はやみねかおるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶり(十数年ぶり)に続きを読んだマチトム、『夢幻』上巻では懐かしいキャラクターたちとの再会を楽しんで思い出しながら読めたが、いざ内人と創也の新作ゲーム「夢幻」が始まる下巻はどうも肩透かしにおわってしまった。
最大の原因は、「夢幻」のゲーム内容自体に特に面白みを感じられなかったことだ。確かに装着型ARデバイスにより仮想現実と同期させてプレイヤーを攪乱するのはすごい。けど、それはそれを実現する倉木博士の技術力がすごいだけだ。(あるいは創也たちの中学生とは思えない資金力)
ゲームはそのテクノロジーに全面的に依存しており、内容自体はごくありふれた宝探しゲームである。嗅覚・勘がすごければスタート地点 -
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前巻『夢幻(下)』では最後に伝説のゲームクリエイター集団のリーダーたる威厳を創也たちに見せつけた神宮寺直人が、この巻の最終部ではバックグラウンドが少し語られるとともに新キャラに格の違いを見せつけられ、小物っぽさ(あるいは「親しみやすさ」)を上げる。
小中学生の頃に愛読していた『マチトム』シリーズの未読巻を十数年ぶりに読み返していて、同時ほどはやみねかおるの描く世界に夢中になれないのは、そのまま自分が児童文学の対象読者ではなくなってしまったことの証左だろうから哀しいなぁと思いながら読んでいるのだか、しかし、どうやら他の理由もあるのではないかと思い始めた。
というのは、はやみねかおるが本シリー -
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新本格30周年記念アンソロジー…アンソロジーってあまり手に取ることはこれまでなかったけど、どうしても読みたかった恩田陸先生の 『麦の海に浮かぶ檻』を読むために手にしました。やっぱりいいなぁ…『麦の海に沈む果実』の番外編、主人公はあの人!だから、今そうなんだぁ~と納得できました。読めてよかったです!
他の作品では、綾崎隼先生の『時の館のエトワール』:時間が狂う館、「時の館」に修学旅行で宿泊することになった女学生…時間が狂うとはどういうことなのか…。
井上真偽先生の『囚人館の惨劇』:兄妹の乗ったバスが転落事故を起こす…生存した他の乗客と一緒に近くにあった館で救助を待つことになったが…その館は囚人 -
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ネタバレネットで「とても怖い児童小説」という感想を見かけて読んでみた
以下ネタバレ
元になった(?)「匣の中の失落」を読んでないせいか、分かったような分からないような
全然分かってない気がする
全て夢の(小説の中の)世界の話ということなのかな?
やたら語り手が眠り込むのはコナンのあれみたいな
語り手もまた夢の中の登場人物で、パーティーに招待されていたのは教授だけだったのか?
人気作家・平井龍太郎という作家自体が妄想ってところまでいく?通信兵だった平井氏はいた、彼が書いた小説もあった、けど大成功した推理作家・平井はいなかった
2つ目の罪は?
ラストのあれがそうなのか
あれ -
Posted by ブクログ
ドイツで行われた「血の結婚式(Bloody wedding)」終了後、宝くじで『タヒチミステリーツアー』に当たったクイーンたちは、一路、南国の楽園タヒチへと向かう。『ゴーギャンの遺作を探せ!』というこのツアーに参加したのは、新婚旅行カップルやイタリアマフィア、ゴッホを名乗る男などあやしい人物ばかり。頭脳戦とだまし合いの末に、隠された名画を見つけるのは誰だ!?
お馴染みのメンバーで繰り広げられる面白い(ちょっと物騒な)ミステリーツアー。怪盗クイーンのシリーズは長らく読んできましたが、ヴォルフとローテが結婚までいくとは想定してなかったですねえ。というかはやみね作品を振り返ってもそこまできっちり公