はやみねかおるのレビュー一覧

  • 怪盗クイーン ブラッククイーンは微笑まない

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    普通に最近のこのシリーズの中では自分が読んだ中では短い方でしたが、満足できました。
    あからさまな伏線ありながらいいなあって思えたトリックでさすがはやみねかおる。

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    2023年01月18日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    『白』に続き『黒』。結構どれも特殊だった。以下、印象に残ったお話。
    ◆はやみねかおるさんのが一番好きかな。一番平和でした。初読みだったけど、『ディリュージョン社~』は読んでみたいと思った。
    ◆恩田陸『麦の海に浮かぶ檻』。死の味のキス。◆高田崇史さんの『QED~』もなかなか面白いと思った。へ~なるほど、と。
    ◆白井智之さんのはなぜかスラスラ読めてしまった。そして作者さんがこんなお話をサラッと普通に書いているように感じがして凄く怖い。好きだけど嫌いなやつ。いや、個人的にはあまり好きな話ではない。「本当に気持ち悪い」

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    2023年01月14日
  • 都会のトム&ソーヤ(14)《夢幻》下巻

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    ネタバレ

    久しぶり(十数年ぶり)に続きを読んだマチトム、『夢幻』上巻では懐かしいキャラクターたちとの再会を楽しんで思い出しながら読めたが、いざ内人と創也の新作ゲーム「夢幻」が始まる下巻はどうも肩透かしにおわってしまった。
    最大の原因は、「夢幻」のゲーム内容自体に特に面白みを感じられなかったことだ。確かに装着型ARデバイスにより仮想現実と同期させてプレイヤーを攪乱するのはすごい。けど、それはそれを実現する倉木博士の技術力がすごいだけだ。(あるいは創也たちの中学生とは思えない資金力)
    ゲームはそのテクノロジーに全面的に依存しており、内容自体はごくありふれた宝探しゲームである。嗅覚・勘がすごければスタート地点

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    2023年01月06日
  • ディリュージョン社の提供でお送りします

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    小学生の時に好きだったはやみねかおるを久しぶりに。大人向けとはいいつつ文体は児童書と変わらないため、懐かしい気持ちになりつつサクサク読めた。リーディングが始まってから話が大きく動き出し、後半は一気に読めた。

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    2023年01月06日
  • 都会のトム&ソーヤ(15) エアポケット

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    前巻『夢幻(下)』では最後に伝説のゲームクリエイター集団のリーダーたる威厳を創也たちに見せつけた神宮寺直人が、この巻の最終部ではバックグラウンドが少し語られるとともに新キャラに格の違いを見せつけられ、小物っぽさ(あるいは「親しみやすさ」)を上げる。

    小中学生の頃に愛読していた『マチトム』シリーズの未読巻を十数年ぶりに読み返していて、同時ほどはやみねかおるの描く世界に夢中になれないのは、そのまま自分が児童文学の対象読者ではなくなってしまったことの証左だろうから哀しいなぁと思いながら読んでいるのだか、しかし、どうやら他の理由もあるのではないかと思い始めた。
    というのは、はやみねかおるが本シリー

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    2023年01月06日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    シリーズ12作目。
    ちょっと箸休め、という感じでいつもより軽めの内容。
    リアル・ロールプレイングではなく、普段の学校生活などをテーマに書いてある。
    あとがきを読むと、本作にはかなりややこしい仕掛けがしてあるとのこと。全然分からなかったし、そう聞いても何のことか分からない…

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    2023年01月01日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年記念アンソロジー…アンソロジーってあまり手に取ることはこれまでなかったけど、どうしても読みたかった恩田陸先生の 『麦の海に浮かぶ檻』を読むために手にしました。やっぱりいいなぁ…『麦の海に沈む果実』の番外編、主人公はあの人!だから、今そうなんだぁ~と納得できました。読めてよかったです!

    他の作品では、綾崎隼先生の『時の館のエトワール』:時間が狂う館、「時の館」に修学旅行で宿泊することになった女学生…時間が狂うとはどういうことなのか…。
    井上真偽先生の『囚人館の惨劇』:兄妹の乗ったバスが転落事故を起こす…生存した他の乗客と一緒に近くにあった館で救助を待つことになったが…その館は囚人

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    2022年12月30日
  • ナゾノベル 数は無限の名探偵

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    子供が数学に興味持ってくれるといいなと思って購入しましたが、どうでしょう。
    トピックとしては循環少数が、読み物としては引きこもりねーちゃんのお話が好きな私は、来年2023年が7x17x17に因数分解出来る事に気がついて、割とシンプルな形に嬉しくなっています。素数っぽいと思ったのに。

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    2022年12月27日
  • 亡霊は夜歩く 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    私の好きなレーチが初登場!
    あれ、こんなにきゅんとするお話だったっけ?記憶以上に青春してて幸せをお裾分けしてもらいました。
    もちろんミステリーや動機は流石はやみねかおる!

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    2022年12月08日
  • 都会のトム&ソーヤ(1)

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    子どもが読んでいて面白そうだったので一緒に読みました。
    内人と創也の中学生コンビの冒険。内人の生活IQの高さと、創也の知識の豊富さでこれからもたくさんの活躍があるんだろうとワクワク。

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    2022年10月16日
  • 魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    すこし物悲しく幻想的な結末が印象に残る4作目。
    もし、講談社文庫での再版が手に入るなら、ぜひそちらも手に入れるべき(「未解決の謎」が収録されているので)。ただ大人になって読み返したら、その本編で書かれていない部分のだいたいは、予想できるものではあるけれど。
    たしか昔はHPの裏サイト的なところにだけその文章が掲載されていて、必死に探した思い出があります。

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    2022年10月10日
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    「クローズド・サークル」ミステリの、パロディに振り切っている。遠く小学生時代に読んだきりの再読だが、思えば(もしかして)わたしが読んだ最初の館モノ・孤島モノの推理小説なのかもしれない。
    のちの読書傾向を思うと、本当に夢水清志郎様々ですね(同じことを思っている同志、多いんじゃないかと思います)

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    2022年09月21日
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》

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    ネタバレ

    公園や駄菓子屋でどうゲームするのかと思っていたけれど、面白かった!し、ご一行様からの厳しいけれど的確な指摘がモヤモヤしていた部分をズバリと言ってくれていたので感激。
    でもやっぱり、創也と内人のやりとりが少なかったのは寂しかった。

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    2022年09月20日
  • モナミは世界を終わらせる?

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    ネタバレ

    ザ・はやみね作品の女の子という感じの主人公。

    あとがきに「本格ファンタジー」の文言があって、目を疑いました。どちらかというと、SFの方がジャンルとして正しいような気がします。

    読むのは2度目なのですが、初読の印象よりずっと面白く感じました。『令夢』や続編でモナミと丸男の解像度が上がったからかもしれません。

    箸で天誅をかますモナミの勢いが好きでした。

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    2022年08月22日
  • 怪盗クイーンはサーカスがお好き

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    読み聞かせ用。催眠術使うんは、ズルいな!この夏、ミステリーをたくさん読もうと思ってるんやけど、子ども用で面白いん探し中。自分が小学生の頃は、アガサクリスティをよく読んでたけどなあ、我が子は好きじゃないかもな。

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    2022年08月01日
  • ディリュージョン社の提供でお送りします

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    ネタバレ

    はやみね先生の書く女の子の典型で、良かったです。というか、森永美月の名前、どこかで読んだような……?

    現実とフィクションを混同してしまうようなメタブック、作中では全容が明かされませんでしたが、ぜひリーディングしてみたいですね。

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    2022年07月28日
  • 機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    ネタバレ

    ネットで「とても怖い児童小説」という感想を見かけて読んでみた


    以下ネタバレ









    元になった(?)「匣の中の失落」を読んでないせいか、分かったような分からないような
    全然分かってない気がする

    全て夢の(小説の中の)世界の話ということなのかな?

    やたら語り手が眠り込むのはコナンのあれみたいな

    語り手もまた夢の中の登場人物で、パーティーに招待されていたのは教授だけだったのか?

    人気作家・平井龍太郎という作家自体が妄想ってところまでいく?通信兵だった平井氏はいた、彼が書いた小説もあった、けど大成功した推理作家・平井はいなかった

    2つ目の罪は?
    ラストのあれがそうなのか
    あれ

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    2022年07月23日
  • オリエント急行とパンドラの匣 名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険

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    怪盗クイーンと名探偵夢水清志郎の共演というほぼお祭り状態の楽しい一作。ただ個人的には夢水とあいまいみいちゃんの関係性が好きなので、作品の舞台設定上今作ではそこがあまり見えなかったのが少し残念ではある。

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    2022年07月23日
  • 怪盗クイーン 楽園の名画を追え

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    ドイツで行われた「血の結婚式(Bloody wedding)」終了後、宝くじで『タヒチミステリーツアー』に当たったクイーンたちは、一路、南国の楽園タヒチへと向かう。『ゴーギャンの遺作を探せ!』というこのツアーに参加したのは、新婚旅行カップルやイタリアマフィア、ゴッホを名乗る男などあやしい人物ばかり。頭脳戦とだまし合いの末に、隠された名画を見つけるのは誰だ!?

    お馴染みのメンバーで繰り広げられる面白い(ちょっと物騒な)ミステリーツアー。怪盗クイーンのシリーズは長らく読んできましたが、ヴォルフとローテが結婚までいくとは想定してなかったですねえ。というかはやみね作品を振り返ってもそこまできっちり公

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    2022年06月21日
  • ぼくと未来屋の夏

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    未来屋の猫柳さんと僕の夏休み。

    作者が念願のミステリー部門?で描いた一作なのだとか。

    はやみねかおるさん、小学校でよく聞いた名前だと記憶しています。
    文章がとても綺麗。
    かつ、小学生の描写が上手い…
    小学生におすすめ。

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    2022年06月08日