の無かった君嶋は優秀なマネジメント力を発揮し、ラグビー部を押し上げて行く。企業内スポーツの宿命である経費削減でラグビー部も風前の灯に。ここで真の敵が現れ、反撃開始となる。敵と思っていた相手が味方であり、味方と思っていた相手が敵という小説ならではの設定。敵を葬りスカッとさせた後に、ラグビー部も歓喜の瞬間を迎える。
    ラグビーは高校の授業でトラウマがあり、あまり好きでは無い。た

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    2025年01月13日
  • 半沢直樹 アルルカンと道化師

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    相変わらずの半沢節が炸裂してました。
    金融関係で働いている身としては、「そういう部分もあるよなぁ」と感じながら読んでいましたが、最後はやっぱり気持ちよくスッキリ終わりました!

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    2025年01月04日
  • シャイロックの子供たち

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    「現金が足りないんです」。銀行の支店で起こった現金紛失事件。捜索の結果、当日の日付の入った札束の帯封が女子行員のショルダーバッグの中から発見され、疑いがかかる。女子行員は盗ったことを否定し、ミスを隠したい銀行は支店長らが金を出し合って補填をすることに。そのうち、別の男性行員が失踪――。
    東京第一銀行長原支店――中小企業や町工場がひしめき合う場所に立地し、それらの顧客を主な取引先とする銀行を舞台に、〝たたき上げ〟の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤を描く。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。

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    2025年01月01日
  • アキラとあきら 下

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    バンカーのことは何も知らない私でも
    どんどん読み進めることができて、
    どのページを読んでいてもワクワクハラハラの
    下巻だったかなと思います。
    2人のアキラが協力して諦めないところ、
    醜い叔父2人を納得させてくれたところは
    最高でした!そして、ガシャポンもー、、

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    2024年12月28日
  • 陸王

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    不朽の名作。
    ドラマで物語は知ってはいたが、本で読むのはこれが初めて。
    ドラマのキャストを当てはめながら読みました。
    小説でありながら、本質的なビジネスのあり方や人の在り方も教えてくれる、そんな本。

    最終章ひとつ手前の「こはぜや会議」
    最終章の茂木の発言、大地とのやりとり
    涙が流れてくる。

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    2024年12月26日
  • シャイロックの子供たち

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    半沢直樹シリーズやハヤブサ消防団など映像化された作品は沢山観てきたが、実は池井戸潤さんの作品を読むのは本作が初めて。

    銀行が題材なのであまり自分の好みにハマらないかと思い込んでいたが、予想外にすごく面白かった。

    章ごとに視点が変わっていき、段々と事件の真相に近づいていくという構成。主役が毎回変わるので最初は短編集かと勘違いするほど、1つ1つの章の話の完成度が高い。本筋の事件と関係ない行員達の悩みや葛藤なども面白かった。

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    2024年12月13日
  • アキラとあきら 上

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    育ちが全く違う2人のあきら。
    ヒヤヒヤする場面やよくぞ!という場面が
    あっておもしろい。
    下巻がどうなるか楽しみです。

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    2024年12月11日
  • ようこそ、わが家へ

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    池井戸潤の会計ミステリーは面白い上に勉強になる。会計を勉強する良いキッカケになる。ひ弱な主人公が自分と重なる。

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    2024年12月07日
  • ルーズヴェルト・ゲーム

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     池井戸潤さんって、本当に面白い。ドラマを見て、原作を楽しむか、原作から入ってドラマを見るか。

     ルーズベルトゲームがおもしろいのは土壇場の大逆転劇が最高だからだ。

     モノづくりの現場で、採用担当が、F1用のブレーキをコレは良さそうと触っただけで、決める。人の直感はあなどれない。

    「ビジネスは、人間関係と同じです。相手を尊重する気持ちのないところに、真の友情は育たない。」という青島のセリフにも痺れる。

    会社の存続をかけた危機と野球部の危機が交錯する。

    見事だ。

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    2024年12月04日
  • かばん屋の相続

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    池井戸潤の短編集。50ページ程の融資関連のストーリーが6作纏めた文庫本になっております。

    一つ一つのストーリーは、あっさりとしていますが、構成はしっかりとしたものです。さすが、池井戸潤さんだと思いました。

    最後の「かばん屋の相続」は特に面白く、銀行や中小企業、家族のいざこざ、お金に対する強欲さが一つに纏まったストーリーでした。最後は正義が勝つところが見れてスッキリしました。

    1日程度で読めます。

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    2024年11月26日