はやみねかおるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっぱり、はやみねさんの作品は安心して読めますね(^^♪最近ヘビーな小説を読むことが多かったので、たまにこういう物語を読むと心が温まります。定年退職した小学校の先生が、過去に学校で起こったささやかな事件を奥さんに話して聞かせる(そして奥さんが話を聞いただけで解決!)という形式の短編集です。なんというか、はやみねさんの人柄の良さや教師に対する考え方がそのまま本書に現れているような、温かいミステリーです。先生とその奥さんはまさに理想の老後夫婦といった感じ!妻に対してとても感謝しているのに、それを素直に言葉に出せない不器用な先生がかわいらしいです。余談ですが、小学校の先生って中学や高校の先生とは違っ
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Posted by ブクログ
“「内藤さん。いつも孫がお世話になっています」
ていねいにいわれて、ぼくはパニック。
「え……いや、その。こちらこそ、創也くんには、いつもめいわくかけられています」
うろたえたぼくは、つい、ほんとのことをいってしまった。”
今回も最高。
やっぱ、“ふつう”の中学生:内人と前を見ない成績優秀中学生:創也のコンビ大好き。
あ。
表紙とかの内人の服に書かれている
“00101038044”
って、どう意味なんだろ。
うーん…………。
堀越ディレクターとゆかいな仲間たちはどうやら「怪盗クイーン」に出ている堀越ディレクターたちと同じだったみたいだ。
おもしろ。
“たいてい、夢を持っている人間とい -
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“クイーンは、立ちあがった。
「ふふふふふ……。」
不敵な笑いが、その口からこぼれる。
その姿を見て、ジョーカーとRDがボソボソ相談する。
[ようすがおかしいですよ。]
「とうとうこわれたかな?」
[じゃあ、心配いりませんね。いままでも、こわれていたようなものですから。]
「さすが世界最高の人工知能。じつに論理的だね。」”
続きー。
本重い。
内容がなんか一気に現実離れしだした気がしないでもない。
あ、そういや。
堀越ディレクターって“まちとむ”に出てなかったっけ?
あれ?
あれ?
“やれやれという感じで、クイーンが肩をすくめる。
「しかし、まいったね。地球がこわれるということは、いっ -
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“つづけてきくジョーカー。
「なんのために、仮面舞踏会に出席するんですか?」
「―――それは、ピラミッドキャップを盗むためだよ。仕事だよ、仕事!」
[こたえるまでに、二・一秒かかりました。すぐにこたえられなかったところに、クイーンの勤労意欲のうすさが感じられます。]
RDが、すかさず分析した。”
「登場人物を覚えるのって結構大変なんだよね」とちょいと暴言を吐いてみる。
太かったけど、そこまで長くない。
すらすらと読めた。
だけど、一つ言っちゃうと……重かった。
うん。
ジョーカーとRDの突っ込みがおもしろい。
コンビニ定員をするために生まれてきた青年:仙太郎が個人的に一番気に入った。
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Posted by ブクログ
“「なにいってるんですか。あらわれないのが透明人間なんですよ。」
画面には、オーバーコートの上半身がうつっている。ちょうど顔がある部分には、なにもない。───ネコイラズくんのいうとおりだ。
でも、いまの彼のせりふは、大学生でもわからないんじゃないだろうか……。”
絵が多くて読みやすかった。
登場人物。
WHO…探偵
ネコイラズ…助手
イインチョー…新聞記者
アラン警部…警部
個人的には、ネコイラズくんが一番好きだな。
でも、4人のなかで一番まともな名前してんのはアラン警部なんだよなぁ………。
“「コウガクメイサイ……?」
漢字に変換できないネコイラズくんのつぶやき。
「高額明細のことよ