はやみねかおるのレビュー一覧

  • 都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック 「館」からの脱出

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    "「猪突猛進の大バカ野郎。手段のためには、目的なんかどうでもよくなるタイプ。スキップができないし、生卵を上手に割ることのできないドジっ子。あと、ちょうちょ結びをすると縦結びにーー」
    [電話、切るぞ]
    ものすごく殺気のこもった声が、受話器のむこうからきこえた。
    「やだなぁ、友だちの軽い冗談に、真剣に怒るなよ」
    右手をヒラヒラふって、内人がいう。"[p.224]

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    2016年05月21日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    ネタバレ

    今回ゲーム作りはひと休み。
    平凡な学校生活パート、だけどそんな訳もなく笑。
    エンディングの創也と内人のやり取りが素敵。

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    2016年05月01日
  • 復活!! 虹北学園文芸部

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    ネタバレ

    ■主人公のマリンは,おしゃまでハーフな女の子。彼女には,素晴らしい文章が「光って見える」という能力があった。中学校へ進学し,念願の文芸部に入部しようとした矢先,虹北学園の文芸部はとうに廃部になっていると判明。復活に向けて奔走するが,残された期間は一ヶ月だった。走れ!マリン!……という話。

    ■うう,眩しい,話がなんだか眩しい……。
    ■中盤で出てくる,露天の絵売りのお姉さんが好きでした。「お姉さんはどうしてこうして(細々と)絵売りをしているの?」の返事が「負けたくないから」なんですよね。学生時代のイラストサークルの同期達がまだ絵を描いている。その同期達に再会したときに「あれ?もう描くのやめち

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    2016年02月05日
  • 怪盗クイーンと魔窟王の対決

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    今回は魔窟と言われる富豪の島に乗り込むクイーン。

    ・・・早いところジョーカーくんの箱話を読みたいです。

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    2015年12月19日
  • 怪盗クイーンはサーカスがお好き

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    今度の舞台はサーカス!

    ジョーカーくんは実に優秀なんだが、本当に人間なんだろうか…
    ラストがとても良かった。さすがクイーン。

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    2015年12月15日
  • 大中小探偵クラブ -神の目をもつ名探偵、誕生!-

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    "「彩矢は神経質なくせに、ちっとも、わたしの気持ちに気づいてくれないのね。」
    その横では、昇がふてくされる。
    「杏奈だって、おれの気持ちに気づいてくれないじゃないか。」
    「べつにいいじゃない。ノボゥは、クラスの女子からモテモテなんだから。」
    「まぁな。」
    うれしそうに微笑む昇。
    最近、昇は"神の目をもつ名探偵"と呼ばれている。"[p.21]

    表紙絵出る前はタイトルから学年が違う子たちかと思ってたけど同級生同士だった。
    椎名ちゃんにも秘密がありそうと思ったり。
    昇の行動は面白いなぁ。

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    2015年12月04日
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    夢水さんは自分の中で永遠の名探偵です。謎解きの配慮に何よりも感動してしまう。ただ闇雲に解けばいいというものじゃない、、うーん、かっこいい。普段あんなに人間からかけ離れている人が、何故ここまで人の気持ちを考えられるのか。(笑)
    トリックは壮大。児童書だからこそ許される壮大さでもあり。
    作中に、我孫子氏の『探偵映画』や、館シリーズの『中村青司』がちらほら出てくるあたり、大人になった今、にやけてしまう。

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    2015年10月03日
  • モナミは時間を終わらせる? Time waits for no one!なのだよ

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    ドジっ子モナミのシリーズの第三弾。あとがきをみるにこのシリーズはここで完結かな?いくらでも物語は続けられるだろうけれど3巻終わりはキリがよいと思う。今回は単語テストで腕時計をtime machineと書いてしまったことからタイムリープが起こる。並行世界とか図解がないと読むのがしんどかったかも。からくりがわかってからあのシーンを振り返ると丸男の推測は強ち間違いではなかったのだなと気づく。今回の帯の推薦文は朝井リョウ。退社してこれから彼の帯を見かけることが増えそうな予感。

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    2015年07月06日
  • モナミは時間を終わらせる? Time waits for no one!なのだよ

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    本作はシリーズ3作目のようです。前2作は未読。ちょっとしたミスからタイムワープを引き起こしてしまう萌奈美とそれを助ける丸男のタイムトラベルありパラレルワールドありの冒険活劇。
    ドタバタ感はあるけれど、シンプルな文章ゆえのスピード感がすごい。時間移動ものは難しい。いろいろ疑問点はあるけれど、あまり深く考えず、そのスピード感に乗って、テンポの良い会話や物語そのものを楽しみたい。

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    2015年06月16日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    今回はいつもとちょっと違う仕掛けが。 いつものメンバーに新キャラも出て来て校内の日常生活を書いてるはずなんだけど、なんとなくノリが普段とは違くて、どちらかというと騒がしいだけのラノベ風というかなんというか。

    ここ最近のこのシリーズの文章量が多かっただけに、今回はとても短く感じられなんとなく消化不良気味。 

    全体的に可もなく不可もなく、いまいち盛り上がりに欠ける内容だった。

    卓也さんのあの話は続きがあるのかな? そっちの方が気になる。

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    2015年06月11日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    "「内藤君がでるのなら、創也君もでなきゃ!」
    女子のだれかがいった。
    えっ?
    ぼくがでるのなら、創也もでなきゃいけない?……どういう理屈だ?
    だいたい、運動神経が不自由な創也と二人三脚するってことは、鉄下駄をはいたうえに米俵をかついで徒競走にでるようなもんだ。"[p.30]

    少しややこしい仕組みしてる短編集。

    "「きみは、ボツになったと聞いても、一度も『いっしょうけんめい書いたのに……』と泣き言をいわなかった。この点は、とてもいい」
    「ふん」
    ぼくは鼻を鳴らす。
    「どれだけ時間と手間ひまをかけても、いい作品ができるなんて思ってないよ。そして、ダメなものは、ボツ

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    2015年05月23日
  • バイバイ スクール 学校の七不思議事件

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    小学校の時に読んだ本。
    取りあえず学校でこの本を見つけた時は
    すごくきれいな夕焼けだった記憶がある。
    私が入っていた部活は活動の最後に生徒玄関に
    整列してから解散するというのがあった。
    その時私は一番最初に到着し暇だった。
    ほかのみんなが来るまでぶらぶらしていたところ、
    たまたま近くに置いてある低学年の本の棚にこの本があった。丁度夕日がさしていて窓から伸びた光が廊下に
    射し込んでいた。
    なぜか表題を読んだ時から無性に読みたくなり、
    その場で拝借して家で読んだ。
    正直中身は綺麗さっぱり忘れたが、廃校になる予定の
    学校の話だったと思う。
    当時私が通っていた小学校は地方の田舎の割に大所帯で
    一クラス

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    2015年05月13日
  • モナミは宇宙を終わらせる? We are not alone!

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    ドジっ子モナミが帰ってきました。今回は、宇宙を巻き込むシンクロ。モナミのドジ振りがパワーアップして帰ってきました。サラッと読めた。中学生向けかなぁ。2013/118

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    2015年04月09日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    ネタバレ

    内人が書いた小説という体だが、作中で創也が指摘した通り現実離れした突飛な話で感情移入が難しく、キャラクターが薄っぺらい。
    作中作を狙ったとしても、そのせいで拙さにみがきがかかった文章を読まされるというのはどうにも…

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    2015年03月27日
  • モナミは時間を終わらせる? Time waits for no one!なのだよ

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    "わたしをビシッと指さす丸男。
    「今回おまえが起こしたシンクロは、とてつもなくややこしく、ヤバイ!」
    「ちょほぉっと待った!」
    丸男を手で制す。
    「あまり人聞きの悪いこと言わないでよね!なんなのよ、シンクロを起こしたとか、ヤバイとか。めいよきそんで訴えるわよ」
    「漢字で書けないくせに、裁判沙汰を起こそうとするな」"[p.47]

    3巻目。
    サンディって前から居たっけすっかり記憶から抜け落ちてる。
    小姑云々のあたりでにやにやしちゃう。
    実は同じ時間帯にいたあの人は、彼の彼女の未来の姿だったのだ!とか未来から颯爽と現れたのは、同じ時間帯の彼の彼女の未来の姿だった!とかいう展開大

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    2015年02月01日
  • 魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    夢水清志郎シリーズ4作目。
    シリーズ初めて明確に殺意を持った犯人が登場した気がする。
    解かれなかった謎は深見のお姉さんのことだろうか。文庫版の方で加筆されてるそうなので機会があれば見てみようと思う。
    毎回教授が何かをむさぼり食うシーンが本当に美味しそうでたまりません。夢水清志郎の食い倒れシリーズぜひ読みたい。

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    2015年01月16日
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》

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    いよいよ、リアルロールプレイングゲームのテスト開始!

    うーん、でも前作でもこのゲームのどこが面白いのかわからなかったが、
    やっぱりわからない。

    と思っていたら、神宮寺さんに酷評されてた。
    それで創也が落ち込んでいたのが、今回の作品のポイントだったかな。

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    2014年12月19日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

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    いよいよゲーム制作の本番へ。
    しかし、まだ理論編のためか、
    どうもゲームの面白さが伝わってこない。
    次回作に期待か。

    鷲尾麗亜をはじめとして、
    栗井栄太のメンツも面白いけど、
    なぜ今回登場させたのかわからないし。

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    2014年12月10日
  • 名探偵夢水清志郎の事件簿3 名探偵と封じられた秘宝

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    ネタバレ

    亜衣ちゃんたちのシリーズで育った世代には、後半に高校生になったみんなが出てくるため、とてもなつかしい。けれど、どこか寂しく思ってしまうような描写も……。新シリーズの主人公たちの部分は、小学生ということもあってか、亜衣ちゃんたちのシリーズよりもより小学生目線の文体、展開となっており、亜衣ちゃんシリーズの方に慣れている読者には少し物足りなさ、くすぐったさを覚えるかもしれない。

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    2014年12月09日
  • 都会のトム&ソーヤ(6) 《ぼくの家へおいで》

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    堀越さんと創也の家に遊びに行って、
    何か進展があるはずがない。
    まだそっけなくされるだけだ、という予想をはるかに上回り、今回は堀越さん、姿も見せず。

    卓也さん、矢吹の精進ぶりは相変わらずとしても、
    影の人物だったはずの黒川部長まで
    表舞台に出てくるとは、あなどれじ。

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    2014年12月10日