池井戸潤のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
総理大臣の武藤とそのバカ息子が謎のウイルスに立ち向かう、政治エンタテイメント第2弾。
ドタバタ首相親子を取り巻く個性的な人物たちも前巻に続いて健在で、読んですぐにこの物語の世界に入ることができました。
今回は、謎のウイルスとの闘いということで、コロナウイルスとの闘いを彷彿とさせ、当時の混乱を思い出しながら考えさせられました。
また、舞台はシベリアまで広がり、スケールの大きい物語で、世界情勢についても視野を広げることができました。
そして、エンタテイメントでありながら、作者のメッセージを強く感じました。
あやふやな情報に振り回されることなく、状況を冷静に判断し、政治や世の中