池井戸潤のレビュー一覧

  • ようこそ、わが家へ

    Posted by ブクログ

    池井戸さんファンには、ちょっと惜しいかも。
    著者の得意分野である金融をうまく絡めて主人公の解像度を上げていたが、全体的な逆転劇などを印象づけるにはあとちょっとだったかも。
    でも、とても楽しめる時間でした。

    0
    2026年08月26日
  • 民王 シベリアの陰謀

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コロナ時代を生きてるからおもしろいと感じる部分は多かった気がする
    眉村先生とそのお父さんとのつながりとか翔の会社とのつながりとかいろいろ伏線回収されてく感じはおもしろかった

    0
    2026年08月23日
  • ようこそ、わが家へ

    Posted by ブクログ

    ドラマを見ていたけど結末を忘れていた。平凡な銀行員、人に意見するのが苦手な穏やかな性格。そんな平凡な人がふと電車でマナーの悪い人を注意したことから始まる事件。こんなに恨まれる?ってくらい盗聴器をしかけられたり息子が刺されたり…さらに出向先での事件解決も同時にしていく、こちらは池井戸さんならではの銀行、お金がらみの事件。2ストーリーを楽しめる?

    0
    2026年08月16日
  • 民王

    Posted by ブクログ

    池井戸潤ってこんなにコメディみたいなものも書くのか。面白おかしく読み進めつつも、核心をついた言葉に考えさせられもした。

    0
    2026年08月12日
  • シャイロックの子供たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    少々退屈な短編集なのかなと思ったら、後半は人物が絡み合ってきて複雑な様相に。
    西木は、現金紛失事案の時の動きからはポジティブな位置付けかと思ったのだが、実は裏で筋書き書いているのは彼なの……?だとすると指紋収集キットなどは茶番?
    10億の保証債務に対し、5億の融資では足りないしね。なにがどうなっているやら
    支店長と副支店長がしょうもないのは一貫してましたね

    0
    2026年08月09日
  • ハヤブサ消防団

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文庫フェアのしおり欲しさに購入。
    この本を選んだ理由は、「売れた本なら、大きくハズレにはならないだろう」というところ。

    展開を楽しむタイプのエンタメ小説。
    黒幕がだんだんと明らかになっていくのは楽しめた。
    最後まで「この人は味方か?敵か?」と分からないところも面白い。
    最後まで賢作を疑っていた。

    小説家の人間観察力がたびたび出てくるが、超能力じみているように感じてしまった。
    素直じゃない読み手でごめんなさい。

    0
    2026年08月01日
  • 株価暴落

    Posted by ブクログ

     業績が落ち込んできた巨大スーパーチェーン・一風堂に襲いかかる連続爆破事件。犯人は誰で、目的は何か?
     警察の捜査が進む中、事件を受け一風堂の株価は大暴落する。一風堂からは追加融資の申し出があったが、メインバンクとして白水銀行はどうすべきか?
     事件の陰に潜む闇とは?
     金融・警察を巻き込む一大エンターテイメント。

    0
    2026年07月26日
  • 新装版 銀行総務特命

    Posted by ブクログ

     メガバンクの裏側で銀行内部の不祥事処理を担当する総務部特命係の奔走の日々を描く連作ミステリーです。

     メインの主人公は帝都銀行というメガバンク内部の不祥事処理を担当する総務部特命係として勤務する指宿。顧客名簿の流出、幹部の裏金問題、現役行員のAV出演疑惑、行員とその家族への暴行誘拐事件…日々彼の元には様々な不祥事対応が舞い込んでくる。時として上層部の裏や人事にまで首を突っ込まざるを得なくなる彼は、ついにとある派閥から目をつけられて罠にかけられてしまうのだが。

     今作は銀行内部の不祥事や事件を紐解いて全容を解明していく形のミステリーです。一話一話は短く、少しずつ時系列を進めながら連作短編の

    0
    2026年07月26日
  • 仇敵

    Posted by ブクログ

    池井戸さんお得意の金融ミステリ。
    大手銀行の次長職だった恋窪だが、派閥紛争の策謀で退職となり、やっと入れた地銀で庶務行員として窓口案内や駐車場整理などしている。現銀行内で数少ない恋窪のエリート歴を知る若手行員の松木に、いろいろな相談を受けていく。抱負な経験からトラブルを小さいうちに解決していく恋窪に、以前勤めていた銀行の裏側が次々と降りかかってくる。自殺を装って殺される人が複数出てきたり、恋窪自身も襲われる。元の部下からの情報や、今の銀行との関連も出てくる。関係無いような各トラブルが黒幕につながって行き、テンポアップしていく。
    最期は黒幕を倒すことが出来るのだが、黒幕を倒しても元の職場へ復権と

    0
    2026年07月24日
  • ノーサイド・ゲーム

    Posted by ブクログ

    ラグビーのことがなにも分からなくても読みやすく、ストーリー展開もラグビーの試合のようにコロコロと攻守が入れ替わるので目が離せませんでした。面白かったです!

    0
    2026年07月24日
  • 新装版 不祥事

    Posted by ブクログ

    痛快!1編が短いのでさらっと読める
    間違っているものは間違っている
    正しいものは正しい
    当たり前のことだけど、誰に対しても公平に声をあげることって凄いこと。ずっと応援したくなるヒロイン

    0
    2026年07月21日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

    Posted by ブクログ

    大企業vs子会社社長

    読み終わると毎回スカッとした気持ちになるのが池井戸潤さんの小説

    昭和のオヤジ、泥臭さ、仲間、家族への思いやり、熱意というか熱い!という感じが、刺さる!

    仕事としての信頼、人としての信頼

    ぐらつく事も多いけど、たしかに同じだと思う

    0
    2026年07月20日
  • シャイロックの子供たち

    Posted by ブクログ

    最初は短編集だと思い読み始めたが、各短編毎に主役は異なるものの登場人物は重複して登場することから、全体の繋がりを持つひとつの物語だと思うようになった。

    この作者の銀行シリーズ作品を読む度に思うのは、お客様視点は忘れさられ、会社の業績や自分の出世欲で物事が進んでいく世界は過去には実際にあったのだろう。

    中でも到底達成できない業績目標に対して毎月々のフォロー会議で未達者がつるし上げられる場面は、自分を重ね思い出してしまい、少し不快な気持ちになってしまった。

    0
    2026年07月14日
  • 架空通貨 新装版

    Posted by ブクログ

    池井戸潤さんの『架空通貨』を読んだ。良く知る池井戸さんの作品とは毛色が違う貪欲な熱気に溢れたハードボイルドな筆致が逆に新鮮だったのだけれどデビュー作の次、2作目の作品であることを読後に知った。読中は「新規開拓の路線かな?」ぐらいに思っていた。初期からこれだけの完成度の高さ…凄い!

    0
    2026年07月12日
  • 仇敵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    銀行用語が難しかったのでなかなか内容を理解するのに苦労した。
    銀行で働いている人はいつも定時であがれていいなと思っていたが、裏では大きなお金が動く、緊張感のある仕事だと感じた。また、多額の金を動かすだけの権力と、隠蔽するだけの知識があれば、私利私欲にもまれてしまうのだろうかと、お金の怖さを痛感させられた。

    0
    2026年07月12日
  • かばん屋の相続

    Posted by ブクログ

    池井戸さんの銀行もの。信頼を築いた事業所の裏切り倒産。遺言状の書き換えるも負債を負うことになった息子。銀行で出世できない夫の妻からの裏切り。銀行にまつわる数作品が収められてる1冊。

    0
    2026年07月09日
  • ハヤブサ消防団

    Posted by ブクログ

    圧倒的な描写力は言わずもがな、しかしいつもの吸引力はどこへやら。謎が謎を呼んだり、場面視点が変わったり、知的戦略でトラブルを乗り越えたりすることなく、淡々と物語は進んでいく。そこがすこし味気なかった。
    池井戸潤先生ならではの「企業論」「組織論」などがあまり前面に出ておらず、割と異色の作品のように思う。

    0
    2026年07月08日
  • かばん屋の相続

    Posted by ブクログ

    かばん屋の相続は、親族間であっても、下手に会社という法人を相続するとなるとここまで骨肉の争いが、生じるものかと、また、メガバンクと信金との偏見が絡んで読み応えがありました。短編で読みやすかったけど、妻の元カレは、辛いものがあり、主人公が気の毒でしょうがありませんでした。

    0
    2026年07月05日
  • 半沢直樹 1 オレたちバブル入行組

    Posted by ブクログ

    思ったより最初のイライラ部分は短く、仕返しの空気が早めに流れてきて、ストレス少なく読めた。

    ドラマでは「倍返しスッキリ!」という感じだったのに、小説では「ちょっとやりすぎでは……」という気分になるのが不思議。でもそこまでされて当然というのもわかる。

    そして半沢が、本当は誰に仕返ししたかったのかというところ。少しミステリのような読み心地で爽快だった。

    0
    2026年07月03日
  • 仇敵

    Posted by ブクログ

    池井戸作品の中では異色。金融ミステリーとでも言うべきか、多くの人が失脚ではなく本当に殺されるので緊迫感のある展開が続く。ただ結末はかなりあっさりとしたもので拍子抜けしてしまった。

    0
    2026年06月21日