はやみねかおるのレビュー一覧

  • 怪盗クイーンと魔界の陰陽師 バースディパーティ 後編
    読み終わってはーやれやれ、と一安心。絶対大丈夫だよね、クイーンなら何とかしてくれる!と思いながら読んでいたが実際そのシーンを目にするまでは全然安心できなかった。 ともあれ、コンビ復活してよかった!
  • 都会のトム&ソーヤ 外伝 16.5 魔女が微笑む夜
    久しぶりに読んだら若干「年齢を気にする女性」とか「怖い女性」とかの描写があって気になったけれど、はやみねかおる作品はなにも考えずに笑えて面白くて好きだと思った。
  • 奇譚ルーム
    横書き、アイコン、吹き出しと
    まさにSNSの時代の本となっていて
    とてもおもしろかった。

    読みやすさは、いつも通りだが
    あとがきもかわいかった。

    ぜひ、次回作も読みたい。
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート

    舞台は島

    はやみね作品の中でもあまり現実離れし過ぎないお話が好きです。ミステリーとしてはかなり最初から怪しい人物は特定されるけど、話の進み方がわくわくします。雪の降る島が舞台の、何度も読み返して世界に浸れる感じが好き。
  • 都会のトム&ソーヤ(1)
    ハラハラドキドキ、ワクワクの冒険物語。
    面白いです。
    楽しい冒険をしてみたくなりました。

    次の②巻も、どんな物語が続くのか楽しみです。

  • 都会のトム&ソーヤ 外伝 16.5 魔女が微笑む夜
    はやみねかおるさんの作品はやっぱり面白いです!
    ドラえもんだけじゃなくて、コオロギの役も果たさなきゃいけない内人くん大変だ~
  • 怪盗クイーンからの予告状 怪盗クイーン エピソード0 【電子特典付き】

    怪盗クイーンからの予告状

    2000年に発売された「いつも心に好奇心」に収録されてた分ですね。
    お小遣い握って買いに行きました。懐かしい!

    「クイーン」に「ジョーカー」に、「飛行船」に「人工知能」──。「この4つのキーワードを使って、ミステリー小説をお願いします。」青い鳥文庫20周年記念特別企画として編集部より、はやみ...続きを読む
  • 都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック 「館」からの脱出
    修学旅行のゲームブックも面白かったけど、こっちも面白かった。やっぱり謎解きが入っていて、自分もまちトムの世界に入り込んだ気分になれて楽しかった。
  • 踊る夜光怪人 名探偵夢水清志郎事件ノート
    一石二鳥どころではなく、一石三鳥くらいのハッピーエンドで終わりました。
    レーチの葛藤がとても可愛らしかったです。
  • 怪盗クイーンからの予告状 怪盗クイーン エピソード0 【電子特典付き】

    怪盗クイーンとジョーカーまた、RDとの出会いなど、読めなかった短編が読めました!
    ジョーカーが「仕事上のパートナーです」と答えるのはそんな理由があったと、初めて知りました✨その純粋さにときめきました。
    月日がたつのは速いですね~
  • 奇譚ルーム
    文字通り"心理"戦だったなぁ...

    奇譚について
    いずれの奇譚も、「自分ではない自分、もう一人の自分」がテーマになっている。そして、いくつかは精神病・神経症・脳の障害、催眠術にも触れている。
    第1:引き受けきれなかった仕事を脱稿した自分が分離
    第2:夢の中限定でヒーローになった自分
    第3:人形に操...続きを読む
  • そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート
    大好きな作家さんのシリーズを大人になって買って読みました。文のあちらこちらにヒントがちりばめられていました。とても面白かったです!
  • 都会のトム&ソーヤ(2) 《乱!RUN!ラン!》
    ゲームの館においでと招待状が来て行ってみたら栗井栄太が作ったゲームルージュ・レーブを探せと言われる。そしてソウヤとナイトのチームワークでナゾを解いていく。栗井栄太の正体も明かされる。読んでいてハラハラドキドキワクワクした。
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》
    怪人は夢に舞う

    プレイしてきました!勇者の資格を取り戻していくというゲームの内容がすごく面白かったです。
    昔、夢中になった遊びや駄菓子屋などを絡めた内容。ミニゲームも種類がたくさんあって楽しかったです。しかし、栗井栄太は、最後にダメ出し。やはり伝説のゲームクリエイターだけあって批判が的確。勇者とい...続きを読む
  • 都会のトム&ソーヤ(6) 《ぼくの家へおいで》

    創也の家に招待された。ただしそこは普通の家ではない。なんと竜王グループが開発した警備システムがあった。この話では黒川部長が活躍。運の良さが抜群な人。最後も目が離せなくハラハラしっぱなし。二転三転するところも見どころ
  • 都会のトム&ソーヤ(5) 《IN塀戸》上
    堀戸編。まだゲームは始まったばかりだけど、これからどうなるかワクワク。
    卓也さんの復讐怖すぎる。誰が宇宙人に寄生されてるのか
  • 都会のトム&ソーヤ(4) 《四重奏》
    自分が大好きな矢吹と卓也さんのシーンがあって嬉しかった。シャドー保育の次は保育拳が出て爆笑した。洋館の妖精編はまさかのプランナーが潜んでいたのが分からなかった。ユーモアあり、推理ありといつも楽しませてくれる。今回はそうやが家族のことを話す場面も。ナイトとそうやの信頼関係が深まってる。

  • 都会のトム&ソーヤ(3) 《いつになったら作戦終了?》
    クラスの子どもが読んでいて読み始める。読みやすいのはもちろんだが、ソーヤとナイトのコンビがいい。この3巻ではナイトとソーヤがお互いのことを今まで以上に信頼したり想い合ったりする場面が多くて嬉しかった。この関係が変わっていくのも見所。はやみねかおるさん。ユーモアがある。ないとのジョークや卓也さんの転職...続きを読む
  • 怪盗クイーン ケニアの大地に立つ

    それでも世界は続いてゆく

    今年で私は22になります。このシリーズを小学5年生ぐらいから、ずっと読んできました。
    今回は、「世界なんて壊れてしまえばいい」といった問に対するストーリー。
    大人になることで、自分の力で生きていくことと、この先の人生が現実味を増し、様々な悩みも生まれます。しかし、それでもこの世界で生きていくこ...続きを読む
  • そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート
    登場人物が誰一人死なずに
    しかも全員が幸せになる

    物忘れの激しい探偵という設定
    大きなお話の前に、謎を解く手がかりとしてという意味合いもある前置きがある

    ということなど、お話作りという点でも参考になります。

    この本を読んで、児童書の面白さに気づいたような気がします。

    星何個でもつけたい作品で...続きを読む