はやみねかおるのレビュー一覧

  • 都会のトム&ソーヤ(15) エアポケット

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    前巻『夢幻(下)』では最後に伝説のゲームクリエイター集団のリーダーたる威厳を創也たちに見せつけた神宮寺直人が、この巻の最終部ではバックグラウンドが少し語られるとともに新キャラに格の違いを見せつけられ、小物っぽさ(あるいは「親しみやすさ」)を上げる。

    小中学生の頃に愛読していた『マチトム』シリーズの未読巻を十数年ぶりに読み返していて、同時ほどはやみねかおるの描く世界に夢中になれないのは、そのまま自分が児童文学の対象読者ではなくなってしまったことの証左だろうから哀しいなぁと思いながら読んでいるのだか、しかし、どうやら他の理由もあるのではないかと思い始めた。
    というのは、はやみねかおるが本シリーズで提示する「ゲーム観」(および「フィクション観」,「〈赤い夢〉観」)が、自分のそれとは根本的に違うのではないか、というものである。

    前巻『夢幻』でも扱われ、本巻でも言及される「究極のゲーム」とは「退屈な現実世界を、ゲームの世界そのものに書きかえ」p.262 るものらしい。そんな元祖栗井栄太の遺伝子を受け継ぐ梨田奈亜は、神宮寺から依頼されて内人と創也の学校を舞台に創り上げた「呪い鬼」のゲームで、2人を殺意満々で狙いにかかる。

    ここで不満点は2つある。

    ひとつ目は、前巻で南北磁石が作ったR・RPG「夢幻」と同様に、本巻で梨田が披露した「呪い鬼」ゲームもまた、ゲーム内容そのものは凡庸な謎解き/宝探し/脱出ゲームであり、ちっとも面白そうに思えなかったこと。特にラストで梨田が現栗井栄太をも超えるゲーム制作の才能をもつキャラクターであると明らかになったことで、かえって「えぇ、あんなので良いのかよ……」と落胆してしまった。

    ふたつ目は、梨田が本気で内人たちを殺そうとするところ。ゲーム内での死が現実世界での死と同義であることは、すなわちゲームと現実が一致してしまっていることを表す。まさにこれが、上述した「現実をゲームそのものに書き換える」というマチトム流(はやみね流)究極のゲームの方向性なのだろうが、これが自分のゲーム観とは相容れない。現実世界と一致してしまうのでは、ゲームがゲームたる意義も資格もないのではないか。呪い鬼に実際に殺されるかもしれないことがゲームの根本的なスリル、ハラハラドキドキ感を担保している(それ以外はおまけである)のは、果たして「良いゲーム」「面白いゲーム」なのか? 真に面白いゲームとは、そのゲーム内でのペナルティが現実の自分にはまったく影響を及ぼさないにも関わらず、それでも、そんな現実の自分のことなど忘れてのめり込んで夢中になってプレイしてしまうようなゲームなのではないか?



    しかし、この梨田の作ったゲームの瑕疵は少なくとも2通りの観点で擁護できる。

    まず、梨田は天才的なゲームクリエイターの才を父親から受け継いでいるにもかかわらず(それゆえに)ゲーム作りを憎んでいるキャラクターである。本名もクリエイターとは真逆の「クリーナー」の意を冠している。
    だから、この呪い鬼ゲームは、それ自体がゲームの根源的な尊厳を破壊するために作られたゲームであるかもしれない、ということ。

    そして、ふたつ目はマチトムのジャンルに関わるものである。マチトムはその元来の参照元(マーク・トウェイン)からも明らかなように、現代日本の街での中学生たちの「冒険小説」である。(多くの場合、)冒険には「死」のスリルが必要不可欠だ。だから、上での自分のモヤモヤは、「冒険」と「ゲーム」を混同してしまっているがゆえのものかもしれない。ゲーム作りというのは冒険のひとつの要素、方便に過ぎなくて、マチトムは本質的に冒険小説なのだから、死のスリルを利用した作劇は批判の対象にはならない、ということ。
    しかしこの方向では、マチトムの「ゲーム作り」要素および〈赤い夢〉とは何か、という大きなテーマの重要性を下げてしまうため、あまり建設的ではない気がする。
    いずれにせよ、この「死のスリル」および「ゲームと現実の関係」問題は、マチトムの冒険小説としての側面と、ゲーム制作モノとしての側面の衝突・葛藤を起源としていることは確かだと思う。


    ・他に書きたいこと
    掃除中の即興の野球ゲームの色褪せない魅力について。

    ここまで、呪い鬼ゲームへの文句を書き連ねてきたが、本巻で「良いな」と素直に思えたところ、マチトムに夢中だった「あの頃」の感覚が蘇った箇所もある。
    それは、学校で物置を大掃除しなければならなくなった内人たちクラスの男子が、余りの時間を計算して「第一回物置杯争奪大野球大会」を始めるところである。p.86-

    クラスの男子たちが(創也も含めて)一致団結して馬鹿をやる青春の雰囲気がたまらない、というのが最も大きな理由だが、ここで行われる即席の野球「ゲーム」自体もまた魅力的にうつる。
    初期のマチトムでも、音楽室で即席の野球大会をやるくだりがあったのを覚えている。また、学校の階段などまで利用しての「3Dボウリング」には大きな衝撃を受けて、家で真似して遊んでみたこともあった。
    昔も今も、自分にとってマチトムの面白そうな「ゲーム」として頭に浮かんでくるのは、こうした日常生活のなかの下らない「遊び」であり、「夢幻」や「呪い鬼」のような、大がかりな、生死のかかったR・RPGではないのだと思う。

    これら3Dボウリングや即席野球大会などの些細な遊びもまた、たしかに現実世界の建物や道具、時間などを利用しているが、現実を書きかえるゲームとか、現実そのもののゲーム化、というよりは、現実のスキマに入り込んで、現実を適宜活用しながら、日常生活のなかに「ゲーム」というフィクショナルな空間、遊び場を暫定的に創り上げるもの、というほうがしっくりくる。
    小難しく言っているが、要するに、かくれんぼや鬼ごっこ、おままごとといった、子供なら誰でもやっている遊びだっておんなじことだ。
    小さい頃の自分が『マチトム』に魅せられたのは、こうした身近な遊びの「一歩先」にある、頑張れば自分たちも真似してできるかもしれない「ゲーム」や「冒険」を巧みに描いてみせてくれるからだ。
    ふたりが “深夜のデパートや下水道で冒険する” p.220
    のを読んで、じぶんもやってみたいと思った。やれるかもしれないと思った。だって、デパートや下水道は身近な、手の届く存在だったし、それでも内人たちのような冒険は子供には普通できないことだから。
    しかし、本気の殺人鬼と対峙する呪い鬼ゲームや、数億円の予算がかかった超高性能のARデバイスに全面的に依存した「夢幻」などのRRPGは、身近でもないし、真似したいとも思わない。内人たちは確かに命の危機を間一髪切り抜けて大活躍するが、そもそもそんなに「楽しそう」に思えないのだ。それが致命的だと思う。冒険としてのスリルや規模、RRPGというゲームとしての凄さやコンセプト、あるいは内人たちの活躍の派手さばかりを追求することで、マチトム当初の、読者である子供たちの身近な手の届きそうなところ──それはオフィスビル街の隙間の狭い路地へと曲がって入り込んでいくことかもしれない──にある冒険のワクワク感から離れていってしまっているのではないか。
    とはいえ、物語のスケール感や刺激がインフレするのはシリーズ物一般のさだめであるし、初期の趣そのままを期待し続けて裏切られるのは多分に仕方ないのかもしれない。



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    2023年01月06日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    シリーズ12作目。
    ちょっと箸休め、という感じでいつもより軽めの内容。
    リアル・ロールプレイングではなく、普段の学校生活などをテーマに書いてある。
    あとがきを読むと、本作にはかなりややこしい仕掛けがしてあるとのこと。全然分からなかったし、そう聞いても何のことか分からない…

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    2023年01月01日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年記念アンソロジー…アンソロジーってあまり手に取ることはこれまでなかったけど、どうしても読みたかった恩田陸先生の 『麦の海に浮かぶ檻』を読むために手にしました。やっぱりいいなぁ…『麦の海に沈む果実』の番外編、主人公はあの人!だから、今そうなんだぁ~と納得できました。読めてよかったです!

    他の作品では、綾崎隼先生の『時の館のエトワール』:時間が狂う館、「時の館」に修学旅行で宿泊することになった女学生…時間が狂うとはどういうことなのか…。
    井上真偽先生の『囚人館の惨劇』:兄妹の乗ったバスが転落事故を起こす…生存した他の乗客と一緒に近くにあった館で救助を待つことになったが…その館は囚人館だった…。
    この2作品は読ませてもらえた感がありました。でも、その他の作品は、読み終えはしたけれど私好みではなく残念でした。

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    2022年12月30日
  • ナゾノベル 数は無限の名探偵

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    子供が数学に興味持ってくれるといいなと思って購入しましたが、どうでしょう。
    トピックとしては循環少数が、読み物としては引きこもりねーちゃんのお話が好きな私は、来年2023年が7x17x17に因数分解出来る事に気がついて、割とシンプルな形に嬉しくなっています。素数っぽいと思ったのに。

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    2022年12月27日
  • 亡霊は夜歩く 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    私の好きなレーチが初登場!
    あれ、こんなにきゅんとするお話だったっけ?記憶以上に青春してて幸せをお裾分けしてもらいました。
    もちろんミステリーや動機は流石はやみねかおる!

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    2022年12月08日
  • 都会のトム&ソーヤ(1)

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    子どもが読んでいて面白そうだったので一緒に読みました。
    内人と創也の中学生コンビの冒険。内人の生活IQの高さと、創也の知識の豊富さでこれからもたくさんの活躍があるんだろうとワクワク。

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    2022年10月16日
  • 魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    すこし物悲しく幻想的な結末が印象に残る4作目。
    もし、講談社文庫での再版が手に入るなら、ぜひそちらも手に入れるべき(「未解決の謎」が収録されているので)。ただ大人になって読み返したら、その本編で書かれていない部分のだいたいは、予想できるものではあるけれど。
    たしか昔はHPの裏サイト的なところにだけその文章が掲載されていて、必死に探した思い出があります。

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    2022年10月10日
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    「クローズド・サークル」ミステリの、パロディに振り切っている。遠く小学生時代に読んだきりの再読だが、思えば(もしかして)わたしが読んだ最初の館モノ・孤島モノの推理小説なのかもしれない。
    のちの読書傾向を思うと、本当に夢水清志郎様々ですね(同じことを思っている同志、多いんじゃないかと思います)

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    2022年09月21日
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》

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    ネタバレ

    公園や駄菓子屋でどうゲームするのかと思っていたけれど、面白かった!し、ご一行様からの厳しいけれど的確な指摘がモヤモヤしていた部分をズバリと言ってくれていたので感激。
    でもやっぱり、創也と内人のやりとりが少なかったのは寂しかった。

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    2022年09月20日
  • モナミは世界を終わらせる?

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    ネタバレ

    ザ・はやみね作品の女の子という感じの主人公。

    あとがきに「本格ファンタジー」の文言があって、目を疑いました。どちらかというと、SFの方がジャンルとして正しいような気がします。

    読むのは2度目なのですが、初読の印象よりずっと面白く感じました。『令夢』や続編でモナミと丸男の解像度が上がったからかもしれません。

    箸で天誅をかますモナミの勢いが好きでした。

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    2022年08月22日
  • 怪盗クイーンはサーカスがお好き

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    読み聞かせ用。催眠術使うんは、ズルいな!この夏、ミステリーをたくさん読もうと思ってるんやけど、子ども用で面白いん探し中。自分が小学生の頃は、アガサクリスティをよく読んでたけどなあ、我が子は好きじゃないかもな。

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    2022年08月01日
  • ディリュージョン社の提供でお送りします

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    ネタバレ

    はやみね先生の書く女の子の典型で、良かったです。というか、森永美月の名前、どこかで読んだような……?

    現実とフィクションを混同してしまうようなメタブック、作中では全容が明かされませんでしたが、ぜひリーディングしてみたいですね。

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    2022年07月28日
  • 機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    ネタバレ

    ネットで「とても怖い児童小説」という感想を見かけて読んでみた


    以下ネタバレ









    元になった(?)「匣の中の失落」を読んでないせいか、分かったような分からないような
    全然分かってない気がする

    全て夢の(小説の中の)世界の話ということなのかな?

    やたら語り手が眠り込むのはコナンのあれみたいな

    語り手もまた夢の中の登場人物で、パーティーに招待されていたのは教授だけだったのか?

    人気作家・平井龍太郎という作家自体が妄想ってところまでいく?通信兵だった平井氏はいた、彼が書いた小説もあった、けど大成功した推理作家・平井はいなかった

    2つ目の罪は?
    ラストのあれがそうなのか
    あれは模型じゃなくて…



    追記
    教授の謎解き、平井氏の家族についての言及にやっぱり一人だけ出てきてないな…

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    2022年07月23日
  • オリエント急行とパンドラの匣 名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険

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    怪盗クイーンと名探偵夢水清志郎の共演というほぼお祭り状態の楽しい一作。ただ個人的には夢水とあいまいみいちゃんの関係性が好きなので、作品の舞台設定上今作ではそこがあまり見えなかったのが少し残念ではある。

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    2022年07月23日
  • 怪盗クイーン 楽園の名画を追え

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    ドイツで行われた「血の結婚式(Bloody wedding)」終了後、宝くじで『タヒチミステリーツアー』に当たったクイーンたちは、一路、南国の楽園タヒチへと向かう。『ゴーギャンの遺作を探せ!』というこのツアーに参加したのは、新婚旅行カップルやイタリアマフィア、ゴッホを名乗る男などあやしい人物ばかり。頭脳戦とだまし合いの末に、隠された名画を見つけるのは誰だ!?

    お馴染みのメンバーで繰り広げられる面白い(ちょっと物騒な)ミステリーツアー。怪盗クイーンのシリーズは長らく読んできましたが、ヴォルフとローテが結婚までいくとは想定してなかったですねえ。というかはやみね作品を振り返ってもそこまできっちり公認カップルとして形になるの実は初めてじゃないですか?まあ若いから結婚とかまではいかないというところもありますが。最初は守らないと!って思っていたヴォルフがローテに背中を預けるところはきゅんとしました。片方に頼り切るのではなく、お互いに補い合える関係が一番素敵です。謎解きそのものより、ジョーカーやヤウズの変化や相変わらずのクイーンと皇帝のやりとりにほのぼのしました。

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    2022年06月21日
  • ぼくと未来屋の夏

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    未来屋の猫柳さんと僕の夏休み。

    作者が念願のミステリー部門?で描いた一作なのだとか。

    はやみねかおるさん、小学校でよく聞いた名前だと記憶しています。
    文章がとても綺麗。
    かつ、小学生の描写が上手い…
    小学生におすすめ。

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    2022年06月08日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    2022.05.29

    アンソロジーとしてはアタリの方かなという感想。
    はやみねかおると白井はおちゃらけていて?読む気も起きず、数ページで読むのをやめました。

    本当にお久しぶりの「理瀬」シリーズ。
    「麦の海に沈む果実」が大好きだったので懐かしくて懐かしくて…もう一度読み返したくなった。「三月は深き紅の淵を」も好きだったー。この2作品が個人的には恩田作品の最高峰。

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    2022年05月29日
  • 怪盗クイーン 楽園の名画を追え

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    ネタバレ

    これはもうしようがない。
    「大きなお友だち」と一緒に、その親として最後までつきあうつもりのシリーズ。
    違う世界線とかパラレルワールドとか入ってこられるともう何でもいい感じになってしまう。

    今回はお祝い回ということで。
    うん、めでたい。

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    2022年05月15日
  • 魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    小学生向けとしてはよくできている推理小説

    シリーズ4


    桜舞い散る里、宙に浮かぶ魔女、
    そして起きる事件。


    ドラマ化してくれないかなー

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    2022年02月12日
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    密室モノのお約束を全て網羅するロケーション
    中村青司の名前が出てきてあらあらと
    謎解きはいつものよりにすっきりさっぱり

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    2022年01月23日