【感想・ネタバレ】都会のトム&ソーヤ(11) 《DOUBLE》上のレビュー

あらすじ

栗井栄太の新作ゲーム、「ダブル」がベールを脱ぐ! 創也と内人のまわりで、次々に不思議なできごとが。ゲームなのか、現実なのか?

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ネタバレ

栗井栄太が作った「DOUBLEダブル)」を体験する物語だった。
蓋がある、ゲーミングチェアに座り、蓋を閉めて本人はゲームチェアで眠ったまま、もう1人の自分がRRPGに参加する。RRPGの世界では、自分とドッペルゲンガーである自分がいて、ドッペルゲンガーが自分を食ったらゲームオーバーというスリルがあり、とても面白かった。
しかし、色々不可解な出来事が起こり、ドキドキハラハラした。

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2024年01月03日

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ネタバレ

 待ちに待った栗井栄太の新作RRPG(リアル・ロール・プレイング・ゲーム)、ダブルの全貌がついに明らかに! ゲームの中にいるのに実際に小石が拾える? ドッペルゲンガーが現れた? 街に人がいない? 「そんなまさか!」の連続で何か裏があるに違いない、とついつい考え込んでしまいました。
 ゲームの中から出たにも関わらず水色パジャマや機関銃を持った男に襲われて、一体どこまでがゲームなのか、どこからが現実なのか分からなくなります。ドキドキ、ヒヤヒヤが止まらなくて1度ページをめくると最後まで一気に読んでしまいました。
 「ダブルの世界から脱出せよ」というのはただゲームの中でこの街から出ろ、という意味だけじゃない気がするなぁ。
 自転車にすいすい乗れる創也はほんとにほんものの創也かなぁ。
 いろいろ気になることがあるものの、全ては下巻で明らかに!
 今回は真田女史もパーティーメンバーに加わり、新たな楽しみも♪ どうして時見の能力がなくなってしまったのか、健一との関係は何か発展するのか、真田女史にも注目です笑。

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2015年12月31日

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ネタバレ

「DOUBLE」。
読んでて次は何が待ち受けるのだろうとどきどきしました。
下巻ですべての謎が解き明かされるのが楽しみです!

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2013年12月04日

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シリーズ11作目、上巻。
栗井栄太の作った新たなR・RPGである「DOUBLE」をプレイしはじめるストーリー。
内人と創也以外にも、なぜか今回は真田女史もプレイヤーとして参加している。
はじめは内人と創也も「こんなものか…?」と思っていた新作ゲーム(それでも充分すごい)だったが、段々と現実とゲームの境が分からなくなってきて…という流れ。
絵歩が何者なのか気になる。

ドッペルゲンガーのことを英語でdoubleというのは知らなかった。

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2022年12月22日

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やっと読んだ。
ゲームの世界。するするっと読めていいんだけど。

トムのおばあちゃん、ステキ。これは変わらない。

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2016年09月12日

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ネタバレ

面白いんだと思う、たぶん。

仮想現実で創也や内人が別人にすり替わっていた訳が、
神宮寺の思い付きとわがままだったことや、
アルゴシティのそっくりさんを街ごと作った訳も、
映画やドラマの撮影に使ってたり、
行動心理学の実験に使うためと、
どちらも全く説得力のない理由だとしても。

(下巻に続く)

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2015年01月15日

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久しぶりのトム&ソーヤ。今回は栗井栄太作のRRPG「DOUBLE」
上巻はDOUBLE開始から第二ステージまで。
プランナとか周りの人々の関係があまり記憶に残っておらず、1巻から読み直したほうがよさそう。

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2014年05月16日

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栗井栄太の新作ゲームに内人と創也が挑戦。ゲームの中、あるいは休憩中にも不思議な出来事が。現実と非現実的な事が交錯する。アルゴシティから人が消えたり謎の爆発、水色パジャマ男、武装軍団など恐ろしいことが起こる。入院中に誘拐されたとされる絵歩の兄や案外ジャパンテレビも一枚噛んでいるような気がするが・・。下巻ではこれらの謎が解き明かされDOUBLEに決着がつくのでしょう。

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2014年01月04日

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栗井栄太の新しいゲーム「DOUBLE」に挑戦する創也と内人(^^)クラスメイトの真田女史も参加してるんだけれど、時見の力を無くしたり、ゲーム休憩中にも関わらず非現実的な事が起こったりと大変な事になってます!!上巻では不思議な謎が盛りだくさんだけれど、下巻で全ての謎が解けるらしいのでワクワクしながら下巻に入ります♪

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2013年08月19日

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「都会のトム&ソーヤ」11巻の上巻。久しぶりの内人と創也の冒険。

究極のゲームを作りたい創也。彼のライバルで目標の栗井栄太から届いた招待状。
アルゴシテイ内で、新作ゲーム「DOUBLE」のテストプレイを行うので、参加しなさい、だそうです。

アルゴシティとは、製薬会社が建設した都市。トヨタのスマートシティですね。今でこそ説明しやすい例がありますが、初版は2013年なので現実的ではなかったのかな。まあ、計画や構想はあってけども、実現するには色々な制約があって難しかったのかもしれない。自治体との兼ね合い擦り合わせもあるし。小説ではよくある設定ですので、トヨタの話を聞いた時には、ついに現実が小説に追いついたのか、と欣喜雀躍したものです。その後の進展は予定通りにとはいかないようで進捗状況はあまり聞きませんが、進んではいるようなので、今後の情報に期待しています。

「都会のトム&ソーヤ」を読みはじめた時は、現実世界で最高のゲーム体験、VRとかCGでなく、というのは夢物語かなと思っていたのですが、TVの『逃走中』とかが近しい存在なのかな、と思いました。創也の求めているものとは、だいぶ距離があるのは事実でしょうがね。
今回、栗井栄太の新作「DOUBLE」は、着々と理想に近づいてきているのではないかな、と思います。
現実と区別のつかないゲームではなく、現実でゲームと同じ体験をできる、という命題。グリード・アイランドを創りたいんだよな創也は。『レベルE』の方かもしれない。

「DOUBLE」の名前の通り、現実とゲームという仮想が二重に重なり合って虚実があやふやなままアルゴシティにいる内人と創也、と他3名。クラスメイトの真田女史と健一、そして謎の美少女、沢渡絵歩。恋の三角関係なんかも匂わせつつ、沢渡さんがキーパーソンになるのだろうけど、キャストなのかプレイヤーなのか。時見で頼りになる真田女史。彼女の力が使えないというのが、かなり今回のパーティーにデバフかけていると思います。
「DOUBLE」の二重で、栗井栄太と創也の二個の対決かと思いきや、「頭脳集団」
も絡んできて「TRIPLE」になるのでは。沢渡さんは、その集団の何者かだったり。
いや、単純に映画バカ3人の脚本家という線もあるか。

いかにせん、久々すぎる「都会のトム&ソーヤ」。過去作の登場人物や伏線なんかは忘れているので、新鮮ではあるけど思い違いも多々あるのだろうなぁ、と思いながら読んでいます。
さて、下巻を読むか。

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2025年08月17日

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究極のゲームを創る上でのライバル、栗井栄太の最新作『DOUBLE 』今回は上下の2巻なので、読み応えがあります。現実の世界さながらのリアリティを持ったゲームにワクワクしてしまいます。

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2021年10月07日

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