池井戸潤のレビュー一覧

  • 新装版 BT’63(下)

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    ネタバレ

    BT´63は主人公と過去の父親を繋げることができた。

    父親は主人公に過去を語らずに生涯を終えた。

    過去の父親の姿を鑑賞することで、断片的に出来事を読み取ることができた主人公は、父親を詳しく知ろうと手がかかりを探して行動していく。

    仕事が生きがいであった父親の会社は倒産することになる。主人公は過去を知った上で、結末を変えることができないのは残酷だと感じる。

    過去と未来が交わることはない。
    私はこの本を読み、村上春樹の海辺のカフカを思い出した。

    BT´63と主人公が出会った時、何かが大きく変化するのではと読者に匂わて、実際はストーリーに影響しない。期待を裏切られた感じがある。

    話が膨ら

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    2023年09月22日
  • 最終退行

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    「負け組」と言われる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、バブル期の経営責任もとらず、公的資金に頼りながら、なおも会長として院政を敷く元頭取を陥れようと策謀を巡らすリストラに遭った行員。その攻防から銀行ぐるみの不正の匂いをかぎつけた副支店長は、組織に反旗を翻す。攻守ところを変えるスリリングなドラマから現代サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする。

    最後すっきり!
    しかし、不倫はいかんわ。

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    2023年09月21日
  • アキラとあきら 下

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    とにかく痛快で、非常に元気が出た。
    最悪で成功の見えない「お荷物」にも果敢に向き合う2人のアキラがあまりにも素敵。
    自分の宿命を果たす仕事は何か?と考えるきっかけを得られたなぁ。

    それにしても良い経営者は良い部下を側に置く(その審美眼がある)、ということには非常に納得した。

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    2023年08月13日
  • アキラとあきら 上

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    ただ理想に熱くなるのでなく、自分の信念や哲学をもって冷静な判断を下し続けられる人間は、本当にかっこいい。
    1年目から稟議書を書く環境に置かれる人間がいることを自覚し、私も頑張らねばと元気が出た。

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    2023年08月13日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    下町ロケットに続いて読むの2作目の池井戸潤作品。なんとなく話の流れは下町ロケットに似てるけど面白い。下巻へ

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    2023年08月13日
  • 新装版 BT’63(上)

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    タイムリープで、ミステリーで、サスペンスで、親子の物語でもあるし、お仕事小説の側面もあり、恋愛も!?先が気になり一気読み。下巻も楽しみです。

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    2023年08月02日
  • 七つの会議

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    お金の為でなく人の役に立つ為に仕事をする。万物の真理だと思います。東京建電の面々はその道を外れ迷走します。そこにはただの虚しさしか残りません。下町ロケットのようにスカッとした展開にならず。本筋ではない方のネジ六とコトブキ退社の短編が良かった。大好き度❤️

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    2023年07月11日
  • ロスジェネの逆襲

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    最後のパートで半沢が森山に話す内容がしびれました。
    しかし、どうしても堺雅人さんの顔がうかんでしまいます。

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    2023年07月08日
  • アキラとあきら 上

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    御曹司でありながら自分の足で立とうとする彬がかっこいい。逆境を跳ね除け、自分の道を開く瑛もかっこいい。下巻に期待!

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    2023年07月01日
  • ロスジェネの逆襲

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    今回の半沢直樹もおもしろかった!!半沢直樹とロスジェネの部下たちとの逆襲に読み応えありました^ ^

    後半ラストは半沢直樹の仕事に対しての熱い想いが描かれていて胸に響きました。
    仕事に対して真っ向から挑んでる人って今の世の中どれほどいるんだろう?

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    2023年06月10日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    池井戸作品は読んだ事がなかったが、こんなに面白いとは思わなかった。所謂、企業小説に分類されるのかもしれないが、大企業サラリーマンの心情を、何故こんなに把握しているのか関心すばるばかり。ハラハラドキドキ、勧善懲悪ハッピーエンドの読後感も悪くない。評価が高いのも頷ける。audibleで聴了

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    2023年06月08日
  • 仇敵

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    池井戸潤さんは
    流石だと思います!
    読み出しからテンポよく
    先が気になって仕方がない。
    悪党な奴らは!!と天罰くらえ!
    です(笑)

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    2023年04月20日
  • 新装版 銀行総務特命

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    ネタバレ

    著者の銀行物は本当面白い!

    短編で、各話の終わりをあえて書かない
    手法が賛否が別れるかもしれないですね。

    ちなみに私は、しっかり最後まで描き切って
    欲しい派。笑

    それでも面白かったし、
    今更ながら、シリーズ化を希望してしまう。

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    2023年04月13日
  • 銀翼のイカロス

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    ネタバレ

    世間に知られることなく、ひっそりと銀行を去ろうとも、この男が生きてきた道のりは尊く、そして光輝いている。そのことを半沢は知っている

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    2023年04月07日
  • 新装版 不祥事

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    なんだか大ヒットしてるようですね、「半沢直樹」
    池井戸潤は面白いもんね。ま、私も見てますが。

    で、この「不祥事」のヒロイン 花咲舞は、半沢直樹の女版だな。
    半沢直樹が面白いと感じた方は、この「不祥事」も楽しめると思う。

    さて、「半沢直樹」の原作は、「オレたちバブル入行組」である。
    今の所、ドラマではこの原作を忠実に辿っているが、このスピードでは続編まで行っちゃいそうだな。
    それ、読んでないんだよね。早く読まなきゃドラマに追い越されちゃうよ。
    それにしても凄い題名だよね、たんなる小説の架空の人物名 固有名詞を題名にしちゃうなんて。
    よっぽど原作の題名が嫌いだったんだろうな。(たんなる憶測です

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    2023年03月30日
  • ロスジェネの逆襲

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    半沢直樹のその後を書いた作品。
    「オレたちバブル入行組」
    「オレたち花のバブル組」
    の続編という訳だ。

    子会社の証券会社へ出向を命じられ、そこでも組織と戦っていく。
    ロスジェネとはロストジェネレーションの略。
    バブル崩壊以降に就職した世代の事。
    半沢直樹の部課にあたる訳だ。

    で最後には・・・・・

    ネタバレするので書かない。

    この続きの作品はあるのかな?

    さて、ドラマ「半沢直樹」
    続編が期待されているようだが、そうなると、この「ロスジェネの逆襲」となる。

    ん~、これはこれで面白いけど、前のドラマが良すぎたな。
    続編はそれ以上にしないといけないだろうから、そうとう難しいと思う。
    やめた

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    2023年03月30日
  • 銀翼のイカロス

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    あの、半沢直樹の続編です。
    ※ 「オレたちバブル入行組」 > 「オレたち花のバブル組」 > 「ロスジェネの逆襲」

    JALの会社更生法の適用を題材にして、当時の民主党とか蓮舫とかの悪者を敵に回して、最後に倍返しって感じ。
    今度は、相手が政治家だから半沢直樹も偉くなったなぁ。

    JALは今まで問題が多かったので、よく小節の題材になるよね。
    山崎豊子の「沈まぬ太陽」、横山秀夫の「クライマーズハイ」・・・
    政治と国有会社は、問題有り有りだったんだねって事がよくわかる。

    銀翼の・・・も政治の腐敗を、半沢直樹がバッサリやっちゃうってのは、大岡越前とか水戸黄門とかと同じパターン。
    まあ、単純に面白いわけ

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    2023年03月30日
  • 新装版 銀行総務特命

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    同じ人物達の短編集。読み応えがあった!さすが池井戸潤さんの作品だと思いました。銀行が舞台でもさまざまな人間ドラマがあるんだな、、と^_^

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    2023年03月30日
  • アキラとあきら 下

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    第八章ロザリオで涙。ヤスさん最高です。
    その後のまさかの展開の繰り返しにドキドキが止まらず一気に読みました。
    池井戸作品一作目でしたが、解説もわかりやすく他の作品も読もうと思える作品でした。

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    2023年03月21日
  • アキラとあきら 上

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    中3の次男坊おすすめの作品。池井戸潤さんの初作品。なんだこのドキドキ感は。と次へ次へと読み進めてしまいました。瑛の話をもっと読みたいので下巻がとても楽しみ。登場人物が皆、魅力的。
    瑛と父親、家族への思い、銀行とのやりとり、父親が瑛に大学に行けというシーンにはグッと来た。
    なぜか勉強がしたくなる一冊。ちょうど会計の勉強をしていたので言葉も頭に入ってきた。苦手な分野を小説から入るでもあると感じた。
    彬は好きになれないがまっすぐでカッコ良いと思う。

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    2023年03月14日