はやみねかおるのレビュー一覧

  • 都会のトム&ソーヤ(14)《夢幻》下巻

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    夢幻がついにスタート。 
    開始早々、麗亜が快眠まくらをゲットしあっけなく一抜けしてしまう。 

    しかし簡単だったのはここまで。 
    ここからは個々のゲームの状況が順々に書かれていきます。

    ん~なんかいまいち盛り上がりに欠けた感じ。
    思惑が絡み合い過ぎてるのと、キャラが多いうえに複数のチームに分かれて行動しているので場面転換が多すぎて、それぞれの活躍が短いんだよねぇ。

    そんな中でも男を見せた健一君のこれからに期待。

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    2017年08月14日
  • ディリュージョン社の提供でお送りします

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    物語を現実化して顧客に体験させるディリュージョン社。VRじゃなく実際に行うから手動で小道具や音効を社員が仕掛けてる。小説に興味がなく社員としては使えないのに非常時の能力(応急手当とか)が抜群の不思議な主人公が活躍。本格ミステリ体験中に起きる殺人未遂事件がメインだけど、この会社の設定の方が気になる。

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    2017年08月01日
  • ディリュージョン社の提供でお送りします

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    冒頭のふわふわした感じというか、語り手のとぼけた感じが行き過ぎていて、読み進めるのがきつかったんだけど、最後まで読んでよかった。メタブックが実際に始まってからは、しっかりとミステリになっていて、意外な結末もしっかりと決まっていて、満足な読後感。

    メタブックの説明がたどたどしいのは、こういった作品に作者が慣れていないからだろうなと思う。例えば同じような変な設定を得意としている西澤保彦とかだと、導入からしっかりと設定を読者に納得させつつ、物語を進行していくんだけど。

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    2017年06月02日
  • ディリュージョン社の提供でお送りします

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    小説の世界を現実に再現する会社っていうのは、テーマとしては面白い。少し趣向は違うけど、「ゲーム」って映画みたいだ。
    ただ主人公にまってく感情移入できないのと、展開がやや唐突過ぎる感があるのが難点かな。

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    2017年05月06日
  • モナミは時間を終わらせる? Time waits for no one!なのだよ

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    英単語テストで腕時計を間違えて書いたことから、今回の騒動が始まってしまいました。あれ、テストじゃなくて連想ゲームだ。ミス虹北しっかりしてよ。名に偽りなし、な行状なんですが。
    伏線回収が押し寄せるのがタイムリープもの。その確認作業で、ページを戻ったりするのですが、これこそタイムリープか、と常々思う。

    ラストのオチもさすがミス虹北。○男くん尻拭いに頑張ってください。腐れ縁が少なくとも、神田川女史が来た未来までは、続いているらしいので。今とは違った形でね。

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    2017年04月30日
  • モナミは世界を終わらせる?

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    何がなんだかわからないまま終わる、ドタバタ劇。設定はハルヒ感あり。なんとなく物足りないまま終わったけど、続編があるのかな。
    はやみねさんの作品は大体こういう感じなので読みでがないんだが、きゅんとするポイントが入ってるからつい読んでしまう。ニトロを掴んでくれる丸男イケメン。

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    2017年03月04日
  • 都会のトム&ソーヤ(14)《夢幻》上巻

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    シリーズ。中学生。ゲーム。リアルロールプレイングゲーム〈夢幻〉の1.0を完成させた二人。人を招いて試してみることに。

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    2017年02月19日
  • 都会のトム&ソーヤ(14)《夢幻》上巻

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    "「さぁ、がんばろう、内人くん!きみは、あしたの夕方の塾まで、約三十四時間ぶっとおしで作業をすることができる。なんて幸せなんだろう!」
    創也が、ぼくを熱い目で見る。
    「ひょっとして、休憩なしで作業させるつもりか?」
    「ひょっとして、休憩がほしいのかい?」
    「社会科で、労働基準法ってのを習ったんだがーー」
    「残念なことに、労働基準法を遵守してたら『夢幻』は完成しないんだよ」
    「……これから『南北磁石』の略称を『SN』から『BSN』にするよ」
    「頭につけた『B』は『BRAVO』の意味かな?」
    「『BLACK企業』の『B』だよ!」"[p.54]

    この展開いつから考えてたんだろう

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    2017年02月05日
  • 大中小探偵クラブ -猫又家埋蔵金の謎-

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    ネタバレ

    サイヤ、またすげえ細かい。
    でも、なんかサイヤ、変わってきたきがする。
    俺はノボルタイプだな、ぜったい。S12

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    2017年02月06日
  • YA! アンソロジー エール

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    「友情」をテーマにしたティーンズ向けアンソロジー
    はやみねかおる「打順未定、ポジションは駄菓子屋前、契約は未更改」/濱野京子「わたしの青」/石川宏千花「時限の友」/風野潮「あたしの王子様」/香坂直「リーシュコード」
    風野潮「あたしの王子様」はフィギュアスケートを描いた『クリスタルエッジ』のスピンオフ。

    石川宏千花「時限の友」、4年ごとに生まれ変わる友との友情を描いた話。一番面白かった。

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    2016年12月15日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    最近はハードだったから少し箸休めに!とでもいうような「平凡な学生生活」を目指したらしいこの巻(内人氏曰く)。しかし全然平凡じゃなかった!(笑)あれ?でもこの非凡さが彼らには平凡なのかな…。
    体育祭の競技も独特、参加者も自由だなあ~(だってバリバリ部外者の神宮寺さんたちが参加してるってどうなの!)と、いろいろと楽しませていただきました。
    すっかり内人くんたちの歳を越え、児童書を読んでる歳でもないのかもしれませんが、このシリーズはまだまだ楽しみにしています。

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    2016年11月08日
  • モナミは宇宙を終わらせる? We are not alone!

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    シリーズ2作目。
    SF。ファンタジー。コメディー。
    神田川永遠さんが暴走してる…。
    物語よりも永遠さんが気になりました。

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    2016年09月15日
  • モナミは時間を終わらせる? Time waits for no one!なのだよ

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    シリーズ三作目。最終作らしい。
    二作目とばしちゃったけど、問題なさそう。
    今回はSF。タイムリープもの。
    相変わらず主人公がドジっ娘で、軽く読めるのが好印象。

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    2016年09月03日
  • 都会のトム&ソーヤ(13) 《黒須島クローズド》

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    ネタバレ

    二人の元に届いた招待状。
    <にせものの栗井栄太、死者からの招待状、『クロスランド』のある黒須島、見つかってない栗須の遺産―>
    久々にユラも出てきて、今後プランナ絡みの話も進みそう?
    あと、針井マオと結婚するのはどっち?!笑

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    2016年07月13日
  • 都会のトム&ソーヤ(1)

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    ネタバレ

     原作を小学生のころから愛読してる身としては、ちょっと微妙だったかも。連載一話目から生生クイズ参加名目のジャパンTV潜入編だったわけですが、栗井栄太と下水道の出来事は回想にとどまって断片的に挿入されるのみ。内人の魅力である無敵なサバイバーなところも、まだ一巻を読んだだけでは伝わらないかなと。
     絵柄は素直にはまっていると思います。創也の偉そうな顔とかすまし顔とかw 堀越親子もいい感じ。卓也さんは個人的にもっとごついイメージだったかな
     原作から削られた描写で残念だったところは、音楽室野球の件で花瓶から創也がでんぷんのりをさり気に拭うところ、美晴ちゃんがハンバーガー屋でスペシャルバーガーをおごっ

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    2016年07月04日
  • 大中小探偵クラブ -鬼腕村の殺ミイラ事件-

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    "「殴りかかってみてよ。その殺気で、先生は起きるから。」
    五秒後、バタンバタンという音と「降参!まいりました!」という杏奈の悲鳴。
    十秒後、突然起こされて、ものすごく不機嫌な先生の声が襖の向こうから聞こえる。
    「で、わたしをバカな方法で起こすように言ったのはーー佐々井君?」
    杏奈が、ガクガクとうなずいてるのがわかる。
    ぼくは、彼女と自分の命を守るため、早口で言う。
    「先生、緊急事態です!敵は、ぼくらじゃありません!この音、聞こえませんか?」"[p.132]

    2巻目。
    昇が最後でさらりと真相を見抜いているあたりが好き。
    北岡君は今後も出るのかな。

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    2016年06月24日
  • 少年名探偵 虹北恭助の新・新冒険

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    ようやく恭助、ふたたび。
    中学3年生になった響子の周りは春めき、恭助を思って悶々とする。
    暴れん坊な幼なじみ鉄也の本当。
    解体された鯉が発見された、殺鯉事件の真相。
    クリスマスの病院に現れたサンタの正体は。

    商店街のお騒がせトリオにかき回されつつ、事件に巻き込まれていく響子。
    細い目でそっと見守り、謎を解く恭助。
    間も無く高校受験。
    二人の関係にも進展があるのか?
    相変わらずのドタバタでも、時にしんみりとみせる。
    横溝ネタにはニヤリとしつつ、このトリオネタ、もういいかなって。
    この先、2人がどうなるの?やはり読まずにいられない。
    私もぬいぐるみのキョウが欲しいー。

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    2016年06月01日
  • 都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック 「館」からの脱出

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    "「猪突猛進の大バカ野郎。手段のためには、目的なんかどうでもよくなるタイプ。スキップができないし、生卵を上手に割ることのできないドジっ子。あと、ちょうちょ結びをすると縦結びにーー」
    [電話、切るぞ]
    ものすごく殺気のこもった声が、受話器のむこうからきこえた。
    「やだなぁ、友だちの軽い冗談に、真剣に怒るなよ」
    右手をヒラヒラふって、内人がいう。"[p.224]

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    2016年05月21日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    ネタバレ

    今回ゲーム作りはひと休み。
    平凡な学校生活パート、だけどそんな訳もなく笑。
    エンディングの創也と内人のやり取りが素敵。

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    2016年05月01日
  • 復活!! 虹北学園文芸部

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    ネタバレ

    ■主人公のマリンは,おしゃまでハーフな女の子。彼女には,素晴らしい文章が「光って見える」という能力があった。中学校へ進学し,念願の文芸部に入部しようとした矢先,虹北学園の文芸部はとうに廃部になっていると判明。復活に向けて奔走するが,残された期間は一ヶ月だった。走れ!マリン!……という話。

    ■うう,眩しい,話がなんだか眩しい……。
    ■中盤で出てくる,露天の絵売りのお姉さんが好きでした。「お姉さんはどうしてこうして(細々と)絵売りをしているの?」の返事が「負けたくないから」なんですよね。学生時代のイラストサークルの同期達がまだ絵を描いている。その同期達に再会したときに「あれ?もう描くのやめち

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    2016年02月05日