池井戸潤のレビュー一覧

  • 「半沢直樹」で経済がわかる!

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    ネタバレ

    本作、もうタイトルで書いてある通り。

    金融、証券、経済のワードを「半沢直樹」作品から引用し、これを解説したもの。

    なお解説は櫻沢健さんという方で、どうやら池井戸氏とは知己、メガバンク勤務約30年ということです。

    ・・・
    ということで、本作は、銀行証券業務、あるいは経済系の用語の解説集です。

    既に金融系にご勤務の方はもう既知の事項が多いと思います。私も20年程度業界におりますが、かなり初歩的な知識であると感じます。

    ある意味、学生さんや、金融業以外の業種で、日商簿記、FP、証券アナリストなどを勉強している方などには副読本として有用かもしれません。

    なお、池井戸作品を一層楽しむのであれ

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    2025年01月25日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    人を凶暴化させる新種のウイルスが日本に感染拡大していくストーリー。

    相変わらずのコメディーチックなドタバタ劇が演じられるところは、思わずクスッとなります。

    今回は泰山の息子の翔の活躍が目立っているように感じます。翔も政治家に…?続編ありそう。

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    2025年01月25日
  • 株価暴落

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    ストーリーとしては、中盤までは重厚な雰囲気で進むものの、後半は突然急展開な感じで、例えては2時間ドラマが時間内にはめ込むために都合良くサクサク進む、そんな印象を受けたが、安定感ある著者の作品の通り、一定程度は面白く読めたと思う。

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    2025年01月21日
  • 新装版 不祥事

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    相馬と花咲舞コンビ最高です。
    読んでてスッキリする内容。短編集になっているが終わり方がどこか最後まで描かない感じもすごく好きでした。

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    2024年12月31日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    前作同様、小気味よいテンポでストーリーが展開される。ただ、設定に無理があるように思え、あまり感情移入出来なかった。伏線の回収も中途半端で、モヤモヤしてしまった。

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    2024年12月16日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    ネタバレ

    三菱自動車リコール隠し事件をヒントにしたエンタメ小説。事件解明の進展と複数の場所で起こる人間ドラマを巧みに構成、テンポよく読めて面白い。
    作者はビジネス界隈の世情に詳しいのだろう、ストーリーの骨子はなるほどありそうというリアリティを持っている。

    ただ、悪役があからさまに悪役として描写されたりといった定型的な勧善懲悪パターンを小説で読むのはちょっと鬱陶しいし、リアリティを損なってしまう。エンタメに振り切るには有効な手であるけれど、これなら漫画で読みたいかなーと思ったのだった。

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    2024年12月15日
  • シャイロックの子供たち

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    ネタバレ

    最後はページをめくる手が止まらず。
    池井戸潤らしさ満点の銀行ミステリー。エピソード毎に語り手が変わる短編スタイルですが最後は繋がります。
    登場人物が多くて、全体像をなんとなくでも掴むまでに時間がかかりました。2巡目読み直してちゃんと人物を把握したい。
    ちゃんと仕事できる人がちゃんと評価されてほしい。けどみんな貪欲な金貸しシャイロックだったみたい。

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    2024年12月12日
  • 新装版 BT’63(上)

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    つまらなくはないけれど…タイムスリップや他人の記憶が移る話があまり好みじゃない自分を知った…
    後半に期待!

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    2024年12月10日
  • 花咲舞が黙ってない

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    時折、半沢直樹が出てくるのがなんとも
    2人に共通しているのはバンカーとしての誇りを貫いてるところかな

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    2024年12月08日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    政治モノなんて
    ハードル高くね?

    なんておもわなくても大丈夫なのが本書 笑



    読みやすくて

    日常に食い込ませてくる
    コメディたっぷりの表現
    ユーモア

    素晴らしいです


    ストーリー的には


    池井戸先生


    悪事をこらしめる

    性善説を期待してしまうのですが

    基本的にはそのストーリーで


    とんだ変化球があったわけでもないが、


    ただの政治系ユーモアを

    政治系ユーモアにさせない


    最後の演説シーンは



    急にリアリティ溢れる

    日常へ、と。


    いやはや池井戸潤さんには

    翻弄されてしまいますな笑


    スラスラ読めました

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    2024年12月07日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    ネタバレ

    今回は入れ替わりではなく、ウィルスの話。
    ウィルスを巡る政府の対策や、国民の動向など、コロナ禍の皮肉がふんだんに盛り込まれていて、面白かったです。
    翔が政治家を目指すとなると、2代目も含めてまだまだ続編を考えられているんですかね。

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    2024年12月06日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    相変わらず民王らしいハチャメチャな展開は、続編である本作でも継続中。
    今回は発症した人が凶暴化する新型のウイルス。そこにデモや反社会的運動を促進するさらに新型のウイルス。
    立ち向かうは武藤総理と息子の2人。コメディを挟みながらも背中を見せる。
    しかし二作目ともなるとやや、内容が薄く感じてしまうな。
    池井戸さんにしてはライトすぎるんだなきっと。

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    2024年12月06日
  • 最終退行

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    副支店長という上からも下からもストレスがかかるポジションのしんもさがよく分かりました。蓮沼は世間一般から見れば、決して褒められる生き方ではありませんが、彼の気持ちは理解出来ました.ただ、世の男たちはそこまで思い切ることはなかなか出来ないだろうなあとも同時に感じました。

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    2024年11月24日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    池井戸作品はテレビドラマで幾つか見たが、本では2作品目。自動車事故の原因究明の話だが、品質やコンプライアンスの話は人ごとではない。

    主人公の運送会社社長・赤松は自動車会社との闘いに際し「だが、立ち止まるわけにはいかない。前進しなければならない」と述べる。アメリカの詩人ホイットマンの詩「さあ出発しよう!決められた決勝点は取り消すことができないのだ」に通じる。ストーリーも面白いが、登場者の心意気も学んでいきたい。

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    2024年11月13日
  • 民王 シベリアの陰謀

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    ウイルス感染という最近世界にも起こったことを題材に
    政治と人間の、根深い部分を描いた
    翔が政治家になったらどうなるんだろう笑

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    2024年10月26日
  • 新装版 BT’63(下)

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    これまでの池井戸作品とちょっとテイストの違う作品
    今作は銀行との融資は出てくるものの、それがメインではなく、むしろ添え物的な感じしかない
    心を病んで2年間も入院していた琢磨が、父親の残した車のキーを発見し、それがきっかけで父の生きていた過去と現在を行き来するファンタジーだ
    しかしそのファンタジーの中には父が勤めていた運送会社のトラックをめぐるブラックな物語も描かれている
    ヤクザあり、殺人あり、恋愛ありの珍しく内容てんこ盛りの内容になっている
    読者としては主役が追い込まれるほど引き込まれていくものなのだが、今作はちょっと盛り込みすぎな気がする
    そもそもタイムスリップすること自体が安直な気がした一

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    2024年10月22日
  • 新装版 銀行総務特命

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    池井戸さんの初期の銀行もの。実際に銀行員だった著者が感じたことなんだろうな。自分たちのことしか考えないやつらの集まりやな

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    2024年10月21日
  • ようこそ、わが家へ

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    仕事でもプライベートでもトラブルに巻き込まれ窮地に立たされる。
    はやく挽回ターンにならないかな、と期待して楽しく読めました。

    銀行の業務は描写が細かくリアルだからこそ、家族に仕事の話をしたり居酒屋で銀行の同僚と機密情報をぺらぺらしゃべるシーンが現実味がなく違和感を感じます。

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    2024年10月19日
  • シャイロックの子供たち

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     本作品は、最近観た同名映画の原作です。ただ、映画化にあたってはオリジナルストーリーに改変されているとのこと。
     確かに、主な登場人物やいくつかのエピソードは重なっていて “全くの別物” とは言えないまでも、かなりテイストは異なっていましたね。

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    2024年10月18日
  • ようこそ、わが家へ

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    家庭でのトーカートラブルと会社での不正疑惑が同時に起きてしまった話し。池井戸小説ならではです。やっぱり、企業金融の話しが面白かった。

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    2024年10月14日