はやみねかおるのレビュー一覧
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ネタバレ49年前に、厄子(やくすい)がかいたM大学の文芸部誌に、「護堂を待ちながら」という 作品が掲載された。 その小説の中に49年後、召喚の紋様(五芒星、表紙の星模様)を書いたらリセットしに行くとかいてあり、護堂をまちながらゲームをしている描写がきっかけで、そこから毎年大学の学祭で、各種団体がゲームを出品するゲーム、コンテストが慣例になった。
その大学の学祭で、南北磁石と栗井栄太にそれぞれゲーム作りの依頼が来た。
どちらともコンテスト1位にはなれなかったが、そのゲームコンテストの裏でプランナが動いていた。
浦沢ユラと北条夏音の2人で大勢の人数が一斉に五芒星を書くように仕向けたり、AIに南北磁石の声と性格、言動をプログラミングさせ、内藤内人に多少無理をさせてでも、大学のキャンパス内で、五芒星を書くように移動指示をしたりとしていた。
結局、五芒星をだれ1人かけず、なにも起こらずに終わった。
しかし、やくすいを、やくこと読んで逆に読むと、「こくや」「黒夜」となる。もしかしたら黒夜はAIみたいなもので、そのAIのようなものの指示に従って動く集団がプランナなのではという南北磁石の考察で終わった。
夢水清志郎が働いていたM大学でおこった学祭が、こんな結末になるとは…。
今後が気になる…! -
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ネタバレ内藤内人は小2の時にタイムカプセルを埋めた山が再開発されるため掘り出しに。竜王創也は、その再開発する山の下見と山の中にある屋敷のリノベーション考案をしに、偶然同じ山に登る。
しかも、また偶然にタイムカプセルが埋まっていると考えられる屋敷に内藤内人が侵入。竜王創也は、屋敷を埋蔵金探しのできるアミューズメントパークにリノベーションし、お客さんが楽しめるようにブービートラップをしかける。
お互いが どこでなにをしているのか分からない状態で偶然同じ場所で対決する形になった。
結局、竜王グループに潜み竜王創也に直接リノベーションについて説明と現場同行した職員がプランナで、ブービートラップを命をおとすレベルにかえていたことが判明。
その危ないブービートラップを突破し無事タイムカプセルをゲットした内藤内人。
実は、黒夜という人物から内藤内人の抹殺依頼がプランナにきたため、こういうことになったらしい。
もし、内藤内人と竜王創也が同じ日に同じ時間、同じ山にいるようプランナが計画して実行していたら怖いなと思った。
あと、黒夜とは何者なのか気になる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公2人がゲーム作りなどをする場所、砦。
その砦のまえに散らばっていた部品を組み立てたら、壊れていないジュークボックスができた。
ジュークボックスを再生すると8つの物語が流れた。
音痴な浦沢ユラ、小学校の時から共感覚があるウイロウ、竜王本社ビル屋上に畑を作って農作業をすることがストレス発散になっているが たまに刀持参の重要会議がある竜王グループ会長の総乃、とある民俗学者とともに謎をとく真栗、バイトをするために人間離れしたストレッチをする梨田、捏造など関係なしに番組制作をする堀越の父、単発バイトをくりかえす創也の父、ニュースキャスターにチャレンジするナオコの物語だった。
その物語のなかに よく登場する、新しくできる遊園地に毒ガスが仕込まれていると勘違いした主人公の2人が栗井栄太を巻き込んで人騒がせする物語だった。
しかし、なぜジュークボックスのなかに入っていた人物のエピソードをどこで入手したのだろうと思った。(倉木研究所にジュークボックスを作らせたのは竜王グループ会長の総乃。)
また、パラレルワールドの話が少しでており、少しだけ不安になった。
あと、あとがきで、黒はやみねが出ているからと担当者からいわれ、改稿したらしい。黒はやみねの本があったらよんでみたいなと思った。 -
Posted by ブクログ
手に入ってしまった都合で、一作目→五作目という謎の順番で読んでしまっていますが一応楽しめました。前作までのキャラクターがギリギリネタバレまでは行かないぐらいのきわどい露出で出ていらっしゃるので、そんな生存が気になるようなシリーズではないとはいえ、まあ順番通りに読んだ方がいいですよねえ。
総ルビとはいえ、はやみねかおる先生独特の「語彙力厨二病」な言い回し、キャバレーの呼び込みみたいという比喩など、小学生が一人で読むには難解(笑)な文章ですが、ここまでシリーズを読んでいる人なら分かりきったことと思います。
「名探偵と役者は3日やったらやめられない」かあ、探偵の方は名探偵ってつけないといけないんだなあと妙に得心しました。笑 -
Posted by ブクログ
まず全体的に読みやすくて難しい言葉と難解な文章がほぼないから、すらすら読み進めていった。
文章が苦手な自分にとって本当に役に立つと思っている。文章を上手にするのに、具体的なトレーニングの実例がいくつ挙げられている。例えば、最初に文章を書くときに、他人に褒めてもらうとか、下手な文章を書いたら、笑われるとかを考えないでとりあえず書く。そして、たくさん書いて良いところだけを残す。
また、毎日200文字ぐらい日記を書き、一日中に起こったこと、自分の悲しいこと、嬉しいこと、なんでもいい。大事なのは書き続けることだ。
それだけではなく、文章の基本的なルール、細かいところまでも丁寧に説明している。読み終わったら、文章を書く勇気が湧いて来たから、日常生活を感じて、文章を書く気持ちが強くなっている。