【感想・ネタバレ】徳利長屋の怪 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編 下巻のレビュー

あらすじ

大政奉還、江戸城無血開城と日本の近代の幕開きを見とどけてから、中村巧之介とアメリカ渡航を目論む清志郎左右衛門に新たな難題が!?大江戸編下巻

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Posted by ブクログ

やっぱりこのシリーズは好きだなぁ。
タイムスリップしても同様。
しかし名探偵は時代が変わろうが
やはり「名探偵」ですわ。

九印の起こる事件も
おもしろいけれどもやはり
面白いと感じたのは
この作品の目玉であろう、
江戸城消失です。

大掛かりに見えますが
実は単純なのです。
消失という言葉に
惑わされると見えなくなってしまう
トリックです。

著者の作品は
真相に子供たちへの
メッセージもこめられているのです。
本当、教えられる作品ですしね。

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2010年10月23日

Posted by ブクログ

シリーズの中で一番好きな作品のひとつ!(もうひとつはギヤマン壺の謎とハワイ幽霊城の謎)
何回も何回も読みました。
時代が違うというのもなんだか雰囲気が違ってとてもいい感じでした。
心がほかほかします。

清志郎左右衛門と巧之助さんと梅太郎さんが大好きです!

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2010年03月14日

Posted by ブクログ

ギヤマン壺の謎の続編です。夢水清志郎左右衛門が江戸城を消し、西郷隆盛さんと勝海舟さんを、混乱させてしまいます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

このシリーズの作者の遊び(?)はそうとうあるんですが、大人になってから気付くことが多いです。
小学生のときに気付けたのはこのシリーズの「寺鰤座」=「ジブリ」くらいしかないと思う。駿さんって人まで登場してたし。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

花見客の見守るなかで予告どおりに盗みを成功させた怪盗九印の正体をつきとめ、れーちの話の謎をあっさり解いた清志郎左右衛門が、幕府軍と新政府軍の戦から江戸を守るために、すごいことを考えた。江戸城を消す…。そんなことができるのだろうか。

出ました下編!!!ウチの苦手な江戸時代設定!!笑

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

江戸時代、夢水清志郎左右衛門の物語下巻です。

価値のないものばかり盗む怪盗九印の正体を、教授はあっさり見破ります。

また、今回の物語でも、教授は人が幸せになるように解決してくれますが、身近な人たちだけではなく、江戸の平和のために動く教授は、いつにも増してかっこよく見えました。

江戸城を消す……という普通ではあり得ないことでも、教授ならできるという安心感がありました。

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2023年06月04日

Posted by ブクログ

大好きな夢水清志郎シリーズ!コミカルで優しい文章と、暗くなくて温かいミステリー。
「人の心にはだれも線をひけないんです。だれもーー。」
「いまをたいせつにしているから、未来はやってくるんです。そばにいる人をたいせつにし、いまをいっしょうけんめい生きていけばいいんです。」
読めば読むほど、はやみねかおるさんの作品が本当に好きだなあと実感した。

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2023年01月06日

Posted by ブクログ

あの社会生活不適応者で常識ゼロの名探偵が泣いたなんて⁉️
まぁあの状況で泣かない人はいないだろう、、、
もしいたとしたらそれは冷酷無情な人間じゃないやつだ‼️‼️
(宇宙人)

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2021年04月24日

Posted by ブクログ

どれも読んだ、はやみねかおるの作品の、夢水清志郎シリーズのなかでも一番大好きなのがこの徳利長屋の怪。
このシリーズは、小学生の頃に本当に何回読んだか分からない!笑
20歳になった今でも読みたいと思う本。

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2011年10月25日

Posted by ブクログ

花見客の見守るなかで予告どおりに盗みを成功させた怪盗九印(くいん)の正体をつきとめ、れーちの話の謎をあっさり解いた清志郎左右衛門が、幕府軍と新政府軍の戦から江戸を守るために、すごいことを考えた。江戸城を消す……。そんなことができるのだろうか。勝海舟や西郷隆盛を相手に名探偵の頭脳がさえる。名探偵夢水清志郎事件ノート外伝・大江戸編下巻、はじまりまじまり。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

お花見でっすー!
この間で印象的なのは、やっぱり梅太郎さんのこと。清志郎ざえもん、泣くしさ。その後の言うことも泣けるしさ。あー、もう、よすぎ!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

夢水清志郎事件ノートシリーズ番外編
登場人物が江戸時代の人になって登場します。

子供の本にしては、時代が違うこともあって少々想像しにくい部分が多く、難しさを感じました。
調べながら読むと歴史の勉強にもなって良いです。
基本的にはフィクションなのですが、要所要所の単語に実際の人物の名前や場所が出てくるので、歴史を好きになるきっかけになると思います。

竹光を操る芸人、中村巧之介がとてもかっこいい。
るろうに剣心に出てきてもおかしくないんじゃないかな。

いつも通り地図の挿絵が想像しやすくて良いですね。

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2023年02月12日

Posted by ブクログ

 時代が違っても夢水清志郎のぐーたらぶりは健在。そしてなお周りの人たちのことを優しく見つめるところも、理詰めでものを考えられるところも。 侍たちに花見の場所を空けなければ斬ると脅されたときも、主君の花見の場所を血で汚すわけにいかないから斬れないと見切っていたところがかっこよかったです。 メイントリックはちょっと物足りなしでした。

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2011年09月09日

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