池井戸潤のレビュー一覧

  • 株価暴落

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    刑事がどこで真犯人をわかって、事件解決につながったかの描写がなかったので、やや物足りなかった読後感。
    銀行や金融の、詳しくないからわかりにくい話だけど、話は読みやすかった。

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    2024年10月08日
  • 民王

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    首相とその息子である大学生の身体がテロによって入れ代わり、息子は首相を、首相は大学生の時間を過ごすことになる話。
    混乱に巻き込まれていく中で、大事にしていたこと、民を幸福にする信念にたどり着いていく。
    池井戸にしてはやや内容が詰まっていない感じで、展開が急すぎたり、ミステリーとして驚きがなかったりする印象。
    政治より金融が得意なのかなやはり。

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    2024年09月29日
  • 鉄の骨

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    一松組のような調整なく自社努力のみで受注できる会社がどのくらい存在するのだろうか。
    談合はないとしても、営業が交通整理することで設計部門の技術力の成長を鈍化させることはあるかもしれない。そして営業力や自社のブランドにより技術力の低い会社が受注するということも。そもそも純粋な技術力のみで会社の優劣をつけることがナンセンスかも知れないが。
    談合、買い叩きなど、一昔前の物語であったが、公共工事の大まかな流れを知るには良い本だった。
    あと萌がクズすぎる。

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    2024年09月25日
  • 果つる底なき

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    ネタバレ

    大分初期作品のようで、携帯電話も出てこないし、パソコンも古いし、ビデオデッキが現役。それが日本製半導体が斜陽になりつつあった時なのかな。

    バッタバッタと人が死ぬ。その割には主人公は体力モンスターかつ不死身。
    人が死ぬような交通事故の当事者なのに事故車のままお家に帰れないと思う…

    銀行マンというか、エリートの世界を覗けて面白いけど、スカッとはしない。

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    2024年09月20日
  • 果つる底なき

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    池井戸潤シリーズから初のミステリー小説。
    池井戸さんの世界観と緻密に練られた構成、また金融業界ならではの展開に面白さを混じる一方で、
    ミステリー小説専門の作家よりもやや驚きに欠けるのも正直なところ。伏線の回収も少し粗い気がしたが、ある程度の期間が空けばリピートしたい本の一つである。

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    2024年09月10日
  • かばん屋の相続

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    銀行マンを主人公にした短編集。読後感が悪いものもちらほら。手軽に読める短編は読後感の良いものが好きなので、表題作は好きだが他はさほどでもなかった

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    2024年09月03日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    図書室。ホラーの間の骨休めに。
    池井戸潤は読んだことなかったけれど、テンポよく読めた。コロナ禍に似た話。

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    2024年08月23日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    前作のようなミステリー感はなし。企業の陰謀が渦巻くウイルス騒動を解決する上で、政治と絡め展開するストーリーはどきどきハラハラ感はあったが、前作のほどのインパクトは…

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    2024年08月12日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    新型コロナウイルスを連想しながら読める。あのときの異常な、神経質な、不寛容な、異様な状態がそのものがまさか○○○○の仕業だとは考えてもみないことだったので、新しい視点でした。317ページはぐっときました。

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    2024年07月01日
  • 最終退行

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    蓮沼副支店長は、銀行の慣習にならい
    業務を忠実にこなしてきたが、
    部下に対する銀行ならではの成功は上司、失敗は部下みたいな政治事情により虐げられていた。
    担当していた会社社長の自死により
    人としての気持ちが大きくなり銀行を変えて行く物語であった。
    池井戸潤作品では古い方で、
    これから今のようなエンターテイメント作品が
    生まれるのかと思う作品でした。

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    2024年06月22日
  • 架空通貨

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    前半でタイトル回収の話が出てきたところが1番引き込まれた
    読み終えた後のスカッと感などはない
    メイン登場人物のその後が気になる(っ ॑꒳ ॑c)

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    2024年06月16日
  • 果つる底なき

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    類似業界の4年目社員として、
    20数年で大分デジタル化したんだなと思った笑
    下町ロケットみたいな読みやすさとワクワク感は無いけど、物語に知らず知らずに引き込まれてく感じ、良い。
    黒猫のサキが印象的かつ効果的だと思った。

    池井戸潤作品他も読みまくろーっと。

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    2024年06月02日
  • 花咲舞が黙ってない

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    2024.05.24 ★3.8

    事務部臨店グループの相馬と花咲コンビシリーズ。

    銀行内部の悪事を暴いていく勧善懲悪の短編集、かと思いきや、善悪だけでは計れない東京第一銀行の「組織」としての思惑もあり、一刀両断に出来ないこともある。
    読者としてはやきもきさせられるが、花咲の完全なる「善」に救われもする。

    昇仙峡調査役といい産業中央銀行との合併といい、続刊にも期待している。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を

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    2024年05月24日
  • 株価暴落

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    ミステリーと銀行政治のいい感じのバランスだった。でてくる人が全員、半沢直樹の遺伝子をもっているという事と、登場人物がちょっと、覚えきれなかったのが悔しい。

    あらすじは、大手百貨店の一風堂に爆破予告が行われ、あまつさえそれが、実行されてしまう。メインバンクである白水銀行は、すでに多額の融資を一風堂に行っていたが、この事件で売上、株価ともに激減。これでは、回収もままならぬと融資部の板東は追加融資に難色を示す。しかし、融資を断る事で倒産してしまっては社会影響はおろか、今まで融資した大金が貸し倒れとなってしまう。行内は融資か、見送りかと紛糾が続き、外部では、一風堂の爆破犯人の捜査が続いていく。権謀術

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    2024年05月22日
  • 新装版 銀行総務特命

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    メガバンクが舞台の半沢直樹シリーズの原型とも思える短編集。初出が2002年であるにもかかわらず、テーマが古びていないのはさすがと思った。
    ただ、短編集だから当然なのだが、事件発生から解決までがあっという間で少々物足りなかった。
    池井戸先生の作品は長編の方が面白い気がする。

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    2024年05月22日
  • かばん屋の相続

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    都市銀行や信金などさまざまな銀行員を題材にした短編集。銀行のことはよくわからないけれど、幸せそうじゃないなぁと思えてしまいます。就職先としては人気だったはずなんだけどねぇ。

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    2024年05月18日
  • かばん屋の相続

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    銀行を中心とした短編集でどれも読みやすかった。銀行の内情はわからないからこれがリアルなんだろうな、という印象。自分に誇れる仕事の仕方をしたいなあと感じた

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    2024年04月28日
  • 果つる底なき

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    著者のデビュー作とは知らずに手に取りました。テンポよく、先が気になる展開で、ついつい手に取り、あっという間に読んでしまいました。
    読み終えたあとのスッキリ感は、、、他の作品に比べて少ない…かな?

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    2024年04月25日
  • 銀行狐

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    銀行とミステリーをかけた短編もの。果つる底なきと似ている。一つ一つの短編に銀行と関連するミステリーがある。事件を最後の最後まで紐解いたものから、この後はどのようになったのか読者に考えさせるものまで様々な展開がある。ただ、展開がかなり専門的なこともあって自分にはちょっと難しかった。
    ほかの小説で出ている人がサラッと出てくるところも良かった。

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    2024年04月04日
  • 果つる底なき

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    半沢直樹のような痛快でサラッと読める作品と予想していましたが、まさかの銀行を舞台にした読み応えのあるミステリー小説でした。
    長めの小説だと途中でだいたいダレることがありますが、展開が早くサクサク読めました。
    銀行の専門用語や登場人物の利害関係がちょっと難しかったかな。。。

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    2024年04月03日