池井戸潤のレビュー一覧

  • 民王 シベリアの陰謀

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    続編。前作の本を読み、ドラマも観ていたので、遠藤憲一と菅田将暉さんをイメージしながら、テンポよく楽しめました。テーマがこの時代と被ってしまって少し嫌でしたが、ストーリーは総理大臣の泰山が苦労する話ですが、エンディングとエピローグは気持ちの良い展開でしたよ。、

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    2024年09月29日
  • 新装版 BT’63(上)

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    精神を病んで2年間の闘病生活をしていた主人公が、手にした父の遺品で40年前の若かった父の記憶が蘇るのは現実か幻想か?
    イントロはちょっととっつきにくいが、徐々に池井戸ワールドに引き込むあたりは流石と言いたい
    真面目で堅物だと思っていた父が、女性の胸と顔に視線を走らせるのをみてやはり父も男なのだと納得する息子など、ユーモアも織り交ぜながら、運送業の男臭さを描くあたりは、甘みと塩気の無限ループに誘い込んでくれる
    上巻を読み終わった瞬間から下巻が読みたくなる
    ちなみに上巻では、池井戸作品お得意の銀行の世界は薄めに描かれている

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    2024年09月19日
  • 七つの会議

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    池井戸潤の7つの会議を読みました。
    オムニバス形式で書かれていますが、1番の主人公は、過去はモーレツ社員で事件をきっかけに出世舞台からおりた八角です。
    読んでいるとサラリーマンの悲哀が感じられます。
    ノルマ達成のために、不正に手を出してしまうのは辛いですよね。
    そして自己保身からの告発。また隠蔽、そしてまた告発。
    私の場合、自営は大変ですが、上から何が言われるわけでもなく、追い詰められることもないので、1人で仕事してるのは気が楽です。
    少なくとも自分の夢を追い続けてきたし、仕事にやりがいもあるので、幸せな人生と言える方だと思いました。

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    2024年09月18日
  • ノーサイド・ゲーム

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    押しも押されもせぬ大人気作家の池井戸潤、自分も大好きです。
    この作品はお得意パターンの企業+スポーツで、個人的に最強の大好物です。ドラマも観るくらいハマって、めちゃめちゃアツくなれました。オススメ。

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    2024年09月15日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    民王の続編。
    実は「民王」はテレビドラマで見てたのが先で、本は後だった。
    たいへん面白いドラマで、本を読んでいても、その役の顔が浮かぶのだ。
    間違いない配役だった。
    で、この「シベリアの陰謀」ユーモア溢れるコメディドラマなんだけど、前述のドラマを知ってないと、こちらは楽しめないかなぁ。
    まあでも政治小説として、こんな政治家が出てくる事を期待します。
    池井戸潤さん、出馬すればいいのに。

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    2024年09月04日
  • 民王 シベリアの陰謀

    購入済み

    残念

    面白かったです。変なルビが無ければ良かったのですが。
    普通 ウイルスの宿主のルビはヤドヌシではないと思います。

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    2024年09月02日
  • ロスジェネの逆襲

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    銀行の半沢シリーズ
    面白い
    就職氷河期にやっと就職できた人物が
    準主役級で登場し
    ストーリーのキーマンの役割を果たす
    それにしても何回も受験し
    不合格の通知を連続でもらうと
    自分は役に立たない人物かと
    疑心暗鬼に陥るよね

    後半に出てきた言葉で
    仕事の質は人生の質に通じる
    これ わかるな
    自分にとって価値ある仕事は
    その人を意志ある人として
    活かしてくれる

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    2024年09月01日
  • アキラとあきら 下

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    共に産業中央銀行に入社したふたりのアキラ、山崎瑛と階堂彬。時は空前のバブル期を経て株価暴落へ…。その頃、大手海運会社「東海郵船」の社長だった彬の父が病に倒れる。次々に降りかかる困難の中、彬と瑛の運命が交差する…。
    最後の最後までハラハラドキドキが止まりません!何、この良本!
    ストーリーの展開が早いので、これまた次が気になってページを繰る手が止まらない!
    アキラとあきら、今までこの本を積読してたことをひたすら後悔する作品でした。
    …さ、映画見よっと。

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    2024年08月25日
  • 新装版 不祥事

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    没頭。

    登場人物の名前と役職を覚えるのが大変だが、苦としなければ娯楽の1冊。
    解明された途端次の章に移る潔さは花咲舞らしい。

    銀行員の誇りの形は2つあり、保身で不祥事を起こすか、お客様のため社内に喝を入れる花咲舞か。
    仕事は誰にでも公平に、泥臭くあれ。

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    2024年08月04日
  • 七つの会議

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    会議が全て7つのストーリーに
    繋がって終わる

    ソニックの子会社である東京建電
    ノルマの達成すべく熾烈な競争
    それは昇格にも影響する
    親会社からの縛りにさらに
    下請け業者をコストを抑えるように
    締め付ける
    何処かの自動車会社にそっくりな
    ストーリー

    利益を上げるために強度の満たない
    ネジを作って納入する
    それもトップの指示で

    多くの画策はいずれも出世のため
    人間は自分の利益のためには
    人を裏切る事も厭わない
    仕方ない悲しい存在
    ホントに哀しい

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    2024年07月23日
  • 新装版 不祥事

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    花咲と相馬のコンビは相変わらず良いですね。銀行が利益を生む組織である以上に、そこで働く人達が生き生きと働けることを願う花咲の姿勢は素晴らしいです。どこの職場も同じですね。

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    2024年06月23日
  • 新装版 不祥事

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    テレビドラマ原作本で「花咲舞」が初登場する。
    メガバンクに勤務する超一流の美人テラーであり、
    「狂咲」の異名をとる正義の人、花咲舞。
    彼女は「黙ってない」だけでなく「手も出る、肘(?)も出る」人であった・・・。殴っちゃいかんだろうと思うものの、執筆当時の時代背景もあるし、殴られる側があまりにも醜悪なのでそこはスルー。
    相方の相馬調査役に「見かけと中身が違う」と言わしめる舞の言動がとにかく痛快で、深く考えずに勧善懲悪の現代劇として楽しむ作品。続編も購入してしまった。

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    2024年06月23日
  • アキラとあきら 上

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    初めて池井戸潤さんの本を読んだけど、時間かかったー!
    経営とか銀行とかと無縁の生活だから理解するのに時間かかったし理解できてるのかわからないくらいだけど、、、面白い!
    下巻の気になるし、経営学とか色々興味が湧いた。

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    2024年05月04日
  • ようこそ、わが家へ

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    ◾️サマリー
    ・主人公 倉田太一とその家族を取り巻く
     ミステリー。
    ・倉田太一は、銀行から取引先への出向者。
    ・プライベート、ビジネスの両面で難題が起こる。
    ・救いは、主人公の近くに助けとなる人がいること。
    ・半沢直樹ほどのスカッと感はありません。
    ・勧善懲悪が好きな方にはオススメ。

    ◾️心に響く部分
    ・うまく行くときもあれば、そうでないときもある。
     それがサラリーマンではないか。そして、それが
     人生ではないか。

    ◾️所感
    例えば電車に乗ると、そこには素性も名前も分からない名無しさんの集まりである。
    村社会のように⚪︎⚪︎さん家の⚪︎⚪︎君は△△で…と何でもかんでも筒抜けだった昔とは異なり、SNSなどの情報が発達し名無しの集まりで構成された複雑な現代を象徴した小説であった。
    この本を読み、世の中は身内や知人/同僚などの限られた存在を除き、名無しの寄せ集めで成り立っているという視点は、改めて気付かされた。
    本書のようにちょっとしたきっかけで名無しさんとトラブルになることもあれば、別の名無しさんとは出会って付き合い、結婚して家族を作ることもあるのだから、本当に人生とは予想だにしない不思議なことだらけだと感じる。 貸

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    2024年04月28日
  • 半沢直樹 2 オレたち花のバブル組

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    前作に続き、傲慢でいけすかない権力者を主人公がボコボコにしていく
    今作は半ばドロップアウトした同期の銀行員の再生も描いており、物語の佳境で主人公の物語と交錯する構成になっている
    今回も複数のやられ役が登場するが、自信家のわりにどこか間抜けで終始負ける気がしなかった

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    2024年03月25日
  • 【分冊版】シャイロックの子供たち(1)

    ネタバレ 購入済み

    古川は出世のために必死に頑張って来たが故に違う方向に行ってしまったのだろう。彼も若い頃は小山の様だったはずだと思った。

    #ドロドロ

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    2024年03月20日
  • 銀翼のイカロス

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    だいぶ前に、ドラマ版を見ていたが小説も圧倒的に面白い。少々、半沢に都合良すぎな展開な気もするけど、それを補って余りあるカタルシスがたまらない。これぐらい、自分の意見を言えたら人生かわるんだろうなぁ。

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    2024年02月28日
  • 新装版 銀行総務特命

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    銀行内の不祥事処理班が活躍(というより暗躍)するオムニバス形式のストーリー。いつもの堅実で地味な行員ががんばる話ではなかったので、読み始めは退屈な気がしてしまったけれど、読み進めると、特命の指宿の仕事ぶりがついつい気になってページを捲ってしまった。

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    2024年02月10日
  • 仇敵

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    ネタバレ

    メガバンクで幹部の不祥事の追及に失敗し、地方銀行(とはいえ川崎)の庶務行員となった恋窪が元ライバルの不審な死をきっかけに、不祥事を起こした幹部を再び追い詰める。一般人がここまで行動に移せるかと思う部分あり、いつもの池井戸さんの懲らしめる部分が弱めであったり、ちょっと違和感を残した終わり方だった。

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    2024年01月27日
  • 七つの会議

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    池井戸潤らしい、会社のドロドロな社内政治を書いた一冊。今回は東京建電というメーカーで各部署や上層部が関わった大きな不正が舞台となった。これは本当に面白かったので、オススメする一冊です。

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    2024年01月20日