池井戸潤のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレBT´63は主人公と過去の父親を繋げることができた。
父親は主人公に過去を語らずに生涯を終えた。
過去の父親の姿を鑑賞することで、断片的に出来事を読み取ることができた主人公は、父親を詳しく知ろうと手がかかりを探して行動していく。
仕事が生きがいであった父親の会社は倒産することになる。主人公は過去を知った上で、結末を変えることができないのは残酷だと感じる。
過去と未来が交わることはない。
私はこの本を読み、村上春樹の海辺のカフカを思い出した。
BT´63と主人公が出会った時、何かが大きく変化するのではと読者に匂わて、実際はストーリーに影響しない。期待を裏切られた感じがある。
話が膨ら -
Posted by ブクログ
なんだか大ヒットしてるようですね、「半沢直樹」
池井戸潤は面白いもんね。ま、私も見てますが。
で、この「不祥事」のヒロイン 花咲舞は、半沢直樹の女版だな。
半沢直樹が面白いと感じた方は、この「不祥事」も楽しめると思う。
さて、「半沢直樹」の原作は、「オレたちバブル入行組」である。
今の所、ドラマではこの原作を忠実に辿っているが、このスピードでは続編まで行っちゃいそうだな。
それ、読んでないんだよね。早く読まなきゃドラマに追い越されちゃうよ。
それにしても凄い題名だよね、たんなる小説の架空の人物名 固有名詞を題名にしちゃうなんて。
よっぽど原作の題名が嫌いだったんだろうな。(たんなる憶測です -
Posted by ブクログ
半沢直樹のその後を書いた作品。
「オレたちバブル入行組」
「オレたち花のバブル組」
の続編という訳だ。
子会社の証券会社へ出向を命じられ、そこでも組織と戦っていく。
ロスジェネとはロストジェネレーションの略。
バブル崩壊以降に就職した世代の事。
半沢直樹の部課にあたる訳だ。
で最後には・・・・・
ネタバレするので書かない。
この続きの作品はあるのかな?
さて、ドラマ「半沢直樹」
続編が期待されているようだが、そうなると、この「ロスジェネの逆襲」となる。
ん~、これはこれで面白いけど、前のドラマが良すぎたな。
続編はそれ以上にしないといけないだろうから、そうとう難しいと思う。
やめた -
Posted by ブクログ
あの、半沢直樹の続編です。
※ 「オレたちバブル入行組」 > 「オレたち花のバブル組」 > 「ロスジェネの逆襲」
JALの会社更生法の適用を題材にして、当時の民主党とか蓮舫とかの悪者を敵に回して、最後に倍返しって感じ。
今度は、相手が政治家だから半沢直樹も偉くなったなぁ。
JALは今まで問題が多かったので、よく小節の題材になるよね。
山崎豊子の「沈まぬ太陽」、横山秀夫の「クライマーズハイ」・・・
政治と国有会社は、問題有り有りだったんだねって事がよくわかる。
銀翼の・・・も政治の腐敗を、半沢直樹がバッサリやっちゃうってのは、大岡越前とか水戸黄門とかと同じパターン。
まあ、単純に面白いわけ