はやみねかおるのレビュー一覧
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『“現実では絶対にあり得ない”を実現させてしまっている』
本作は児童文学でありながら、そのストーリーの読み応えやトリック、そして表現の一つひとつは、大人が読んでも充分に感じることができるほど、満足感を得られる。
本作は、世界中にその名を轟かせる怪盗・クイーンが、自身の「怪盗の美学」に見合った獲物を華麗に盗みとるという物語。
(怪盗の作品ではあるある?なのだろう)
驚くべきは、他の作品ではあり得ない、クイーンのもつ変装技術である。
老若男女どんな姿にでも化けてしまうクイーンは、読んでいても何処に潜んでいるのかが全く分からない。
言葉巧みに読者を操り、仕掛けが紐解かれた時には、ビックリ箱を目 -
Posted by ブクログ
小学生、中学生ぶりに読みました!
今までに何度も何度も読んでいるお気に入りの1冊です。
本当に読みやすくて、年齢関係なく楽しめる作品。
内藤内人君の、あらゆる物を活用できるサバイバル能力が本当にすごいし、憧れてました!
ただ楽しんで読めるだけでなく、知識も身につくから一石二鳥ですね!
シリーズものなので、本当に内人君と創也君と冒険してるみたいな感覚になれる気がします。
サクサク読めて、テンポも良いし、真逆な2人の関係も本当に面白いです。
いつ読んでも、「都会のトム&ソーヤ」シリーズに夢中になっていた小学生時代を思い出して懐かしくなります!
あらすじ
冒険の始まりには、こんな三日月の夜こそふ -
Posted by ブクログ
ネタバレ49年前に、厄子(やくすい)がかいたM大学の文芸部誌に、「護堂を待ちながら」という 作品が掲載された。 その小説の中に49年後、召喚の紋様(五芒星、表紙の星模様)を書いたらリセットしに行くとかいてあり、護堂をまちながらゲームをしている描写がきっかけで、そこから毎年大学の学祭で、各種団体がゲームを出品するゲーム、コンテストが慣例になった。
その大学の学祭で、南北磁石と栗井栄太にそれぞれゲーム作りの依頼が来た。
どちらともコンテスト1位にはなれなかったが、そのゲームコンテストの裏でプランナが動いていた。
浦沢ユラと北条夏音の2人で大勢の人数が一斉に五芒星を書くように仕向けたり、AIに南北磁石の