あらすじ
ついにベールを脱いだ大仕掛け。この謎をクリアすることができるのは誰か? シリーズ最大のボリュームで栗井栄太の最新ゲームに挑む! 究極のゲーム作りをめざす創也とその夢を応援する内人。天才的頭脳とサバイバル能力を武器にして都会を舞台に繰り広げられる新・冒険ストーリー。
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Posted by ブクログ
いったん書いた感想が全文消えた!!!
Shit!!!!←
R・RPGのゲームの意味が解ってなるほど!と思うと同時に、そのちょっとした怖さも解りドキリ。
上下巻を読みがながら「ここいる?」と思ったシーンが回収されていて「おぉー!!」と思いました。
なるほど、R・RPG怖いです。
可能性のあるゲームという解釈でもいいかもしれない……。
本編の他に
内人と創也のお父さんの話があったり、
真田女子(このキャラめっちゃ好き)のお話があったりと、とても豪華な5巻でした。
あとがきによると、お父さん’sはこれからもちょこちょこ出てくるようなので楽しみです!
Posted by ブクログ
前回の続きだった。
予想をはるかに超えるゲームの仕組みがあり、とても驚いた。さすが栗井栄太だなと思った。
後半で内藤内人が思っていたように、何パターンも、ゲームの結末を考えていて、プレイヤーが
いつどのような選択するかによってゲームの結末が変わると思うと、ゲームって奥深いと同時に少し怖いなと思った。
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サバイバル知識がまた増えました。それが実生活で役に立つ日が来るのかは、今のところ不明ですが…。
アニメや漫画の小ネタがそこかしこに散りばめられていて、楽しく読めました。
けれども、完全に解決していない部分があって、少しざわざわした気持ちが残りました。でも、そこが、はやみね作品の良いところでもあると思います。
栗井栄太が〝伝説の〟ゲームクリエイターと呼ばれる理由が、やっと解った気がします。
おまけがとても面白く、お得でした。
2014.02.19
Posted by ブクログ
塀戸村でのRRPG(リアルロールプレイングゲーム)後編。
宇宙人は本当に存在するのか?内人達を襲った犯人は?無重力空間のカラクリは?!すべての謎に迫れ!
猪突猛進の創也くんと臨機応変の内人くん。一見逆のように思えるそのギャップがいいですね。創也くん、頭脳明晰なのに抜け作です。
色々と自分でも推理しながら読んでましたが、オチには驚かされっぱなしでした。まさか!まじで!ああ〜!そうきたか~!!てな具合に。いや~面白かった!
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完結!なんか、だんだん卓也さんが人間離れしていくような…いいのかこれで。(笑)そしてまたしても巻末におまけ漫画が!(喜)お父さん’Sの短編が入っていてよかったです。DNAだなぁ…。
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五巻]なのに「上」とは是如何に?と思ったことはいうまでも無い(笑)作者のはやみねさんはいつも話が長くなる人だからしょうがないか・・・。
「都会のトム&ソーヤ」シリーズではかなり上位に位置させていいんじゃないでしょうか?少なくとも私は一巻を読んだとき以来のワクワク感を覚えた。
ところで、栗井栄太はこんなに堂々と正体をさらしちゃっていいのかしら??
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楽しく読むことができました。
文章も読みやすく、同シリーズのまた続きを読んでいきたいと思います!
自分が読書を好きになったきっかけの作家さんだったのでこれからも少しずつ完結まで読んでいきたいです!
Posted by ブクログ
最後の展開は読めたけど、それをしてもなお面白い。昔読んだときには気づかなかったような部分にも気づけて嬉しい。風呂敷の畳み方が流石で、やはりミステリー作家ってすごい。
次回作は結構好きだった記憶があるので楽しみ!
Posted by ブクログ
IN堀戸なかなか複雑…。これはゲーム好きじゃないとのめり込めないかも。
そして最後は卓也さんなんだなぁ…。2人のお父さんや真田女史のお話もあっておもしろかった。
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ニューの正体が意外。様々な工夫で現実世界か仮想現実なのかを混乱させる栗井栄太。最後にぎゃふんと言わされるのは誰か。誰が村の入り口を塞いだのか。IN堀戸編、ハラハラさせてくれました。
最後の真田女史編も心がホッコリして大好きなキャラになりました。
Posted by ブクログ
栗井英太から招待されたゲーム
R・RPGは、ドキドキの連続!
現実とR・RPGの境界線はあやふやになり、バグも発生し出したり…
いつも通りのワクワクと少し、怖いような話でした。
続きが気になりました!
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あーおもしろかった。最近ゲームはしてないけどこんなゲームなら参加してみたいもんだ。楽しそう。以下激しくネタばれ。無重力のしかけ、大がかりだったなあ。建物事態にしかけがあるってのはあってたけどまさかオチルとはね。創也が石ひろってたとこで、なにか鉄鋼的なもの、磁力なかんじのしかけかと思ってたからそーくるかーっという感じ。卓也さん残念。保育士への道は遠いねー。でもアフロマン、メッチャ笑えた。なんかこーゆーサイドなお話がおもしろいなあ。いや、本編もおもしろいけどね。時々脳内劇場が繰り広げられるのも楽しい。内人たちのパパさんたちもとうとう登場!やっぱあのおばあちゃんの息子だもんね、ふつーのサラリーマンなはず、ないよなあ。いやいやほんっとすごいわ。父親たちもいいコンビになりそう。にしても苦労するのはいつも内藤家側な気が・・・。受験生ママには笑えた。次は竜王家か。まんまと釣られた内人だけど、たんにお友達の家に遊びにいく、ではすまないんだろうねえ。いやいや楽しみだ。
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栗井栄太のR・RPG「in塀戸」をプレイする話の上巻。
どんでん返し付きの謎解きが楽しかったです。卓也さんも相変わらず、というか、確実にパワーアップしている気がします。
大掛かりな謎が、楽しいです。そして、ラスト近くの内人の「もし…」の場合も読みたかった、というか、プレイしてみたかった、とか思ってしまいました。
パパ達、素敵。そして、真田女史って…(笑)。
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内人のサバイバル講習?は少なくなってきているけれど、ゲーム・IN堀戸の設定はおもしろかった。実際にあったらやってみたい。
おまけの「いくつになってもトム&ソーヤ」でパパsの話がとってもステキ。
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重力トリックの解明には多少引っ掛かりがあるのですが、全体通して面白かったです。番外編も良かったv いつか父と息子の4人で事件に巻き込まれる話も読んでみたいです。そして巻末の西さんの漫画にも爆笑。
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ゲームの世界を満喫した(?)創也と内人。ゲームの世界が中学生が対処するにはかなり危険を伴う大掛かりなもの。ついつい親目線で、心配してしまいます。おまけのストーリーの二人の父親同士のお話の方が私にはしっくりきました。いいお父さんたちだなあ〜
Posted by ブクログ
ふーむ~塀戸村にかつてUFOが墜落して意識体だったオールドはペンションのオーナーに憑依、それを救いに来た宇宙人ニューも墜落して創也に憑依。古い井戸に落とされ、横穴を見つけてその先の八地蔵で金塊を発見していた内人は謎解きを任される~よく考えてあるよね。確かにダイニングをそのままエレベーターにするには金が掛かるね
Posted by ブクログ
ライバルの栗井栄太をぎゃふんと言わせることができた僕・内藤内人と竜王創也のもとには、彼らからの新たな挑戦状が届く。どうやら新しいゲーム「IN塀戸」が完成したようで・・・山村に転がる頭蓋骨や、空飛ぶ円盤、そして重力がない世界。積み重なる謎を解き明かさなければ、栗井栄太を超えることはできない!現実と夢が混ざり合うこの世界で、僕たちはゲームをクリアできるのか?さらには宝が目当ての参加者によって命の危険までも出てくるが、無事に帰れるのか?もちろんお目付け役の卓也さんの保育士面接の行方も・・・。
IN塀戸のゲーム内容はさすが上下巻に渡るものだと思わせるほど巧みで面白かったです。内人と創也の会話もテンポよく、楽しく読めます。IN塀戸の仕組みはさすがに思いつきませんでした。正直言えばこれ無理じゃない?と思うところもありますが、まぁそこは気にせず読み流す方がおもしろいのでしょう。ラストまで気が抜けないストーリーは良かったです。最後の最後であの人があんな目的で?!と驚かされました。栗井栄太さんご一行さまのキャラが大好き^^
Posted by ブクログ
“……まいったな。
探偵役は創也の仕事じゃなかったのか?”
解決編。UFOでます((ぇ。面白すぎます。
“「宇宙人の数え方って“ひとり、ふたり”でいいんですか?」”
Posted by ブクログ
RRPGの結末には驚いたけど、こういうビックリなオチってはやみねかおるサン好きだよね。そして、それに付いていってるあたしも好きで。やりっぱじゃなくて、ちゃんと安心できる最後のオチもあって、ホッとしました。スケールも大きいけど、話の内容もとても大きな話。