【感想・ネタバレ】4月のおはなし ドキドキ新学期のレビュー

あらすじ

季節や行事をテーマにした童話のシリーズ「おはなし12か月」。
1年12か月、各月の行事や季節感をテーマにした創作童話を、12人の豪華執筆陣に書き下ろしていただきます。
4月は、新学期をテーマにした「春と、ドキドキ」。
主人公は、3年生の新学期を迎えたタケシ。平凡で、なにごとにも自信の持てないタケシは、天才の妹、春が作ってくれた「タイムマシン」で、1年生の新学期にタイムスリップして、自信を取り戻します。と思ったのも束の間……。

●シリーズ「おはなし12か月」の特色

・直木賞、野間児童文芸賞等、多数の受賞作家や、「青い鳥文庫」のベストセラー作家をそろえた当代最高の執筆陣。
・高畠純氏、田中六大氏ほか、イラスト陣も豪華。すべての場面にイラストが入ります。
・物語を味わいながら、日本の豊かな季節感に親しむことができ、その季節や行事に愛着がわきます。
・朝読にもぴったりのボリュームです。
・巻末に収録した知識のページで、行事の背景も学べます。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ファミレスで読んで、いい気分のままチャリで家路に着いた。
うつむいてばかりのお兄ちゃんタケシに、自信を持ってもらおうと奮闘する妹の春ちゃんの行動が想像を絶するものばかりで(さすが天才!)、楽しかった。

兄妹ふたりの表情がとてもかわいく、特に笑顔は見てるこちらも嬉しくなった。

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

3年から高学年まで。展開が早くて最後まで楽しめる。11年生になった天才の妹が3年生の自信のない兄に自信をつけさせてくれるお話。

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2023年03月05日

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