池井戸潤のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かったです
私はTVドラマを観ていないのですが
杏さんが主演をしていたのを
なんとなく知っていて
脳内ではずっと杏さんがお話しを
進行してくれました
ストーリーは銀行員の主人公が
次々に起こる不祥事や不正をまっすぐな
正義感で保身や私利私欲に走る
悪党を許さない
時には自分達の無力に打ちひしがれる‥
こんなお話し
感想としては
私は年老いたサラリーマンで
主人公の様なキラキラまっすぐ純真正義
にはついていけませんでした
たしかに◯◯年前なら仲間達と夢や未来を
赤ちょうちんで語りあったものです‥(笑)
ですが今はサラリーマンにおける自分の立場や
組織の体質や染み付いた事なかれ主義に
いつ -
Posted by ブクログ
1作目のハヤブサ消防団と比べると、読み始めは惹きつけられるものが地味かもしれない。けれど大変良かったっというのが、最終的な感想。
田舎の田園地帯で起こる殺人なのか事故なのかわからない事件。作家たちとその編集にあたる人たちの物を書くこと、表現すること、世の中に出すことへの思い。政治家の疑わしい問題。その合間に起こる放火。
どれもがニュースにするならば、些細な出来事。
そこに遠い昔の歴史の中を生きてきた人の想いや、生き様や無念さが絡み深みのある読み応えのある内容だったように思う。
主人公の太郎がこのハヤブサという土地をとても愛している様子、そしてその仲間たちとの交流も大変微笑ましい。 -
Posted by ブクログ
感想
これのシリーズ化がちょっと意外だった。要所要所にハッとする展開があって読者を飽きさせないな。
消防団だからかいつも家燃えるな。治安悪め?
伏線が色々あって綺麗に回収された。
あらすじ
八百万町のハヤブサ地区で篠原玲那の死体が上がった。死因は不明である。その2年前、現職町長が引退し、町長選挙があった。太郎は消防団分団長の宮原が出馬するとのことで応援に駆り出される。結果は東京でIT会社の社長をやっていた30歳の浅野が当選した。浅野は町政改革を打ち出し、色々なことに取り組む。
太郎は本もそこそこ売れるようになってきていた。太郎は玲那の夫から彼女が工務店をリストラされたこと、工務店に談 -
Posted by ブクログ
主人公の周囲に流されない己の信念に基づいた行動力やそれを助ける推察力には目を見張るものがあった。「行内事情を深く知らないから」、「若者だから」といったゆえの行動には見えない、己の「銀行を良くしたい」といった思いから上層部にも屈さない行動は中々できないものである。作中でも悪と分かっていても自らの保身に走ったり、己の力不足が故に悔しさを滲ませる登場人物が印象的に多々描かれていた。
現実世界では己の生活が関わり難しい場面もあると思うが、主人公のような間違っていることは間違っていると言える行動を取れるようにしたい。作中の昇仙峡玲子のように正しいことをすれば賛同して助けてくれる人が現れるので、そういった