池井戸潤のレビュー一覧

  • 仇敵

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    作者得意の金融ミステリ。この作品はミステリ色が強い方だが、ミステリ色が弱い方がこの作者の本来の魅力が感じられる。

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    2026年02月23日
  • 銀行狐

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    銀行とミステリーをかけた短編もの。果つる底なきと似ている。一つ一つの短編に銀行と関連するミステリーがある。事件を最後の最後まで紐解いたものから、この後はどのようになったのか読者に考えさせるものまで様々な展開がある。ただ、展開がかなり専門的なこともあって自分にはちょっと難しかった。
    ほかの小説で出ている人がサラッと出てくるところも良かった。

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    2024年04月04日
  • 俺たちの箱根駅伝 上 最速無料試し読み版

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    最速ですわ

    池井戸先生の本、来月発売のものを試し読み。
    正月に、特にスポーツに興味がなくても何となく結果を知りたくなる箱根駅伝。
    なんなら、コロナが収束していない中で開催された平和の祭典とやらよりも純粋に応援出来る。
    そんな箱根駅伝の、聞いたような大学も出てくるが、メインの大学は……

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    2024年03月23日
  • 「半沢直樹」で経済がわかる!

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    経済用語を小説、半沢直樹のシーンと合わせながらの解説。ただの用語集よりわかりやすくイメージしやすかった。イトマン事件とか名前だけ知ってたが、内容を理解できてよかった

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    2024年03月09日
  • 新装版 銀行総務特命

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    エンターテインメント小説として、面白かった。
    短編なので読みやすいし。
    最後にすべての物語を繋げる線が見えてくる…、みたいな展開はさすがに期待しすぎだった。普通に読み切り小説です。

    人間の心の闇というか、楽できるなら楽したいし、ミスは隠蔽したい。それが、大きなお金が動く銀行という場所では、大きな事件にも発展する。
    世の中が、指宿のような人間ばかりだったなら、どうだっただろうか。それはそれで、窮屈さを生むのだろうか。

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    2024年02月29日
  • 新装版 BT’63(下)

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    ネタバレ

    もう少し幸せであって欲しかったと登場人物達へ願う切なさが心に残ります。

    決して幸せな人生を送れる人達ばかりではない、苦労の上に苦労を重ねて報われない不幸の連続に読んでいて心が重くなりつつも、最後に少しの穏やかさを与えてくれたので後味は悪くありませんでしたが、それでも登場人物の人生の幕を下ろす際の心情を思うと切ないですね。

    主人公は息子というより過去で懸命に生き抜いた父の方でした。
    強くて愛情深い人。
    切ない。

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    2024年01月29日
  • 新装版 銀行総務特命

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    8編からなる短編集
    半沢直樹シリーズとも関連があり、池井戸潤ファンを楽しませてくれます。

    正直なところ、途中から物凄く惹きつけられ読む手を休めるところを知りませんでした。
    半沢直樹シリーズがあるなら指宿修平&唐木怜シリーズがあってもいいんじゃないかな...

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    2024年01月13日
  • シャイロックの子供たち

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    読み終わった時には「おお〜、そうきた!」と驚きと満足感があったのですが、読み終わってしばらくたった現在、あらすじが思い出せません…

    設定やストーリーなど詳細を覚えてないのは私の記憶力がポンコツなだけでして、銀行を舞台に別々の人物の目線で語られる、出世や銀行内のごたごたをからめたショートストーリーが何篇か…読んでる間は本当に「おお…」と思いながら読んでいて、すごい、面白い、と一気に読んだんです。別々の話なのかと思いきや、それらが最後にひとつの解決できれいにまとまる!という手腕はとても鮮やかで、声が出ましたもん。
    なのになんでこんなに印象が薄いんだ?

    これではまるで、読んでない人の感想なので、

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    2025年02月28日
  • 株価暴落

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    ネタバレ

    ●久しぶりに読んだ、池井戸潤。
    ●なんだろね、手堅くまとまってはいるけれど、刑事物は余計だったかもね。分量が多い。もっと銀行系統の描写を充実させた方が面白かったかもしれないなあ。
    ●最後の信用取引ネタはなるほどなと。もっとあえてテクニカルな話を入れた方が何も知らない読者はすげえってなるし、もっと踏み込んでもいいと思う。
    ●やっぱり話の解像度が銀行系統の方が断然鮮明だから、その分、刑事系統が貧弱に見えてしまうときがあるね。難しい…

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    2023年12月24日
  • 民王

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    ネタバレ

    池井戸潤作品は読んだことがなかったので、初めて読んだ作品となる。ドラマのように主人公が勢い良く問題を解決していく痛快な展開で分かりやすく面白いもの

    総理大臣になった武藤がなぜかある日、就職活動中の遊んでばかりだった留年大学生の息子と入れ替わる。仕方なくお互いの生活を演じながら、入れ替わった原因や息子が目指すものを感じていく。一方で息子の翔も自らの視点から政治を考え発信していくようになる。

    あえてのご都合主義、あえての定番展開、予定調和を組み合わせながら物語を痛快に収束させていく作品だった

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    2023年12月22日
  • 新装版 BT’63(上)

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    前半はファンタジー小説、後半は犯罪小説といった印象。それでもやっぱり銀行を絡めるあたりは池井戸さんですね。

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    2023年12月10日
  • 新装版 BT’63(上)

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    呪われたトラックBT21
    それに関係したもの達が起こす事件
    現代では、古い制服を着た途端過去の記憶にタイムスリップ。父の過去を探り過去の出来事を解明していくお話

    上巻では分からんこと多かったから下巻に期待
    BT21をとりまく話なのに何故BT63なんでしょ?

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    2023年12月04日
  • 仇敵

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    初期池井戸作品。得意とする銀行ものを描く。メガバンクの不祥事を暴き損ねた主人公、恋窪がかつての怨敵に再び挑む、というのが本筋で「半沢直樹」をもっと硬派にした印象を受ける。経理の勉強をしていると固有名詞とかが分かって読んでいて面白かった。連作の短編ものとなっているのでさっくりしているのも特徴でテーマほど難しくないのも良い。恋窪を筆頭に見どころのあるキャラが多いが一番響いたのは、一瞬しか出てこなかったある会社の常務。志半ばで死んでいった部下を想い放つセリフが良かった。実に良かった。

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    2023年11月10日
  • 仇敵

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    池井戸潤さんお得意の金融系連作ミステリかつリベンジ系
    ミステリと言うよりはどちらかと言うとエンタメに近いかも

    自分が読んできた池井戸さん作品の中では専門知識が要される作品の感じでちんぷんかんぷんなところもあったがそれでも面白かった

    松木、河野の人物像も良かったなぁ

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    2023年10月26日
  • 新装版 BT’63(上)

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    過去の記憶が蘇ったり、何かしらの教示を得ることは、誰しもがある。それを行動に移す人間がどれだけいるのか。

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    2023年10月23日
  • 新装版 BT’63(上)

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    亡くなった父親の過去を体験するというか、感じて見ることが出来る主人公。ファンタジーですかね。なんとなく入り込めずに読み終わったかんじ。下巻を読むかどうか考え中。

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    2023年10月12日
  • 新装版 BT’63(上)

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    まだ上巻だけなので分からないことが多いけど、今のところすごく引き込まれる感覚はないかな。

    車とか機械とか好きだともっとワクワクするのかな。個人的には池井戸潤さんの作品はそういうピンポイントの知識が突き刺さるかどうかっていう感じがする。

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    2023年10月03日
  • 新装版 銀行総務特命

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    話の顛末を読者に委ねるような終わり方が自分にはあまり合わないのかもしれない。自分の想像力の無さが影響しているのかもしれない。
    章ごとに別の独立した事件が描かれていて、それぞれの背後に一本通ったものが見えればもう少し自分の心の中に話が止まるかもしれない。

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    2023年08月14日
  • 新装版 BT’63(下)

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    ネタバレ

    こんな作品も書かれるんだ…、と言うのが率直な感想。
    昭和30年代~40年代の日本がどんな風な時代だったのかわからないし、想像する戦後の日本の無秩序な時代はこんなに物騒な感じだったのか…!?という驚きもあり…。
    ラストはちょっと肩透かしというか、物足りなかった感あります。

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    2023年08月03日
  • 新装版 不祥事

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    ネタバレ

    ベースが今から約20年前に発売されたものなので現代とは異なり様々なハラスメントが飛び交う中で舞のまっすぐな信念が様々な問題を解決に導く。
    問題を起こす当事者が全て悪者ではなく、銀行といった大きな組織の中で様々な事に巻き込まれた故に犯してしまったトラブルもあり銀行員の悲哀も上手く表現されていると感じた。

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    2023年07月30日