あらすじ
大江戸編は、長崎の出島での事件や新撰組との一触即発事件、幕末の英雄、才谷梅太郎との友情物語などもりだくさん。でも夢水はやっぱり迷探偵なのだ。
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時代がさかのぼりました。
だけれども名探偵の「迷」ぶりは
相変わらずなのはほほえましいです。
そして、出てくる謎も
タイムスリップしても
変わらず本格的です。
変わったのは雰囲気ですね。
よく読んでいる人には
本のちょっぴりではありますが、
他のシリーズの人物が出てくるのが
わかるはずです。
面白かったのは
お地蔵さんの謎ですね。
普通の考えでは絶対に思いつかないです。
下巻が楽しみです。
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これは、よかったですねえ。
清志郎ざえもんのおばかっぷり。
一番気に入ったのが、清志郎ざえもんと梅太郎さんとの旅。
おもしろく、心温まりました。
はやみねさん、グー!
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大江戸編ということで、このお話には夢水清志郎ではなく夢水清志郎左右衛門が登場します。江戸時代の質素な雰囲気がとても好きです。個人的には、超古流剣術・天真流の名人、中村巧之介さんがお気に入り。素敵。
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江戸末期編。作者曰く時代考証について気をつけたのはカタカナを使わないことだけ。そんなことは無いと思いますけど。
幕末好きなら面白いと思う。坂本、中岡、新選組、シーボルトなどなどチラチラ出てくる。
某ドラマの台詞をパロディした台詞が出てくる。
「事件は番屋で起こってるんじゃない!現場で起きてるんだ!」
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番外編、というか、過去話、というか。登場する面々は名前が違うだけで殆どやってることは一緒。怪盗クイーンシリーズとの密かな関わりもあります。(2004)
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唐突なまさかの外伝。
いつもの面々がみたいなぁとページを繰る速さがやや鈍重になった記憶が蘇りました(20年前も同じだったような)
でも、竹光侍……中村巧之介はいいキャラでしたね!
怪盗九印の匂わせもして、後半もぐっと楽しみになりました。
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江戸時代、夢水清志郎左右衛門の物語です。
イギリスでは現金をぬすんだ男が路地から消えた謎を解き、長崎の出島ではギヤマン壺『光一』がぬすまれた謎を解き、江戸への道中では峠のふもとにあった地蔵がてっぺんへ移動した謎を解きます。
そして、江戸に着いた教授は、お馴染みの亜衣、真衣、美衣の三つ子や、真里さんに会います。江戸では、居合い抜きの達人中村巧之介とも出会います。
そこで、大入道が出る事件を解決します。
時代は変われど、人が幸せになるように謎を解決してくれる教授は全く変わらず、やっぱり大好きでした。
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大好きな夢水清志郎シリーズを久しぶりに読んだ!はやみねかおるさんの書く本は読みやすくて、おもしろくて、必ず明るい気持ちになるから本当に好き。コミカルな文章が読んでいて本当に楽しかった。
「もっと悲しいのはね、亜衣ちゃんたちが、この世の中がへんなことを、しかたがないことと受け入れていることだよ。」
時々、心にスッと入ってくる文章がある。それもはやみねかおるさんの作品の魅力の一つだと思う。
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あれ、これまでより格段に面白くなっているような。
自分、初めてちゃんと読んだはやみね作品が「ぼくと未来屋の夏」で、続けて虹北恭助シリーズだったので、あの大人達のぶっとんでる、超えちゃってる感を、すごいなぁと面白く思ってたのですが、それがこの辺りから出ているような。
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かっこいいのか悪いのか、イマイチつかめない夢水名(迷)探偵。今回は、なぜか江戸時代にワープし、名前も夢水清志郎左右衛門となってイギリスにあらわれ……と思ったら、つぎは長崎でギヤマンの壺消失事件にまきこまれる。さらに江戸へむかう道中や江戸の町でも、つぎつぎと謎が待ちうける。おもしろさ200パーセントの名探偵夢水清志郎事件ノート外伝、大江戸編上巻登場!
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夢水清志郎事件ノートシリーズ番外編
登場人物が江戸時代の人になって登場します。
子供の本にしては、時代が違うこともあって少々想像しにくい部分が多く、難しさを感じました。
調べながら読むと歴史の勉強にもなって良いです。
基本的にはフィクションなのですが、要所要所の単語に実際の人物の名前や場所が出てくるので、歴史を好きになるきっかけになると思います。
竹光を操る芸人、中村巧之介がとてもかっこいい。
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江戸時代バージョン上巻はイギリス、長崎、東海道に花のお江戸と夢水氏が徘徊する異時代ミステリー。 この場所の選択にあんまり脈絡はないようだけど、江戸時代にしちゃった時点でなんでもありだから。 イギリス編はホームズっぽく、声をかけてきた男性の素性あて。 長崎は密室内から消えたガラスの壷消失の謎解き。 東海道ではなんとなくウマがあって夢水と同道した才谷という男が、その頭脳の冴えに夢水を見直していく物語。 江戸ではやっと三姉妹たち登場、芝居小屋の屋根に現れる大入道の謎を解きます。現代版よりも夢水がかっこいいかな。