池井戸潤のレビュー一覧

  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    フルマラソン出走前日に読み終わりテンションMAX。おかげさまで前半突っ込みすぎて大変でした。
    選手たち一人ひとりが走る理由や情熱だけではなく、それを全国へ放送するプロたちの熱い思いにとても感動した。特に実況の人、最高でした。

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    2026年03月19日
  • 民王

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    ◾️サマリー
    ・面白くも感動する政治サスペンス
    ・総理と息子が入れ替わることでの気付き
    ・昨今の政治経済熱にリンクする内容もあり

    ◾️所感
    私は割と幼い頃から、何故か政治に興味があった変わり者である。そんな背景もあり、本作はとても面白可笑しく読み進められた。
    この作品の中に出てくる官房長官が、名脇役なのだが、ある時、スキャンダルが発覚。総理である父親と大学生の息子が入れ替わり、内閣の一大事な時に追い打ちをかける出来事が発生する。そしてご多聞に漏れず、本書に出てくる野党は、予算委員会で官房長官のスキャンダルを追及するのだが、総理と入れ替わった息子のセリフが、まさにいつも私が思っていることそのも

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    2026年03月15日
  • 半沢直樹 2 オレたち花のバブル組

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    第一作『オレたちバブル入行組』より楽しみながらハラハラしながら読めました。ドラマ先でしたが、その場面一つ一つ思い出し懐かしみながら...ドラマでも原作でも花が最高でした。

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    2026年03月15日
  • 半沢直樹 1 オレたちバブル入行組

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    バブル世代の銀行員が不正と組織の理不尽に立ち向かう姿を通じて、「仕事」「家族」「時代背景」を考えさせられる社会派エンタメ。

    当時はドラマ化された半沢直樹の影響で、「倍返し」という印象的なフレーズだけが先行し、その勢いで手に取った記憶があります。しかし改めて読み直してみると、この作品は単なる勧善懲悪のエンタメではなく、仕事や人生に対する向き合い方を考えさせる物語であることに気づかされました。

    まず感じたのは、ビジネスの現場感です。
    以前読んだときよりも自分自身の実務経験が増え、会計やビジネスの知識も多少身についたことで、銀行の融資判断や企業の資金繰りといった場面をよりリアルに想像しながら読む

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    2026年03月12日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    260311

    これだけ大きい会社でも動かすことができるのだなと思った、ある意味。
    責任を担うことの難しさが分かる。

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    2026年03月11日
  • シャイロックの子供たち

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    サラリーマンになってから池井戸読むと、すごい自分のことみたいでわかるような気になる

    今作は最後の終わりのあっさりさだけ拍子抜けした感じでちょっと残念

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    2026年03月10日
  • 下町ロケット

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    ネタバレ

    480ページ 405分
    1ページ 50秒ほど

    大口顧客との契約を打ち切られた佃製作所。謂れのない特許侵害の訴状まで届き、会社は窮地に追いやられる。いかにしてこのピンチを脱するかが、前半 手に汗握る展開で描かれる。
    後半では、大企業からの特許買収の提案を拒み、自らの手でロケットの部品を製作・納入するために奔走する様子にハラハラさせられ、最後には胸が熱くなる思いだった。

    夢と現実の間で揺れながら、自らの人生を選択をしていく主人公に感情移入しながら読み進められた。

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    2026年03月10日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    箱根駅伝のストーリーをここまで踏み込んで書けるなんて、さすが池井戸作品だと思いました。けれども池井戸作品が大好きな自分としては、倍返しとか、下町人情とか、スカッとした結末を求めてしまいます。箱根駅伝への興味が深まったので、次の年末年始が楽しみです。

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    2026年03月08日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    話は素晴らしく、各ランナーのバックグランドまで掘られており、胸をうつ。一方、各ランナーの話を掘りすぎ、後半は消化不良気味でもあった。
    またコーチ側の目線もあっても良かったかも。

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    2026年03月08日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    登場人物が多く、それぞれにドラマを抱えている。
    前半は、箱根駅伝までのそれぞれの問題、葛藤を中心に。
    後半に期待させるストーリー展開は見事。

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    2026年03月08日
  • ノーサイド・ゲーム

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    ネタバレ

    君嶋さんが本当に優秀すぎる。

    地域密着の行動を続けて、みんなからの応援動画が届くとこが個人的に好き。

    七尾とレナの関係性も良かった。

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    2026年03月06日
  • ルーズヴェルト・ゲーム

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    流石池井戸作品
    結構な分量だが、すらすら読めるし面白い
    ルーズヴェルトゲーム、かつてのルーズヴェルト大統領が最も面白いスコアと言った8-7の野球のスコア
    0-7からの逆転劇だから面白い
    まさに青島製作所
    ある意味綺麗すぎるストーリーだった

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    2026年03月03日
  • 花咲舞が黙ってない

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    ネタバレ

    花咲舞が出てくる不祥事の続編。
    銀行をなんとか良くしようと行動する狂咲を応援しながら一気読み。半沢直樹が出てくるとは思わなかったのでちょっと胸熱になった。銀行が合併する前の話が読めて嬉しい。

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    2026年02月28日
  • 鉄の骨

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    鉄の骨は、建設業界に巣食う談合という重いテーマを、骨太で緊張感のある筆致で描き切った社会派小説である。主人公が直面するのは、正義と組織論理の衝突という、働く者であれば誰もが一度は思い当たる不条理だ。現場の空気、上層部の圧力、同僚たちの保身と良心の揺らぎが現実味をもって迫る。一方で、主人公の彼女の存在は物語の推進力としてやや必然性に欠け、リズムを緩めた印象も否めない。しかし、主人公を取り巻く人物造形は極めて人間的で、弱さや矛盾を抱えた姿に強い説得力がある。本作は、個人が組織の一員として抗い続けることの重さと覚悟を、静かに、しかし確実に読者へ突きつける一冊だ。

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    2026年02月26日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    序盤に「この話で下巻まで続くのか?」なんて思ったが、しっかりいい所で上巻が終わった。
    運送会社と、トラックの販売メーカーと、銀行の3つの立場から話が動く。
    いちいち赤松社長に対して情が移り、涙が出る。
    池井戸潤先生らしく銀行サイドの話も出てくるが、まさに今は時代が温故知新の変貌期なんだろうな、と思う。
    このまま一気に下巻も読みたい。

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    2026年02月23日
  • 鉄の骨

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    さすがの面白さ。一気に読み進められる。
    ゼネコンの「談合」が「調整」という名で語られることに、なるほど、うまいこと言うな、なんて思った。公共工事の入札制度の見直しも必要、でもそんなの待っていたら価格競争の果てに各社が疲弊して潰れてしまう、だから「調整」が必要なのだ、と。これは必要悪だと。いつかなくなることが望ましいけど、いまは必要だ、と正当化する。よく聞くような話だ。
    主人公の若手社員の平太は戸惑いながらも会社で自分に与えられた役割を果たすことに力を注ぎ、そんな平太に正論でダメ出しをしてくる銀行勤めの彼女の萌とは関係もギクシャクしてくる。平太の先輩同僚の西田は一見チャランポランだけど仕事は抜群

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    2026年02月23日
  • 新装版 不祥事

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    ドラマ「花咲舞が黙ってない」の原作。
    狂咲というほどではないと思うけどなー。どの話もスッキリして、楽しめた。

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    2026年02月21日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    苦しい事の連続で、その中に小さな幸せを見つけ、ただただ働く毎日を送らねばならない世のサラリーマンにエールを送ってくれている気がしました。
    人生とはこういう時間が流れ続け、その中で、自分がどう感じ、どう自分の心と向き合うかが大事なのかもしれないですね。

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    2026年02月21日
  • 鉄の骨

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    ザ池井戸作品。
    日曜劇場の絵が浮かんだ。
    談合は自らの業界でもあり、当事者たちはそれこそが重要な"業務"にすり替わり麻痺していく感覚、勝手な上下関係が生まれ、それが風習になる雰囲気もわかる。
    談合をオチに昇華していく後半はさすが。マネーロンダリングに関してもよく考えられていて面白かった。実話?

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    2026年02月17日
  • 新装版 不祥事

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    「花咲舞シリーズ」を読んだ気がしていたが、TVドラマのタイトルを見ただけのようだ。
    支店での活躍を見込まれて、本店の業務改善を指導する部署に異動。次々と不正やミスを指摘する。相手は頭取を目指す常務のグループ。次々とその取り巻きの人々を潰していく。罠も何のその。付いたあだ名が「狂い咲き」。快刀乱麻に進めて行くさまは爽快。単純な短編集かと思ったが、連作となり、最後は敵方の常務をも取り込んだように見える。他の花咲舞シリーズを読んでみたくなった。

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    2026年02月17日