はやみねかおるのレビュー一覧

  • ぼくらの先生!

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    <内容>定年退職をむかえた元・小学校の先生が、子どもたちとの日々を小さな謎をひそませながら、奥さんに語ります。謎がとけたとき、幸せな子ども時代がよみがえる―。小学校を舞台に、先生と子どもたちのきらめくような夏をとじこめた、はやみねかおる最新ミステリ短編集。

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    2010年10月07日
  • 少年名探偵 虹北恭助のハイスクール☆アドベンチャー

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    少年少女・新本格ミステリ、だそうです。
    短編5作。

    読みやすい。ミステリ部分がチャチではありますが、ジュブナイル好きの方には良いかも。
    キャラがうるさい感はあるけど。漫画の原作らしいので、そのせいかもしれない。

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    2010年07月30日
  • 卒業~開かずの教室を開けるとき~ 名探偵夢水清志郎事件ノート【電子書籍特典書き下ろしショートストーリー付き】

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     長い夢水清志朗シリーズが最終巻を迎えた。めでたい! 亜衣たちは間もなく虹北学園を卒業する。受験を控えたこの時期に、金髪美人で非社交的な転校生あり、取り壊しの決まっている旧校舎に「夢喰い」という妖の出現あり。 レーチと亜衣は大人になってもこのままでいる…とは思えないけど、それはこれからの物語。またいつか帰ってきてほしいものです。

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    2011年09月09日
  • 名探偵夢水清志郎事件ノート(1)

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    漫画版も結構好き。
    恋愛描写は少女マンガなだけあって原作より上手い気がする。レーチがかっこいいし(笑

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    2010年06月02日
  • 少年名探偵 虹北恭助の新・新冒険

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    とうとう高校生になってしまいました。
    響子がまた新たな環境で、きちんと自らの人生を歩んでいることに少々焦りのようなものを感じている様子の恭助。
    響子の友好関係が、自分以外に拡大していき、気持ちに確信が持てないし、自分などとつきあわない方がいいと考えてしまう。
    ラブ要素が格段に増した今回。
    温かい目で見守りたくなります。

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    2010年05月17日
  • 少年名探偵 虹北恭助の新冒険

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    若旦那たちの蛮行を楽しみにしているひとにはオススメな一作。
    どんどん異なる方向へ突き進んでいくなぁとため息が…
    まあ、好きだから読みはするんですが。

    映画の話は、21歳の私では分かりにくいネタがちらほら。笑いどころか…?
    日常ミステリとして楽しめますが、それだけを求める人にはむかないやも。

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    2010年05月17日
  • 少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件

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    恭介がフランスで旅をしていた時のお話。はやみねファンには嬉しい、清志郎左右衛門、巧之介、九印の話がちらりとでてきます。
    リアリティは霞ほどにもないし、年々楽しめなくなってはいるものの、はやみね作品ならば全てみたい。
    今回は高校生になった二人なので、恋の方も少しは進展が。昔は恭介のうじうじさを我慢できたが今は無理。響子が不憫すぎる。放浪癖があり、現実を直視できない野郎はダメだよ…。
    せっかくのフランス編なのに、城の描写や言葉のやり取りは残念の一言。

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    2010年05月17日
  • 少年名探偵 虹北恭助の冒険

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    ゆりかごから墓場までがコンセプトの虹北商店街。そこにある書店「虹北堂」には、魔術師と呼ばれる名探偵がいる。虹北恭介だ。幼なじみの響子をワトソン役に、ご近所で巻き起こる事件を解決していく。
    教授よりもかなり子どもで、拭いきれないやり切れなさや、人々を幸せになるような解決へは持ち込めないことも。
    未熟な名探偵の成長と、淡い恋物語を楽しもう。

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    2010年05月17日
  • 「ミステリーの館」へ、ようこそ 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    小学3年まで、読書習慣の全くなかった私が本を嗜むきっかけになった本。
    ミステリ好きの友人が薦めてくれた。
    当時私は、このたかが3・400ページの文庫本を1ヶ月近くかかって読んでいたハズ。
    今では考えられないが。

    「赤い夢」ってい書き方がなんか素敵だ。

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    2010年04月01日
  • 人形は笑わない 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    家にあった分は全部読みなおしました。

    大人でも十分に楽しめる内容だと思うので是非シリーズ全作品読んでほしいと思います。

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    2010年01月31日
  • バイバイ スクール 学校の七不思議事件

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    娘のお気に入り。以前に読んで面白かったので本屋さんで探してたがなかなか見つからなかった本。やっと見つけて即買い再読。私にも薦めてくれた。吾妻ひでおのイラストも懐かしいし、内容も懐かしい。

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    2010年12月15日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

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    “創也が、神話の本を持つ。
    「いま、ぼくらがいる世界と、となりあった夢の世界。怪人は、この夢の世界の住人ということにしよう」
    おお、それは、よくSFで見かける設定だ。
    「パラパラワールドってやつだな」
    ぼくがいうと、創也の目から、かがやきが消えた。
    「平行世界のことをいいたいのなら、パラレルワールドだ」
    OK、よくわかった。ぼくは、しばらくのあいだ、だまってることにするよ。
    ……だまってるつもりだったけど、気になることが一つあった。”

    厚い。
    段々と太くなってきてないかこのシリーズ。
    まぁ、厚いほうが良いけど。
    面白いところが多いから好き。
    ピエロからの“遊ぼう”というメッセージ。
    そして内人の前に突如現れた美少女。
    ピエロとは一体だれなのか。そしてその目的とは。
    ……読んでる途中で結構わかってきちゃうけど、それに気づかない二人が面白い。
    あー、後編の展開がすごい楽しみ。

    “ユラさんの口調は、重く暗い。
    彼女は、おわることを覚悟している。
    負けるもんか。
    「だって、こわいじゃないですか。助けがこなかったら、あのまま死んじゃうんですよ」
    軽い調子でいう。
    彼女は、ぼくのことばにうなずく。
    「そう、死ぬだけのこと――」
    「…………」
    「死ぬだけのことなのよ」
    彼女が、ぼくを見る。
    ぼくは、きいた。
    「ユラさんは、死ぬのがこわくないんですか?」
    また、ユラさんはうなずいた。
    「命は、神さまから、ほんのすこしの時間貸してもらってるだけのもの。死は、それをかえすときがきたってこと。――死ぬなんて、それだけのことじゃない」
    ぼくの顔を見るユラさん。その目は、とても深い黒色をしている。
    「だから、わたしはこわくない」”

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    2010年03月07日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

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    栗井栄太様ご一行のゲームに参加した内人と創也だったが、ついに「南北磁石」として第6のゲームを作るための準備を開始。「怪人は夢に舞う」というタイトルを決め、大まかな内容を決定するために、様々な場所に行ってゲーム作りに勤しむ彼らだったが、謎のピエロが妨害してきて・・・USBメモリを取られた内人たちは、楽小ワイドというラジオの中でピエロを時間内に捕まえるという宣戦布告をする。内人と創也は情報データを失うことなく無事にチーム南北磁石を守ることができるのか・・・。

    やっぱりこのシリーズは娯楽としては本当に面白いです。堅苦しいことをごちゃごちゃ考えたりする必要もないし、軽いミステリーのような感覚でさらっと読めます。過去最大のボリュームというだけあり、主軸となるストーリーの合間の小話がたくさん。意外と読みどころだなぁと思う。美晴ちゃんは出てきませんが、代わりにユラさんが内人の前に現れます。彼女は深いですね。今後また頭脳集団として出てきてくれることを願います。そして実践編ではきっとゲームも完成すると思うので、今後が楽しみ!

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    2010年01月20日
  • 都会のトム&ソーヤ(2) 《乱!RUN!ラン!》

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    クラスメイトの創也の秘密を、偶然知ったぼく、内人。その日から、塾通いに追われる退屈な生活が、がらりと変わった。「究極のゲームを作るという夢を守るため」の”砦”にこもっている創也を見て、すごいと感じた内人は、自分の夢を見つけるために、創也に協力しようと決心する。彼とともに、内人は下水道の中へ入ったり、クイズ番組に出演したり・・・。また栗井栄太に会うために、創也は手がかりを追って夜のデパートへ忍び込むが・・・。そこで内人たちは「鬼ごっこ」に巻き込まれることに。果たして鬼の正体は?そして創也の元に栗井栄太からの招待状が届き、二人は「ゲームの館」へ赴く。そこで新作の『ルージュ・レーブ』を見つけた者は、ゲームを好きにしていいというルール。創也たちは無事にゲームを手に入れられるのだろうか?

    創也が紅茶を入れるときに、わざわざ温度を測るのが笑えました。どんだけ・・・!(爆)あと、2巻のデパートで見かけた集団の名前を「ミステリアス・パーティー」略してミスパって・・・すごいうける。この2人はホントにおもしろい性格してます。あと、創也が時たま見せる冷たい表情は、内人を危険な目に合わせたくないってだけではないのかもなぁと思います。育てられた環境とか、子供にとってはどうしようもないことだけに、彼はつらいのかもしれません。鬼の正体は卓也さんでしたが、この人のキャラもおもしろいです。ライオンのように強いこの人はいったい何者??次作も期待できる作品です。

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    2010年10月28日
  • 都会のトム&ソーヤ(5) 《IN塀戸》下

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    ライバルの栗井栄太をぎゃふんと言わせることができた僕・内藤内人と竜王創也のもとには、彼らからの新たな挑戦状が届く。どうやら新しいゲーム「IN塀戸」が完成したようで・・・山村に転がる頭蓋骨や、空飛ぶ円盤、そして重力がない世界。積み重なる謎を解き明かさなければ、栗井栄太を超えることはできない!現実と夢が混ざり合うこの世界で、僕たちはゲームをクリアできるのか?さらには宝が目当ての参加者によって命の危険までも出てくるが、無事に帰れるのか?もちろんお目付け役の卓也さんの保育士面接の行方も・・・。

    IN塀戸のゲーム内容はさすが上下巻に渡るものだと思わせるほど巧みで面白かったです。内人と創也の会話もテンポよく、楽しく読めます。IN塀戸の仕組みはさすがに思いつきませんでした。正直言えばこれ無理じゃない?と思うところもありますが、まぁそこは気にせず読み流す方がおもしろいのでしょう。ラストまで気が抜けないストーリーは良かったです。最後の最後であの人があんな目的で?!と驚かされました。栗井栄太さんご一行さまのキャラが大好き^^

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    2010年10月28日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

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    1月16日

    ピエロの存在よすぎる!!笑

    はやみねさんにはいつも笑わされます。
    大好き☆

    実践編が楽しみでならないー

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    2010年01月24日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

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     あの人はただ子供を産んだだけの女。あんなのを母親だなんていったら本当にちゃんと子を育てている母親に怒られるわ   まさにそのとうり!!

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    2009年12月10日
  • 都会のトム&ソーヤ(3) 《いつになったら作戦終了?》

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     中学生の男の子って、そんなにデートしたいもんなのかな? 堀越美晴とのデートを夢見て映画館への道を下見に来た内人&創也。一見かわいらしい幼いカップルの騒動に巻き込まれて、最後にわかった現実はキビシイ・・・。 今の中学生もこんなにかわいいといいのに。

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    2011年09月09日
  • 都会のトム&ソーヤ(2) 《乱!RUN!ラン!》

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     夜のデパートに忍び込み、伝説のゲームクリエイター栗井栄太を探す創也(と内人)。 音楽室野球(ミュージックルーム・ベースボール)では、先生に壺が割れたことを納得させる創也の頭脳の冴えが光る。 ゲームの館に招待された5人(+内人)が、館内に隠された栗井栄太作のゲーム探しに参加する。 中学生でこれはないだろう、的な展開も多いけど、これは現代を舞台にしたファンタジーだからですね。

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    2011年09月09日
  • 少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件

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    “恭助……。
    いつもいつも、一人で平気って顔してた。学校に誘っても、一人でいるのがいいって言ってた。
    でも、本当は寂しがり屋なんだってこと、わたしは知っている。
    絶対、自分から助けを求めたりしない恭助。その恭助が、ややこしい事件に巻き込まれてるって書くなんて、よっぽど困ってるんじゃないだろうか……。
    うん、決めた!
    なにがなんでも、フランスへ行ってやる。そして恭助に会って、直接「お盆と正月には帰るって約束したのに、どうして帰ってこないのよ!」と文句言ってやるんだ。おそらく、右の必殺ブローを出すことになるだろうが、それは恭助の自業自得ってやつ。
    そして、本当に困ってて、「お願いします、助けてください」って頭を下げたら、ちょっとぐらい手助けしてあげる。
    その後は……その後は、恭助を連れて帰ってこよう。
    もう、こんな気持ちで待ってるのは、耐えられない。
    よし、目指せフランス!”

    やっとでた最新刊……っ!
    恭助と響子ちゃん好きだ。
    事件の真相は、ちょっと呆れ気味。
    まさか、そんな、あいつらが!?みたいな。
    そして恭じいちゃんはすごいなぁってしみじみ。
    はやみねさんの話は、あっちとこっちとそっちがさり気に繋がっている。
    そこがちょっとややこしくて、読み直したくなるんだけど、前にどこで見たのかがわからない。
    嫌いじゃないけど。
    絵のタッチがまた変わったなぁ……。

    “巧之介さんが、また歩き始める。
    その足が再び止まったのは、恭助が、
    「保障してくれるのはありがたいが、ぼくは、謎解きなんかしたくない」
    と呟いたからだ。
    巧之介さんが、振り返る。
    恭助が言った。
    「もう、誰も傷つくのを見たくない」
    「きみは、寝ぼけてるのか?」
    巧之介さんが、言った。その声には、少し苛立ちが感じられる。
    「事件を解決して、誰かが傷つくのを見たくない?――それが、どうした?誰かが傷つくのを見て、きみが傷つくのかね?」
    「…………」
    恭助は、答えない。”

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    2010年03月08日