池井戸潤のレビュー一覧

  • かばん屋の相続

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    どうしようできないビジネスの世界の厳しい現実を描く側面も池井戸潤の小説の良さだと再認識できる短編集だった。
    私個人としては民間企業で経営者の事業支援に近い仕事をやっていることもあり、バンカーが融資先を支える姿勢は共感できるものがあった。

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    2024年11月16日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    今度は新種のウィルスが出現して武藤親子や大臣と秘書が奮闘する笑いの政治エンタテイメント小説で有り、読みやすくてラストにも非常に感動する作品でした。

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    2024年11月11日
  • 民王

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    最初は政治の話から始まり、泰山や息子の人間性は余り好きにはなれませんでしたが、やはり池井戸潤先生です。最後はスカッとしました。
    外見だけではなく、内面まで変わって本来の自分がやるべき事を見つけていく。こんな政治家がいるのなら武藤泰山に一票入れてしまうだろう。

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    2024年11月10日
  • 民王

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    国家の危機に内閣総理大臣とバカ息子が挑む笑いありの政治サスペンス小説で、非常に面白かったです。
    池井戸潤先生の魅力溢れる作品にハマリましたね。
    続編読みます。楽しみですね。

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    2024年11月10日
  • 新装版 不祥事

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    半沢直樹シリーズを読み返し終わって、舞台の東京中央銀行の旧Tである東京第一銀行が舞台の花咲舞
    が活躍する「不祥事」を読み返す事に❕
    強烈な個性の花咲舞と優柔不断な相馬が織り成す物語は痛快だった❗️
    途中、金融庁監査で登場する監査役が半沢直樹の黒崎と重なる。おネエ言葉はなかったけど、黒崎の元だろうなって思った

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    2024年11月01日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    何度も何度も、なぜいつもこうも上手くいかないのか、いつか報われるのか、と悲しみながらも希望を捨てきれずにいました。主人公や、その周囲の人々の気持ちに入り込み、絶望も希望も喜びも悲しみも味わうことができる小説だと思います。
    最後のどんでん返しでやっとすっきりすることができましたが、その全ての過程でも飽きることがなく引き込まれ続けて、早く続きが読みたい!知りたい!となりました。

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    2024年10月25日
  • 新装版 不祥事

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    銀行を舞台に、正義感強めの主人公 花咲舞が不祥事や問題に次々に切り込み解決していく、痛快な経済小説です。2014年、2015年、そして2024年にドラマ化。間違っていることに「間違っている」とはっきり言う花咲舞の言葉、芯が強くかっこいい花咲舞の言葉には、なにか読み手の心に響くものがあるのではないか…?!(ユメ)

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    2024年10月22日
  • 陸王

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    支え支えられ。

    テレビドラマの数年後に読むと、またいい作品だと

    ページ数は多かったけれど、いい作品だ

    泣けたわ

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    2024年10月20日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    面白い!今から18年程前の作品ですが、今も尚起きるであろう大手企業の悪事と隠蔽、立ち向かう下請け中小企業、絡み合う人間模様、そういった関係性や構図がとても分かりやすくリアルに描かれてます。本当に腹が立ってイライラしながら読みましたが(読書として良い意味で)そのストレスが一気読みを加速させてくれます。きっと良いゴールが待っているであろう前提では読んでいましたので、早くスッキリしたい早くスッキリしたい、その一心で読み進めていました。しかし池井戸作品によく出てくる、あの悪い役員達や銀行員はホント腹立ちますね。企業がどうあるべきか、守るべきものは何なのか、屈しない強さ、色々と励みにはなりますが、現実は

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    2024年10月15日
  • 民王

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    初めて池井戸潤を読みました。テレビドラマのようで面白かった。政治家は能力で評価してほしいのはめちゃ共感。

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    2024年10月12日
  • 新装版 不祥事

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    2024年、今田美桜で主演に再ドラマ化された
    「花咲舞が黙ってない」のシリーズの第1弾。

    舞台は、あの「半沢直樹」で有名な東京第一銀行。
    支店を回って業務改善を指導する部署で、花咲舞とその上司である相馬がタックを組み、探偵さながらに行内の事務のミスや不祥事等の真相に迫っていくという、お仕事小説×ミステリー小説、全8話。

    各話は短編となっているものの、全編を通して真藤というエリート幹部との対立構造が描かれており、
    勧善懲悪的なストーリーと、特に人間ドラマの色が濃い第7話「彼岸花」が特に魅力的で、銀行以外の話も読んでみたいと思いました。

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    2024年10月13日
  • 新装版 BT’63(下)

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    ネタバレ

    悲しい呪いを背負ったBT21に追いつかれる話と思うも一転、父の思い出を乗せ人生を立ち止まった息子にエールを届けようとしていた祝福のBT21くんのお話
    息子が真っ直ぐに思い出とその想いを受け継ごうと奮闘する後半戦は熱いものがあった
    昭和の闇は怖すぎて顔歪めながら読んでた

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    2024年10月12日
  • 銀翼のイカロス

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    政権を交代した政党の大臣
    利権を利用する政治家
    まるで国の企業体のような
    航空会社
    これらが絡んで面白い
    何だか日本航空の転落の時代を
    思わせる

    銀行も潰れた時代もあったし
    その時代を観てきたものとしては
    なかなか読み応えがあった

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    2024年10月10日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    マドンナウイルスに隠れた第二のウイルスによる混乱・・昨今の状況とリンクしすぎててゾッとした。
    翔くんには頑張ってほしい。

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    2024年10月08日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    ウイルスによる危機と、陰謀論に扇動される大衆に翻弄されながら、国民の安全と民主主義の姿を守ろうと奮闘する政治家を描く。作中での解決法は、非常に牧歌的だ。

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    2024年10月03日
  • かばん屋の相続

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    金融業務に潜む社会の儚さと無情に情熱の血液を注ぐ赤血球である銀行員そして信金職員。そんな狂気の世界で誰かの酸素を運ぶため動く彼らは心臓になれるわけでも白血球になれるわけでもない。

    これが初めて読む小説になればきっとイマイチと思われるでしょう。それもそのはず主人公が物語を劇的に動かすお話しがないからだと言えます。もしかしたら脇役視点で見ているようなそんな気にもなるかと思います。でもそれは彼らが決して悪いわけではなく真っ当にそれができているからともいえるわけで、決して派手な仕事をしているわけじゃないことが理解できます。だからこそ彼らは物語の心臓ではなく赤血球にいると思います。そんな赤血球である主

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    2024年09月29日
  • 七つの会議

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    働くことは、傍を楽にすること。苦しませてはいけません。カンパニー 会社 共にパンを食べる。語源 共にcom パンpanyを食べる。

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    2024年09月29日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    続編。前作の本を読み、ドラマも観ていたので、遠藤憲一と菅田将暉さんをイメージしながら、テンポよく楽しめました。テーマがこの時代と被ってしまって少し嫌でしたが、ストーリーは総理大臣の泰山が苦労する話ですが、エンディングとエピローグは気持ちの良い展開でしたよ。、

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    2024年09月29日
  • 新装版 BT’63(上)

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    精神を病んで2年間の闘病生活をしていた主人公が、手にした父の遺品で40年前の若かった父の記憶が蘇るのは現実か幻想か?
    イントロはちょっととっつきにくいが、徐々に池井戸ワールドに引き込むあたりは流石と言いたい
    真面目で堅物だと思っていた父が、女性の胸と顔に視線を走らせるのをみてやはり父も男なのだと納得する息子など、ユーモアも織り交ぜながら、運送業の男臭さを描くあたりは、甘みと塩気の無限ループに誘い込んでくれる
    上巻を読み終わった瞬間から下巻が読みたくなる
    ちなみに上巻では、池井戸作品お得意の銀行の世界は薄めに描かれている

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    2024年09月19日
  • 七つの会議

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    池井戸潤の7つの会議を読みました。
    オムニバス形式で書かれていますが、1番の主人公は、過去はモーレツ社員で事件をきっかけに出世舞台からおりた八角です。
    読んでいるとサラリーマンの悲哀が感じられます。
    ノルマ達成のために、不正に手を出してしまうのは辛いですよね。
    そして自己保身からの告発。また隠蔽、そしてまた告発。
    私の場合、自営は大変ですが、上から何が言われるわけでもなく、追い詰められることもないので、1人で仕事してるのは気が楽です。
    少なくとも自分の夢を追い続けてきたし、仕事にやりがいもあるので、幸せな人生と言える方だと思いました。

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    2024年09月18日