はやみねかおるのレビュー一覧

  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》
    今回もワクワクの展開。
    ゲーム作りに大きな進展はなかったけど、インターバルとしては楽しかった。
    しかし、壮大な仕掛けだった(笑)
  • 都会のトム&ソーヤ(9) 《前夜祭(EVE) 〈内人side〉》
    内藤内人の職業体験学習を主に書かれた物語だった。職業体験学習のことが書かれていて、自分の職業体験学習を思い出した。
    竜王創也は、竜王グループのコンビニ「シャドー」での職業体験学習に決まった。
    コンビニの売上アップのため、アイディアを考えるのはもはや職業体験学習ではないような…。と思った。
    二階堂卓也...続きを読む
  • 怪盗クイーンはサーカスがお好き
    面白い!はやみねかおるさんの本は全て読んでるけど、このシリーズは子どもから大人まで楽しめる作品です!
  • 怪盗クイーンはサーカスがお好き
    小学生のころ、このシリーズが大好きでわくわくしたので今回ブックサンタでプレゼントした。
    クイーンはキュートだし、ジョーカーはかっこいい。
  • 都会のトム&ソーヤ(2) 《乱!RUN!ラン!》
    今回も2人の関係性がとても良い。内人くんも中学生離れしててすごい。
    出版がだいぶ前なので、アイテムや設定が昔なところもあるけれど、気にならず面白い。双方、おばあちゃん、お母さんがすごいという設定も好き。
    子どもにおすすめ。
  • 都会のトム&ソーヤ(1)
    映画化されている(映画はまだ見れてない。)雑学がいっぱい出てきて勉強になるし、話も面白くて次が読みたくなる。単行本はかなり出ているけど文庫本が追いついていなくて発行待ち。早く出して欲しい。早く読みたい。
  • 怪盗クイーン 楽園の名画を追え
    ヴォルフ・ミブの結婚式に参加したクイーンは、ワインをまきちらかして結婚式をぶち壊してしまい、のちに『血の結婚式』と呼ばれます。

    その後クイーンたちは、のちに『惨劇の新婚旅行』と呼ばれる、タヒチへのバカンスに行きます。新婚旅行中のヴォルフとローテもいました。

    『ゴーギャンの遺作』を探すミステリーツ...続きを読む
  • 怪盗クイーン 摩天楼は燃えているか バトルロイヤル 後編
    面白かった!
    大人だけど夢中になる。

    ナバイアの目的?人間性?がちょっとよくわからなかったけど、
    ジョーカーとお姫様にはときめいたし、
    猫は可愛かったし、
    ムンドゥ・エクスプの鍵は斗真くんだったのかどうか、続編も読みたい!
  • 都会のトム&ソーヤ 20 トムvs.ソーヤ
    今回は内人が主役。罠でいっぱいの屋敷を、駄菓子などとお祖母ちゃんから授かった知恵で攻略。このシリーズで、私がもっとも好きな要素が中心で大満足。20巻目なので原点回帰でもあるけれど、彼ら、特に創也がどう成長したか、人間関係がどれだけ複雑になったかを見返す機会でもある。20巻なので、20歳になったときに...続きを読む
  • 怪盗クイーン ニースの休日 アナミナティの祝祭・前編
    『ポルタが開くから、穴を掘ってはいけない。』
    フランス南部のニース、そこに隣接する小国のモナコ公国、その間にあるエズ村では、そう言い伝えられていました。

    ニースの中心部に位置するマセナ広場にある地下駐車場の壁が、地震で崩れ、妙なものが見つかります。これは、ポルタなのでしょうか。

    そこに休暇で訪れ...続きを読む
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》
    竜王創也と内藤内人が作ったRRPGを栗井栄太と二階堂卓也と同じ部署の羽水と一緒にプレイする物語だった。
    トリックを使ったり、プランナが邪魔してきたりするなど、ハラハラドキドキしたが面白かった。
    この作品は2010年に出版されたものだが、物語の中に、骨伝導のイヤホンなどが出てきて驚いた。
    また、AKB...続きを読む
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》
    竜王創也と内藤内人が作るRRPG「怪人は夢に舞う」の制作過程の物語だった。
    プランナの一員である、ユラさんがゲームを作る2人に接触するなど2人の危険を感じるところがあり、少し怖かった。
    また二階堂卓也が、自分が気づかないうちにプランナに上手く利用され、どんどんプランナが近づいており、今後どのような手...続きを読む
  • めんどくさがりなきみのための文章教室
    一気読みしちゃいました。
    こんなに読みやすくて理解しやすい指南書は初めて!
    もう1回始めから読みながら、日記を書き続けるトレーニングからしてみよう。超短くてもいいから、小説を書き上げてみるのが楽しみ。
    大好きな辻村深月さんのエッセイを読んで、小説を書いてみたいなと思って、大好きな朝井リョウさんの推薦...続きを読む
  • めんどくさがりなきみのための文章教室
    中学生の主人公と小説家に飼われてたことがある黒猫ダナイの小説&会話文で展開する作文などの文章作成と小説の書き方の基本の指南書。

    短い小説から一人と一匹の会話文という形式なので読みやすく、分かりやすい。主人公と黒猫のお話もほっこりして面白い。
    文字の多い説明文を読むのが苦手な人にオススメ。

    前半が...続きを読む
  • オリエント急行とパンドラの匣 名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険
    今回の舞台は、“オリエント急行殺人事件”の舞台にもなったオリエント急行です。オリエント急行に続々と集まる乗客たち、それだけでミステリマニアとしてはワクワクします。

    オリエント急行でパンドラの匣を盗むと決めたクイーンは、怪盗の好敵手(ライバル)として、名探偵夢水清志郎を招きます。クイーンと夢水清志郎...続きを読む
  • 都会のトム&ソーヤ(1)
    芦田愛菜ちゃんの“まなの本棚”で知って読むことに。
    子どもにいつか薦めようと思い試しに読んだところ、わくわくドキドキで楽しく読むことが出来た。続編も読んでみたいと思えた。
    内人は、普通の中学生じゃないな(笑)
  • 卒業~開かずの教室を開けるとき~ 名探偵夢水清志郎事件ノート
    中学校の卒業を控えた亜衣たち三姉妹、レーチは、謝恩会の会場を探すため旧校舎に行き、御札で封印されていた開かずの教室を開けてしまいます。開かずの教室の戸には内側から御札がはりつけられており、密室となっていました。

    また、開かずの教室には、夢喰いが封印されていたという噂がありました。開かずの教室を開け...続きを読む
  • 都会のトム&ソーヤ(6) 《ぼくの家へおいで》
    内藤内人が竜王創也の家(仮)に遊びに行くつもりが、本当はAKB24という竜王グループが作った
    セキュリティシステムの強化実験台のために内藤内人が招待されており、竜王創也とともに二階堂卓也とその上司、黒川部長に捕まらないようにAKB24を攻略しながらミッションを成功させる物語だった。
    AKB24のセキ...続きを読む
  • 怪盗クイーンはサーカスがお好き
    去年、映画は見たのであらすじは知っていたけど、改めて読んでみた。
    最後のシーン、知っていても、胸にくる。そして映画は原作に忠実によくできていたんだなと実感。クイーンとジョーカーのアクションシーンは映画館で見る価値ありだった。
    自分が小学生の頃にこの本があったら、さぞかし夢中になっていただろうな。
  • 都会のトム&ソーヤ(4) 《四重奏》
    「大脱走」の秘密の小部屋で話し合うシーンが好き。1巻から読んでるけど、内人と創也の関係がいいです。卓也さんの「保育士への道」もいつも面白いです。