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Posted by ブクログ
おもしろかった。
いやー内人の推理を全く笑えない。
殆ど同じレベルでした。
うーん映画の撮影が出張ってきていたとは・・・・。
そーいや卓也さん、そんな話になってたよなー。今回出番ないのか
と思いきや、そんな水色パジャマ姿で登場とは・・・。
なんかとんでもないことでも起こってるのかと思いきや、
ネタが割れればなーるほど、っと。
でも、あの録音されてた内容からすると、なにやら一大事、とゆーか、
君たち何者??ファンタジーはいってくんのか?っとゆー展開。
まあ、時見、とかでてきた時点で、なにやら不可思議な風味はしてたんだが、どのへんに着地点を見いだしてくるのか楽しみ。
そう、着地点といえば、内人と創也のいく道についても、気になる。
ゲームをつくる理由。
退屈な今をおもしろくするためにゲームをつくる、という栗井栄太。
けど、内人は、退屈だ、なんて思わない。
なんたって、今、を全力で生きてるもんな。あいかわらずな、
最強なサバイバルっぷりに脱帽。
普通に考えると、内人が、ヒーローなんだけどな。
いまいち報われてないとゆーか・・・・・。
創也が、どういうゲームをつくるか、が、答えになるんだろうけど、
その答えが物語の終着点なんだろう。
バタバタと漫才のようなかけあいをしつつ、前に走っていく2人を
みているのはとても楽しい。
頼りになる相棒、とゆーより、なんだかんだいいつつ一緒にいる相方ってゆー方がしっくりきそう。
Posted by ブクログ
「都会のトム&ソーヤ」11巻の下巻。
そういう手練手管だったのか、の下巻でした。よくよく思い返せば、栗井栄太の目指しているものを顧みれば、わかりそうな舞台装置でしたね。
Q:まいつきのことばの要点を五文字で表せ。
A:負け惜しみ。
はい。ということで、なんとなくこういうことかな、と判明したときは既に解明編でした。幾つになっても、変に考えすぎて素直さがないので、ミステリーの謎解きは一向に上達しないです。むしろ、素直すぎるのかもしれない。
先行きの不穏さを感じさせるENDING。いずれ内人と創也に別れの日はくるのだ、ということは覚悟はしていても、それが遠いか近いかは別として、確かな予感があると世界が違って見える。時見とは違う未来視。
猪突猛進な脳筋タイプに見えて、実は理論派サバイバーな内人。
冷静沈着な頭脳タイプに見えて、実は感覚派スペランカーな創也。
この二つの個性が、いつまでも同じ方向を見ていてほしいな、と願ってやまない。一方でこの中学生の二人が経験した出来事は、彼らが別々の道を歩むことになっても、黄金時代として輝き大切な思い出として、その後の人生の糧や指針となってゆくのだろうな、という気持ちもあります。出会いと別れが人を成長させます。
おそらく、二人の関係は二重螺旋のような形でつ空いてゆくのではないかなぁ。付かず離れずの関係で、活躍する場所は違えど、同じ夢を追いかけ同じ方向を向いている、というような。タイトルの「DOUBLE」には、そういうコンビとしての意味もあるのではないかな、と思います。
世界を揺るがすような大事件が起こりそうな伏線も貼られてるのが気になります。
『人はさめない夢を見る』というセリフのシチュエーション。Good Night,Have A Nice Dream.で締める人のいう「夢」ではないのだろうな、という不穏さ。勇嶺薫の方の「夢」はのかなぁ。「赤い夢」だったか。
ワクワクとゾクゾクがおっさんになった今でも、昔と同じく感じます。
いいよね、はやみねかおる作品は。
Posted by ブクログ
“そのとたん、横Gがかかって、ぼくと創也の体がゴロゴロところがり、フワリと飛び、床に墜落。まるで、バスに乗っているときに急ブレーキをかけられたみたいだ。
ジャンケンゲーム機にぶつかってとまる。頭と背中に強い衝撃。
痛い……。
「いったい、どうしたんだ……?」
ぼくは、おどろいて創也にきいた。
創也は、まるで体がころがるのを予測していたかのように、平然とした顔をしている。(それでも、派手にころげたけどね)
「フッ……。まだおどろくのは早いよ」
目を伏せてニヒルに笑う創也。(ぶつけた頭にコブができてるけどね)”[P.136]
この人の本は物語の裏にすごく怖い事が隠されてる感じがぞくぞくする。
“麗亜さんが拍手し、ジュリアスは頭をかかえる。
そして、ぼくらを見て、あきれた声でいう。
「それにしても、あなたたちがニセモノに気づかなかったのが、いまとなっては不思議ですね。口調やしぐさから見やぶれなかったんですか?」
そりゃ、違和感はあったけどーー。
「創也も、最近こわれてるからな」
「内人くんなら、どんなボケもありかと思って」
ぼくと創也は、たがいのことばを聞き、顔を見合わせる。
つぎの瞬間ーー。
ぼくと創也のパンチが、クロスカウンターとなって炸裂した。”[P.185]
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