はやみねかおるのレビュー一覧
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ずっと気になっていてやっと読めた作品。
結末と言い、キャラ設定と言い、想像以上に名作でした!
著者があとがきにハッピーエンドであることを条件にあげていて、まさにその通りに書かれていました。
コナンくんが好きな子たちは楽しめるんじゃないかと思うので、我が子にもおすすめしたい。Posted by ブクログ -
カップリングがぽこぽこと湧いて、全員色ボケてて、緊張感が薄れているのが笑う
ヴォルフまでポンコツに!(元からか)Posted by ブクログ -
こんな私でも小説が書けるような気がしてきました。
そんな夢を持てる魅力的な本です。
私には書いてみたい題材があって、それを書くための準備として初めに購入しました。
内容も分かりやすく、丁寧で面白いので、どんどん書く為の基礎が頭に入ってくる、そんな感じがしました。Posted by ブクログ -
夢水清志郎シリーズ1冊目。
面白〜い!やはり変人な探偵×謎×ハッピーエンドはいい。めちゃ好みでした。
シリーズどんどん読んでいきたい。Posted by ブクログ -
は~今回もワクワクドキドキが止まらない(・_・;大学生から学祭用のゲーム作りを依頼された内人と創也(^^)しかし「護堂を待ちながら」という小説に出てくる“リセット”を望む者が暗躍していて大変な事に!(゜゜;)ずーっと中学生の二人だけれど、巻を重ねるごとに成長している気がする(^^;)Posted by ブクログ
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梨田奈亜の父親であり、栗井栄太メンバーの師匠の元祖栗井栄太が、ただの好奇心で作ったRRPGを主人公の2人と栗井栄太メンバーなどでプレイする物語だった。
元祖栗井栄太が計画のうえで参加させたモナミや浦沢ユラがでてきて、どうなるのかヒヤヒヤした。
一体、元祖栗井栄太は何者なのか、なぜそのような現在にな...続きを読むPosted by ブクログ -
内藤内人が作ったゲーム、「スパイシティ」をプレイする物語だった。
怪盗クイーンの物語のホテルベルリンの全メンバーが内藤内人たちに接触することになり、とても驚いた。
得体の知れないライバル(内藤内人に今回のゲームをアドバイスしたひと)がでてきて、今後が楽しみだ。Posted by ブクログ -
学校のテストも終わり、なんとなく のんびりとした雰囲気な中、栗井栄太の娘の梨田奈亜と栗井栄太のメンバーのウイロウが教育実習生として主人公2人の中学校にやってきた。
その2人がきてから、謎の文書が貼られたり夜の校舎で襲われかけたりなど不思議な出来事が立て続けにおこる物語だった。
最終的には、主人公の...続きを読むPosted by ブクログ -
生徒の自主性が重んじられたドタバタ学校行事の面白さ全開の作品。
綴じられた修学旅行のしおりにワクワクが止まらない。
自分達で考えて自分達で決めて自分達で行動しようとしたからこそ、先生達が気付かないふりをしてくれたんだよ、と児童にそっとメッセージを送り、
とても楽しい今の時間が終わって欲しくないのに...続きを読むPosted by ブクログ -
前作に引き続き、個性的な登場人物たちの掛け合いが楽しい
人によっては「軽さ」と感じるかもしれないけど私は好きだなあ〜
それだけに後半のある展開は予想はついててもゾワっとさせられた
メタブックの呪いと自殺した作者の幽霊……1つ謎が解けたと思ったら再び新たな謎が浮かんできて、ミステリとしてもとても楽し...続きを読むPosted by ブクログ -
め、名作すぎる…
「クイーン」に「ジョーカー」に、「飛行船」に「人工知能」──。「この4つのキーワードを使って、ミステリー小説をお願いします。」青い鳥文庫20周年記念特別企画によって産み出されたキャラクター達。それが人気からなのか、独立シリーズで出てきてしまっての第一作。
軽妙なギャグ
子供た...続きを読むPosted by ブクログ -
この頃から、夢水清志郎シリーズも含め、普通の青い鳥文庫としては厚めの本になっていった気がします。
でもしょうがない!
面白いから!
子供の頃、何度も読み返した思い出があります。
優雅な豪華客船のクルーズという舞台設定
魅力的な敵キャラクター達
それを次々と鮮やかにかわしていくクイーンの手際
ジョ...続きを読むPosted by ブクログ -
こんな本が出てたとは!
他の作品と抱き合わせになった中編を抜き出してくれた親切な本。
特に、エピソード0、『いつも心に好奇心!』収録の怪盗クイーン初出しエピソードは超重要なので、ほんとによかったです。
作品もとても好きで、読み返す前から覚えていたやりとりがあります。
『今夜はカレーよ』『世界最高の...続きを読むPosted by ブクログ -
ミステリー小説の最初の1冊としてこれ以上はありません!30年前の作品ですが、今違和感を感じるのは新聞と電話ぐらいなものじゃないでしょうか。面白いほど世の中は変わらないものですね。Posted by ブクログ
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内藤内人と竜王創也がつくった「夢幻」をプレイする物語だった。竜王グループがつくった街の木造中学校で行われた。
ゲームをつくった2人を始末しようと接近する通称「ネズミ」が竜王グループにいたり、亡くなった唯一の家族を思い出の木造中学校に埋め、穏やかな日々を送っていたのにゲームで使うといわれ、それが嫌で木...続きを読むPosted by ブクログ -
内藤内人と竜王創也がARを駆使して作った「夢幻」の概要や制作過程、完成するまでの関係者の生活などが書かれた物語だった。
2016年発行なのに、すでにAR(もはやVRみたいなゲーム)を活かしたゲームを考えるってすごいなと思った。
しかも、ポケモンGOににた技術をゲームに入れようとしたのに、原稿完成間...続きを読むPosted by ブクログ -
人間が、正気か狂気か決めるのは数……とおばあさんに言われたのをずっと覚えていました。
すべての人間が1+1は3といったら、それは狂っていることにならない。
夢の中で不思議な屋敷に行くことや、後味の悪い裏の事件の話も含めて、この作品が一番夢水シリーズの中で思い出深いかもしれません。
子供が、大人の階...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生の時に全巻読んで、とてもワクワクした思い出。大人になってもたまに読みたくなる時があって買ってしまった。今でもワクワクできる。表現も素晴らしいと思うPosted by ブクログ
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やっぱりレーチが出てくると、青春モノになって良いですね!
暗号も面白かったし、時間の終結の仕方も好きです。Posted by ブクログ