あらすじ
活字力全開(フルパワー)の人気シリーズ。シリーズ70万部突破! おまたせしました! ついに、ゲームスタート! 新しいゲーム「怪人は夢に舞う」をついに完成させた創也。“自分が映らない鏡”を見つけて夢の世界から脱出できるのは、内人か? それとも、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」か? 「ぎゃふん」というのは、誰だ?
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竜王創也と内藤内人が作ったRRPGを栗井栄太と二階堂卓也と同じ部署の羽水と一緒にプレイする物語だった。
トリックを使ったり、プランナが邪魔してきたりするなど、ハラハラドキドキしたが面白かった。
この作品は2010年に出版されたものだが、物語の中に、骨伝導のイヤホンなどが出てきて驚いた。
また、AKB24を作った倉木研究所の助手がプランナだと知り、驚いた。
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「怪人は夢に舞う」実践編の本巻。駄菓子屋や公園がどうフィールドになるのか不思議だったけど、なるほどこれなら面白そう!
そしてプランナの姿も徐々に暴かれ、ダークなサイドも見られて面白かった!
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怪人は夢に舞う
プレイしてきました!勇者の資格を取り戻していくというゲームの内容がすごく面白かったです。
昔、夢中になった遊びや駄菓子屋などを絡めた内容。ミニゲームも種類がたくさんあって楽しかったです。しかし、栗井栄太は、最後にダメ出し。やはり伝説のゲームクリエイターだけあって批判が的確。勇者というコンセプトを1番理解していたのは栗井栄太だった。創也、内人も納得。だけども受け入れがたい事実。最後のゴミ捨てゲームは言葉のキャッチボールみたいなもの。感情を向かい合って話せないからこそのゲーム。創也と内人らしいなと思いました。
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大好きなシリーズ。今回も懐かしい感じがしてすごいよかった!ソーヤの登場が少なかったのが少し寂しい。
らくな方法をおぼえてしまうと、いざというときにこまる。生き残るチャンスを、へらすことになる
というおばあちゃんの言葉がすごい印象的だった。
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いよいよ「怪人は夢に舞う」実践編。プレイするのは内人と栗井栄太。今回は番外編?短編?が少なめだったな〜。それだけゲームが主だったということか。
創也がゲームマスターだったから、内人とのやりとりが少なかったのはちょっと残念。二人でプレイしてるのもまた読みたいな。
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新しいゲーム「怪人は夢に舞う」をついに完成させた創也。“自分が映らない鏡”を見つけて夢の世界から脱出できるのは、内人か?それとも、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」か?「ぎゃふん」というのは、誰だ。
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普通に楽しめた。「怪人は夢に舞う」の終わり方が微妙だった。(作中でも神宮寺さんに言われていた)
最後、仲直りしてよかったね\(^o^)/
はやみねさんのあとがきに「引退」の文字が…(「予定は未定、決定にあらず」)
まだまだがんばってください(´;ω;`)!!
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さすがの創也もここまでべっこんべっこんにされるとは思わなかっただろうなあ。かわいそうに。とうとう完成のゲーム。いやー実はこれ、ホントに新しいゲームなの?と思いました、正直。だって公園でのクエストとかあり得ないくらい簡単な気が・・・・。ま、まあ参加が小学生くらいなら楽しいかな?お話としては妨害怪人がでてきたからメッチャ盛り上がっておもしろかった。真田女史、ナイス!時見、かあ。どーやら彼女の存在は結構作品的にもキーポイントみたい。全体としての物語、楽しみだな。さあ、ちょっと自信喪失な創也くん、次回復活なるか?そして内人は自分自身の夢を見つけることができるのかっ?っつってもまだ中学生なんだしさ、別に今一生懸命ならいいじゃんって思うけどね。それにあれだけのサバイバル術があれば君ならどこでも生きていけるぜっ。もうほんっとおばーちゃんに登場願いたい。
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怪人は夢に舞うを栗井栄太ご一行が体験。
久々に内人がおばあちゃんの知恵を使って活躍している!
今回の事件で創也がひとつ成長したところが良い。
次作が楽しみ。
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駄菓子屋の攻防、大人買い対策に唸った。
あと卓也さん。保育士拳がなかったぶん、いろいろと酷い大活躍。
浦沢ユラが高い立場じゃないって設定と、南北磁石のペンネームはどこへ?
未来屋への強引なつなげ方とかも気にはなった。
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公園や駄菓子屋でどうゲームするのかと思っていたけれど、面白かった!し、ご一行様からの厳しいけれど的確な指摘がモヤモヤしていた部分をズバリと言ってくれていたので感激。
でもやっぱり、創也と内人のやりとりが少なかったのは寂しかった。
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いつも自信たっぷりの創也がついにゲームを完成。ゲームの構成も本筋の他にミニゲームあり工夫が凝らしてあります。ゲームをクリアするのは誰か?ゲームをクリアするのに重きを置くか、ゲームの謎を解くのに重きを置くかで明暗が分かれます。本当の勝者とは?ゲームの本質と向き合うことになり、さらなる飛躍を期待できるストーリーでした。
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いよいよ、リアルロールプレイングゲームのテスト開始!
うーん、でも前作でもこのゲームのどこが面白いのかわからなかったが、
やっぱりわからない。
と思っていたら、神宮寺さんに酷評されてた。
それで創也が落ち込んでいたのが、今回の作品のポイントだったかな。
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“「……ああ、へいきだよ」
ぼくは、かるく頭をふっていう。
だいじょうぶ。さっき見たのは、なにかのまちがい。いまが現実なんだ。
現実……。
そのことばに、ぼくの心臓がドクンと打つ。
いまが、ほんとうに現実なのか?これが、現実なのか?
ぼくは、まわりを見る。サングラスのカメラを通して見る世界。これが現実……。
いま、ぼくが見てるのは、ほんとうの世界なのか?
ぼくは、サングラスに両手をかけた。
「内藤さん……?」
ジュリアスが、サングラスの前に立った。
ぼくは、うなずく。
「だいじょうぶ。だいじょうぶだから――」
あぶなかった。サングラスをはずしたら、ゲームオーバーになるところだった。”
前までの話を曖昧にしか覚えてないせいで、前にもでてきてそうなユラが何者かわからなかったり。
「時見」も前に何かに出てこなかったけな?
夢の中のような話。
三分クッキングの件が地味に怖い。
あと、ゲームの内容は実は見せられているものだという内人の推理の件とか。
“ぼくは、自分が映らない鏡を見つめる。
どうして、自分と麗亜さんが映らないんだ?――いつもなら、こういうことを考えるのは創也の役だ。
でも、その創也は、現在ゲームマスター。謎解きをたのむわけにはいかない……っていうか、この謎は、創也が用意したんじゃないのか?
こうなったら、自分で謎を解くしかない。
よし!
ぼくは、頭の中で創也になりきっていった。
「いっつぁ、しょうたいむ!」”
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また分厚いことで!
でもザクザク読めました。
相変わらず読みやすい。
ようやくゲームスタート。
一緒にゲームしているようなわくわくがいい。
最後のゴミ箱の一幕がいいなぁ。
Posted by ブクログ
なかなかいいですね。やっぱりはやみねかおるですね。
いろんなフォーマットをぶち込んだりして盛り上げている。
次はどうなっていくのか楽しみです。