【感想・ネタバレ】都会のトム&ソーヤ 17 逆立ちするライオンのレビュー

あらすじ

2021年実写映画公開! 累計190万部突破の「都会のトム&ソーヤ」シリーズ、最新刊!
平凡だがサバイバル能力に長けた内人と頭脳明晰な創也。中学2年の男子2人がタッグを組み、究極のゲームを作っていく、大人気の物語。
初めての方も、この巻から楽しめます!

突然の転校生が、クラスの心を鷲掴みにした。その存在は、謎めきすぎていて……!? 創也が、これまで内人にしか明かしていなかった「砦」へ招待し、時見の真田女史も迷いが生じるほど。はたしてクラスの平和は保たれるのか? わくわくが止められない、17巻!

●著者紹介
はやみねかおる
1964年、三重県に生まれる。小学校教師となり、クラスの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書き始めた『怪盗道化師』で、第30回講談社児童文学新人賞に入選。青い鳥文庫「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、ノベルス「虹北恭助」シリーズなどの作品がある。『恐竜がくれた夏休み』他で「うつのみやこども賞」を4度受賞。

にしけいこ(西炯子)
鹿児島県生まれ。漫画家。作品に「STAY」シリーズ、『娚(おとこ)の一生』『姉の結婚』(いずれも小学館)、『恋と軍艦』(講談社)などがある。『初恋の世界』(月刊フラワーズ)を連載中。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の2人のクラスに、転校生がやってきた。転校生のための歓迎レクレーション(校内ケイドロ)をする物語だった。
栗井栄太が勝手に参加してきたが無事終了した。

しかし、偶然、内藤内人の父親が持って帰った有名漫画家の原稿の内容が実際行った、歓迎レクレーション(校内ケイドロ)にそっくりだった。
また、転校生の怪しげな話に竜王創也が その話をゲーム作りの指針にしてしまった。
内藤内人は、危ない話だと気づいたが竜王創也の言うことを聞くことに。

これからどうなるか、ハラハラする。

0
2024年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 その時、世界が動いた。
 神々のゲームとは、ゲーム盤にキャラクターを配置し、物語を成立させるゲーム。令夢は神々のゲームの一場面ということか?

0
2024年03月28日

Posted by ブクログ

やっぱりまちトムはおもしろいなって思った
伏線の回収がうますぎる
面白いという言葉以外にうまく表現できないくらいおもしろかった

0
2022年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

加護妖が『たーたん』のあの子に見えてしょうがない。相変わらず、にし先生の描く女の子は可愛い。真田女史もかわいい。中学生ってかわいい。

あと、久しぶりに父親ペアの絡みも見れた。結構好きよ。この2人。

都会トムも確実に終わりに向かっているらしい。この世界を支配するような大きな何かの存在を感じてきている。その終わりを見たいような、終わってほしくないような。

0
2022年01月11日

Posted by ブクログ

本筋ではないですか、毎回あとがきに出てきてたたくとくんとさいとくんが一人暮らしを始めたようで、あとがきに出てこなくなったことに時間の流れを感じました。。はやみね先生、あと数年で引退されるとのこと…まちトムシリーズはどうやって完結するんだろう!(卓也さんは無事に保育士になれるのか!)

0
2021年12月10日

Posted by ブクログ

今回、創也が作ったゲームはRPGではなく鬼ごっこドロケイのアレンジ。学校のちょっとしたお楽しみ会のはずなのに、栗井栄太御一行様など色々とからんできて、物語の構造は何重にもなっている。創也には、次は、アレンジじゃないオリジナルのゲームを作ってほしいな。最後のおまけで、お父さんたちが登場するのが嬉しい。

0
2021年10月26日

Posted by ブクログ

シリーズ17作目。
内人たちのクラスに正体不明の転校生が来て、掻き回される話。その子のリクエストで、校舎を舞台にした壮大なケイドロをやることになる。
最後は新しいゲームのアイデアを出して去っていく。プランナで無いとしたら、何者なんだろう?!

創と内記のサイドストーリー(時間軸的には本編の前にあたるもの)付き。

0
2023年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妖がめっちゃかわいい・・・・!
どろけいやってみたあーい・・・
楽しそうだなあ内人と創也と健一と真田女史と・・・・
みんなとやりたいですぅぅ!

0
2022年04月06日

Posted by ブクログ

中学生の頃に始まったトムソーヤシリーズ。早20年弱。大人になっても読み続けています。中学生の頃の興奮までは行かないけれど、大人になっても内人と創也の結末を知りたいと思わせるはやみねさん、さすがです。次作も楽しみにしております。

0
2021年06月30日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング