池井戸潤のレビュー一覧

  • 架空通貨

    Posted by ブクログ

    女子高生がヒロインだったりと、やや違和感はあるものの、面白く読んだ。
    途中、分からない部分もあったので、金融の勉強をしなければならないなと感じた。
    世界は銀行(会計)が動かしているように感じる。

    0
    2022年04月21日
  • 七つの会議

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リコール隠しのストーリー。それぞれ個別の話が伏線となり繋がっていく面白さがあった。
    内容からすると心もちちょっと長いかなと思った。

    0
    2022年03月27日
  • 仇敵

    Posted by ブクログ

    audibleで読んでいない池井戸さんの小説を探したらこれでした。つまりaudibleに載っているのはほぼ読んでしまっていたわけですね。
    大銀行の企画部から地銀の1支店の案内係の主人公が、銀行員としての経験を活かして様々な問題解決をする。
    そしてパンドラの箱を開けて不正を解明し、逆に大銀行を追われた主人公は、この地銀の課題を解決しながら次第に自分が追われた大銀行の役員の不正解明をして…。
    サラリーマン小説としては痛快で気持ちの良いストーリーでした。

    0
    2022年03月05日
  • 新装版 銀行総務特命

    Posted by ブクログ

    ・帝都銀行内での特別ポジション「総務特命」指宿修平の身の回りで起こる銀行不祥事をお題とした話。
    ・8つの短編で構成されており、どの話も面白いかつ8つとも話の内容が違い飽きずに楽しめる。ただ、物語に出てくる人物の名前をやっと覚え、展開も面白くなってきたところでふと終わってしまう所はもっと読みたい読者にとっては物足りなく感じてしまうかも。話の終わり方も読者に今後の展開を考えさせるよう余白を持たせており、スッキリと終わる話ではない。

    0
    2022年03月05日
  • 新装版 不祥事

    Posted by ブクログ

    花咲舞シリーズ1作目。

    著者の銀行シリーズは傑作ばかりですね!

    キャラクター1人1人の良さが出ていて、
    続編が楽しみです。

    0
    2022年02月26日
  • ノーサイド・ゲーム

    Posted by ブクログ

    今月2冊目
    ★★★
    池井戸のスポーツシリーズ、ルーズベルトゲームと流れは同じ。
    ラグビー全然わからないけど、その他はまあまあ

    0
    2022年02月17日
  • 最終退行

    Posted by ブクログ

    古い池井戸作品を読んでみました。
    専門的な言葉も多かったのですが、読みやすく一気に読み終えました。

    0
    2022年02月15日
  • 架空通貨

    Posted by ブクログ

    登場人物が多いが、それぞれに個性がありストーリーの中で存在感が際立っていた。タイトルの架空通貨により町全体が翻弄され、蝕まれ、破壊されていく様はまさに人工ウイルスのようで恐怖を感じた。畳みかけるような後半の展開は少し奇抜にも思え、他の作品ほど入り込みないところもある。

    0
    2022年02月01日
  • 新装版 不祥事

    Posted by ブクログ

    自分が実際に銀行で働いているので、同業の物語を読んでみたいと思い購入。

    スピーディーに話が進んでいくので、一気に読みやすいし、銀行ってこういう仕事なんだっていうのが分かる本だった。
    だけど物語的には最後の最後で「あれ、これで終わり?」となったので、もう少しスッキリ解決できないものかなぁと感じた。

    0
    2021年12月07日
  • 七つの会議

    Posted by ブクログ

    次から次へと嫌な奴が出てくるな〜
    上がひどいとどんどん捻じ曲げられてしまうのかな

    自分が好きな池井戸作品に必ずある爽快感が全くなかったので…評価低めです

    0
    2021年11月18日
  • 架空通貨

    Posted by ブクログ


    ひと言で表すなら、空恐ろしい…。
    今でこそ、仮想通貨なる物が私たち一般市民にもおおかたの概要、イメージとして周知の事実となった時代ではありますが、これを20年も前(2003年)にフィクションとしてここまで仕上げて見せてくれた池井戸潤氏が凄い!

    2003年に読んでいたとしても、凡人の私の頭では、ポカーン必須でフィクションの域を超えなかったと思うけれど、今なら架空通貨の恐ろしさを身近に感じることができる。

    大きな組織から下へ下へと流れる謎の紙幣。
    下請けの弱みに漬け込むように、押しつけられるそれは、最終的には個人商店へと貯まって…否、溜まってゆく。
    1万円の対価と支払われたとしても、銀行でそ

    0
    2021年11月17日
  • 新装版 不祥事

    Posted by ブクログ

    ★★★
    今月4冊目
    久々池井戸。
    花咲シリーズ。銀行のことわからんが面白い。
    というか行員て、地獄だな

    0
    2021年11月13日
  • 新装版 銀行総務特命

    Posted by ブクログ

    池井戸潤、お得意の銀行不正を暴くはなし
    短編集。

    指宿が、特命をうけて、部をつくり、内偵調査をする。
    粉飾決算、ストーカー問題、AV出演、など短編ならではの面白さはあるが、
    私は長編好き

    0
    2021年10月10日
  • 半沢直樹 1 オレたちバブル入行組

    Posted by ブクログ

    兎に角スカッとします!半沢さんが華麗な逆転劇を決めていく様は、むしゃくしゃしたり落ち込んだりしている時にパワーチャージしてくれること間違いなし

    0
    2021年09月24日
  • 銀翼のイカロス

    Posted by ブクログ

    日本航空の再生をモデルにし、合併行の乱脈融資が表沙汰になる話。
    2日で一気に読んだ。

    政治の道具になる公共機関として航空会社。政治家のスタンドプレー。その問題融資をつく。
    例によっての倍返し

    悪役乃原弁護士がアナウンサー上がりの白井国交省大臣にいう言葉が妙に心に残った。「理想は大いに結構。だが、現実を知らない者が理想を語ったところで結局は恥を掻かされるのがオチだ」

    0
    2021年09月16日
  • 新装版 不祥事

    Posted by ブクログ

    ドラマの半沢直樹は見ていたけど、池井戸潤の小説を読んだのは初めてでした。杏ちゃんのドラマもチラリと見たことがあったから、読んでいる途中ずっと杏ちゃんの顔が頭に浮かんでいました。

    私は、同じ社内なのに他部のことをさん付けで呼ぶのは嫌いです。

    0
    2021年09月06日
  • 新装版 銀行総務特命

    Posted by ブクログ

    なかなかインパクトの強い作品。池井戸さんの初期作感が強い。
    スカッと感よりゾクっとした終わり方が多い頃の作品です

    0
    2021年09月03日
  • ノーサイド・ゲーム

    Posted by ブクログ

    大泉洋主演のTVドラマの原作。
    ドラマは盛り上がりがあり、感動的であった。
    最終戦前のロッカールームの男達の熱い思いが爆発するシーンは興奮した。
    原作は落ち着いた展開。

    0
    2021年09月01日
  • 新装版 銀行総務特命

    Posted by ブクログ

    池井戸さんお得意の銀行を背景にした様々な問題を解決する物語。
    短編ではあるが主人公が一人なので一つの小説として読める。物語によっては終わり方が唐突なので読者が展開を想像して納得しなくてはならないものもあるが、池井戸さんの小説を読んでいる方は概ね先がわかるでしょう。
    それぞれが微妙に繋がっていたらもっと楽しめたかも。

    0
    2021年08月16日
  • 架空通貨

    購入済み

    強引さを感じる展開

    最初はあまり面白い感じはしませんでしたが、途中から話しが強引に展開されて、訳の分からない奇妙な所に連れて行かれ、最後まで振り回された感じがしました。面白いといえば、それなりに面白いのですが、ちょっと無理を感じる部分もありました。

    0
    2021年08月04日