はやみねかおるのレビュー一覧

  • 都会のトム&ソーヤ(14)《夢幻》下巻

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    ネズミの存在がテンポよくしてくれたとは思うが、「ダブル」などを読んだ後に見るとゲーム自体の面白さは少し減ったようで残念だった。
    真田女史と健一がプレイしているところは良かった。

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    2023年02月23日
  • 都会のトム&ソーヤ(14)《夢幻》下巻

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    シリーズ14作目の下巻。
    「南北磁石」の2作目のR・RPGである「夢幻」をプレイする内容。プレイ中に二人を始末しようとする「ネズミ」から逃れ、正体を暴く。
    ユラさんが自分からあっさりリタイアして、今回あまり登場しなかったので拍子抜けした。

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    2023年02月21日
  • ギヤマン壺の謎 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編 上巻

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    夢水清志郎事件ノートシリーズ番外編
    登場人物が江戸時代の人になって登場します。

    子供の本にしては、時代が違うこともあって少々想像しにくい部分が多く、難しさを感じました。
    調べながら読むと歴史の勉強にもなって良いです。
    基本的にはフィクションなのですが、要所要所の単語に実際の人物の名前や場所が出てくるので、歴史を好きになるきっかけになると思います。

    竹光を操る芸人、中村巧之介がとてもかっこいい。

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    2023年02月12日
  • 徳利長屋の怪 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編 下巻

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    夢水清志郎事件ノートシリーズ番外編
    登場人物が江戸時代の人になって登場します。

    子供の本にしては、時代が違うこともあって少々想像しにくい部分が多く、難しさを感じました。
    調べながら読むと歴史の勉強にもなって良いです。
    基本的にはフィクションなのですが、要所要所の単語に実際の人物の名前や場所が出てくるので、歴史を好きになるきっかけになると思います。

    竹光を操る芸人、中村巧之介がとてもかっこいい。
    るろうに剣心に出てきてもおかしくないんじゃないかな。

    いつも通り地図の挿絵が想像しやすくて良いですね。

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    2023年02月12日
  • 機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    この話で初めて夢水清志郎が、本格的なミステリー作家と対峙します。推理作家VS探偵という構図がとても興味深い。

    普段当たり前に思っていることは、変わっていることが隠れていても気が付かない。
    これは夢なのか、夢じゃないのか。それは誰にも分らない。
    この名言が何とも言えない後味となっていて、不思議な気持ちが残る作品となっています。

    レーチの再登場がうれしかった。
    亜衣、真衣、美衣、レーチの名探偵ぶりが少しずつ本領を発揮してきているところが面白かった。

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    2023年02月03日
  • 怪盗クイーン、かぐや姫は夢を見る

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    むっちゃ読んだなぁ、クイーンも夢水清志郎も。
    久々に見てみたら新しいのがたくさん出ていた。
    シリーズごとまた読み直してもいいかもしれない。

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    2023年01月28日
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    夢水清志郎事件ノートシリーズ第3弾
    映画撮影のロケ地である島で事件が起きます。
    映画撮影の内容と、事件の境目がわかりにくかった。
    第一弾、第二弾よりフィクション要素が強く、面白さに欠けた。

    最後まで読むと事件の本当の意味が分かります。

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    2023年01月18日
  • 怪盗クイーン ブラッククイーンは微笑まない

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    普通に最近のこのシリーズの中では自分が読んだ中では短い方でしたが、満足できました。
    あからさまな伏線ありながらいいなあって思えたトリックでさすがはやみねかおる。

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    2023年01月18日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    ネタバレ

    『白』に続き『黒』。結構どれも特殊だった。以下、印象に残ったお話。
    ◆はやみねかおるさんのが一番好きかな。一番平和でした。初読みだったけど、『ディリュージョン社~』は読んでみたいと思った。
    ◆恩田陸『麦の海に浮かぶ檻』。死の味のキス。◆高田崇史さんの『QED~』もなかなか面白いと思った。へ~なるほど、と。
    ◆白井智之さんのはなぜかスラスラ読めてしまった。そして作者さんがこんなお話をサラッと普通に書いているように感じがして凄く怖い。好きだけど嫌いなやつ。いや、個人的にはあまり好きな話ではない。「本当に気持ち悪い」

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    2023年01月14日
  • 都会のトム&ソーヤ(14)《夢幻》下巻

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    ネタバレ

    久しぶり(十数年ぶり)に続きを読んだマチトム、『夢幻』上巻では懐かしいキャラクターたちとの再会を楽しんで思い出しながら読めたが、いざ内人と創也の新作ゲーム「夢幻」が始まる下巻はどうも肩透かしにおわってしまった。
    最大の原因は、「夢幻」のゲーム内容自体に特に面白みを感じられなかったことだ。確かに装着型ARデバイスにより仮想現実と同期させてプレイヤーを攪乱するのはすごい。けど、それはそれを実現する倉木博士の技術力がすごいだけだ。(あるいは創也たちの中学生とは思えない資金力)
    ゲームはそのテクノロジーに全面的に依存しており、内容自体はごくありふれた宝探しゲームである。嗅覚・勘がすごければスタート地点から瞬間的にクリアできるようになっているなんて、現実世界のゲームオタクの目に晒されたらクソゲー呼ばわり必至だろう。

    それに加えて、本巻ではネズミというゲーム外の敵(バグ)が盤面をかき回しまくり、一冊のうちの多くは対ネズミの物語に費やされるため、ゲーム本体の魅力の伝わりにくさがいっそう増している。ネズミさえいなければもっとちゃんと面白そうなゲームだったのに、と惜しむことができればまだいいのだが、正直そうとも思えず…

    南北磁石の前作「怪人は夢に舞う」は作中で明確に失敗作と断じられ、内人と創也の始めて経験する大きな「挫折」として、物語上での納得感や意義深さがあったと思うのだが、今回は成功とも失敗ともつかない、きわめてスッキリしない評価に終わる。神宮寺直人はジュリアスが別人格ジュリエットを無意識に自覚していることを明らかにしてくれた点でやや感じ入っていたようだが、それもゲーム内容ではなくあくまであのARデバイステクノロジーの功績である。その延長で、すでにこの世にいない「逢いたい人」に出会えてしまう点を指摘して、「夢幻」のゲーム性を批評してもいた。しかし、この問題点だって、冷静に考えればゲームシステムそのものの有する欠陥というよりは、脳波から装着者の深層心理までをデータとして読み取って再現することのできるテクノロジーの問題であり、実はゲームとは何も関係がない。「夢幻」と関係ないところであのデバイスを手に入れてしまった者にも同様の(醒めない夢に陥る)危険性が発生するのだから。

    つまり、創也たちの作った新作ゲーム「夢幻」は、その長所も短所も、外注したARテクノロジー部分に集中しており、ゲームシステム・内容自体は良くも悪くもない、無味無臭の、真にまったく存在する意義がないものであるということだ。

    あいにく『怪人は夢に舞う』の巻の内容を完全に忘れているため、南北磁石のRRPGが前作から今作でどう変わって進歩したのかを比較検討することは出来ないが、ゲームとして本質的につまらないものが失敗作と言われない今回のほうがはるかに「失敗」であると思う。

    腫れ物を避けるかのように「夢幻」へのハッキリした評価はされておらず気持ちが悪い。曖昧なまま何もかもを保留にして深遠そうな雰囲気を醸し出すことこそが〈赤い夢〉ではないだろう?

    思い返せば、本巻で「夢幻」の舞台・竜王学園中等部を貸し出すなどの出資・提供をした竜王グループ総裁(創也のおばあちゃん)は、孫の作ったゲームの無内容さにはじめから気付いていたのかもしれない。だからネズミという産業スパイを誘き寄せて捕まえるためのダシに利用したのではないか。だからユラさんは早々とゲームから降りてしまったのではないか。

    願わくば、南北磁石の次回作はもう少し面白そうなRRPGであってほしい。

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    2023年01月06日
  • ディリュージョン社の提供でお送りします

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    小学生の時に好きだったはやみねかおるを久しぶりに。大人向けとはいいつつ文体は児童書と変わらないため、懐かしい気持ちになりつつサクサク読めた。リーディングが始まってから話が大きく動き出し、後半は一気に読めた。

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    2023年01月06日
  • 都会のトム&ソーヤ(15) エアポケット

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    前巻『夢幻(下)』では最後に伝説のゲームクリエイター集団のリーダーたる威厳を創也たちに見せつけた神宮寺直人が、この巻の最終部ではバックグラウンドが少し語られるとともに新キャラに格の違いを見せつけられ、小物っぽさ(あるいは「親しみやすさ」)を上げる。

    小中学生の頃に愛読していた『マチトム』シリーズの未読巻を十数年ぶりに読み返していて、同時ほどはやみねかおるの描く世界に夢中になれないのは、そのまま自分が児童文学の対象読者ではなくなってしまったことの証左だろうから哀しいなぁと思いながら読んでいるのだか、しかし、どうやら他の理由もあるのではないかと思い始めた。
    というのは、はやみねかおるが本シリーズで提示する「ゲーム観」(および「フィクション観」,「〈赤い夢〉観」)が、自分のそれとは根本的に違うのではないか、というものである。

    前巻『夢幻』でも扱われ、本巻でも言及される「究極のゲーム」とは「退屈な現実世界を、ゲームの世界そのものに書きかえ」p.262 るものらしい。そんな元祖栗井栄太の遺伝子を受け継ぐ梨田奈亜は、神宮寺から依頼されて内人と創也の学校を舞台に創り上げた「呪い鬼」のゲームで、2人を殺意満々で狙いにかかる。

    ここで不満点は2つある。

    ひとつ目は、前巻で南北磁石が作ったR・RPG「夢幻」と同様に、本巻で梨田が披露した「呪い鬼」ゲームもまた、ゲーム内容そのものは凡庸な謎解き/宝探し/脱出ゲームであり、ちっとも面白そうに思えなかったこと。特にラストで梨田が現栗井栄太をも超えるゲーム制作の才能をもつキャラクターであると明らかになったことで、かえって「えぇ、あんなので良いのかよ……」と落胆してしまった。

    ふたつ目は、梨田が本気で内人たちを殺そうとするところ。ゲーム内での死が現実世界での死と同義であることは、すなわちゲームと現実が一致してしまっていることを表す。まさにこれが、上述した「現実をゲームそのものに書き換える」というマチトム流(はやみね流)究極のゲームの方向性なのだろうが、これが自分のゲーム観とは相容れない。現実世界と一致してしまうのでは、ゲームがゲームたる意義も資格もないのではないか。呪い鬼に実際に殺されるかもしれないことがゲームの根本的なスリル、ハラハラドキドキ感を担保している(それ以外はおまけである)のは、果たして「良いゲーム」「面白いゲーム」なのか? 真に面白いゲームとは、そのゲーム内でのペナルティが現実の自分にはまったく影響を及ぼさないにも関わらず、それでも、そんな現実の自分のことなど忘れてのめり込んで夢中になってプレイしてしまうようなゲームなのではないか?



    しかし、この梨田の作ったゲームの瑕疵は少なくとも2通りの観点で擁護できる。

    まず、梨田は天才的なゲームクリエイターの才を父親から受け継いでいるにもかかわらず(それゆえに)ゲーム作りを憎んでいるキャラクターである。本名もクリエイターとは真逆の「クリーナー」の意を冠している。
    だから、この呪い鬼ゲームは、それ自体がゲームの根源的な尊厳を破壊するために作られたゲームであるかもしれない、ということ。

    そして、ふたつ目はマチトムのジャンルに関わるものである。マチトムはその元来の参照元(マーク・トウェイン)からも明らかなように、現代日本の街での中学生たちの「冒険小説」である。(多くの場合、)冒険には「死」のスリルが必要不可欠だ。だから、上での自分のモヤモヤは、「冒険」と「ゲーム」を混同してしまっているがゆえのものかもしれない。ゲーム作りというのは冒険のひとつの要素、方便に過ぎなくて、マチトムは本質的に冒険小説なのだから、死のスリルを利用した作劇は批判の対象にはならない、ということ。
    しかしこの方向では、マチトムの「ゲーム作り」要素および〈赤い夢〉とは何か、という大きなテーマの重要性を下げてしまうため、あまり建設的ではない気がする。
    いずれにせよ、この「死のスリル」および「ゲームと現実の関係」問題は、マチトムの冒険小説としての側面と、ゲーム制作モノとしての側面の衝突・葛藤を起源としていることは確かだと思う。


    ・他に書きたいこと
    掃除中の即興の野球ゲームの色褪せない魅力について。

    ここまで、呪い鬼ゲームへの文句を書き連ねてきたが、本巻で「良いな」と素直に思えたところ、マチトムに夢中だった「あの頃」の感覚が蘇った箇所もある。
    それは、学校で物置を大掃除しなければならなくなった内人たちクラスの男子が、余りの時間を計算して「第一回物置杯争奪大野球大会」を始めるところである。p.86-

    クラスの男子たちが(創也も含めて)一致団結して馬鹿をやる青春の雰囲気がたまらない、というのが最も大きな理由だが、ここで行われる即席の野球「ゲーム」自体もまた魅力的にうつる。
    初期のマチトムでも、音楽室で即席の野球大会をやるくだりがあったのを覚えている。また、学校の階段などまで利用しての「3Dボウリング」には大きな衝撃を受けて、家で真似して遊んでみたこともあった。
    昔も今も、自分にとってマチトムの面白そうな「ゲーム」として頭に浮かんでくるのは、こうした日常生活のなかの下らない「遊び」であり、「夢幻」や「呪い鬼」のような、大がかりな、生死のかかったR・RPGではないのだと思う。

    これら3Dボウリングや即席野球大会などの些細な遊びもまた、たしかに現実世界の建物や道具、時間などを利用しているが、現実を書きかえるゲームとか、現実そのもののゲーム化、というよりは、現実のスキマに入り込んで、現実を適宜活用しながら、日常生活のなかに「ゲーム」というフィクショナルな空間、遊び場を暫定的に創り上げるもの、というほうがしっくりくる。
    小難しく言っているが、要するに、かくれんぼや鬼ごっこ、おままごとといった、子供なら誰でもやっている遊びだっておんなじことだ。
    小さい頃の自分が『マチトム』に魅せられたのは、こうした身近な遊びの「一歩先」にある、頑張れば自分たちも真似してできるかもしれない「ゲーム」や「冒険」を巧みに描いてみせてくれるからだ。
    ふたりが “深夜のデパートや下水道で冒険する” p.220
    のを読んで、じぶんもやってみたいと思った。やれるかもしれないと思った。だって、デパートや下水道は身近な、手の届く存在だったし、それでも内人たちのような冒険は子供には普通できないことだから。
    しかし、本気の殺人鬼と対峙する呪い鬼ゲームや、数億円の予算がかかった超高性能のARデバイスに全面的に依存した「夢幻」などのRRPGは、身近でもないし、真似したいとも思わない。内人たちは確かに命の危機を間一髪切り抜けて大活躍するが、そもそもそんなに「楽しそう」に思えないのだ。それが致命的だと思う。冒険としてのスリルや規模、RRPGというゲームとしての凄さやコンセプト、あるいは内人たちの活躍の派手さばかりを追求することで、マチトム当初の、読者である子供たちの身近な手の届きそうなところ──それはオフィスビル街の隙間の狭い路地へと曲がって入り込んでいくことかもしれない──にある冒険のワクワク感から離れていってしまっているのではないか。
    とはいえ、物語のスケール感や刺激がインフレするのはシリーズ物一般のさだめであるし、初期の趣そのままを期待し続けて裏切られるのは多分に仕方ないのかもしれない。



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    2023年01月06日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    シリーズ12作目。
    ちょっと箸休め、という感じでいつもより軽めの内容。
    リアル・ロールプレイングではなく、普段の学校生活などをテーマに書いてある。
    あとがきを読むと、本作にはかなりややこしい仕掛けがしてあるとのこと。全然分からなかったし、そう聞いても何のことか分からない…

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    2023年01月01日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年記念アンソロジー…アンソロジーってあまり手に取ることはこれまでなかったけど、どうしても読みたかった恩田陸先生の 『麦の海に浮かぶ檻』を読むために手にしました。やっぱりいいなぁ…『麦の海に沈む果実』の番外編、主人公はあの人!だから、今そうなんだぁ~と納得できました。読めてよかったです!

    他の作品では、綾崎隼先生の『時の館のエトワール』:時間が狂う館、「時の館」に修学旅行で宿泊することになった女学生…時間が狂うとはどういうことなのか…。
    井上真偽先生の『囚人館の惨劇』:兄妹の乗ったバスが転落事故を起こす…生存した他の乗客と一緒に近くにあった館で救助を待つことになったが…その館は囚人館だった…。
    この2作品は読ませてもらえた感がありました。でも、その他の作品は、読み終えはしたけれど私好みではなく残念でした。

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    2022年12月30日
  • ナゾノベル 数は無限の名探偵

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    子供が数学に興味持ってくれるといいなと思って購入しましたが、どうでしょう。
    トピックとしては循環少数が、読み物としては引きこもりねーちゃんのお話が好きな私は、来年2023年が7x17x17に因数分解出来る事に気がついて、割とシンプルな形に嬉しくなっています。素数っぽいと思ったのに。

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    2022年12月27日
  • 亡霊は夜歩く 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    私の好きなレーチが初登場!
    あれ、こんなにきゅんとするお話だったっけ?記憶以上に青春してて幸せをお裾分けしてもらいました。
    もちろんミステリーや動機は流石はやみねかおる!

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    2022年12月08日
  • 都会のトム&ソーヤ(1)

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    子どもが読んでいて面白そうだったので一緒に読みました。
    内人と創也の中学生コンビの冒険。内人の生活IQの高さと、創也の知識の豊富さでこれからもたくさんの活躍があるんだろうとワクワク。

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    2022年10月16日
  • 魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    すこし物悲しく幻想的な結末が印象に残る4作目。
    もし、講談社文庫での再版が手に入るなら、ぜひそちらも手に入れるべき(「未解決の謎」が収録されているので)。ただ大人になって読み返したら、その本編で書かれていない部分のだいたいは、予想できるものではあるけれど。
    たしか昔はHPの裏サイト的なところにだけその文章が掲載されていて、必死に探した思い出があります。

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    2022年10月10日
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    「クローズド・サークル」ミステリの、パロディに振り切っている。遠く小学生時代に読んだきりの再読だが、思えば(もしかして)わたしが読んだ最初の館モノ・孤島モノの推理小説なのかもしれない。
    のちの読書傾向を思うと、本当に夢水清志郎様々ですね(同じことを思っている同志、多いんじゃないかと思います)

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    2022年09月21日
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》

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    ネタバレ

    公園や駄菓子屋でどうゲームするのかと思っていたけれど、面白かった!し、ご一行様からの厳しいけれど的確な指摘がモヤモヤしていた部分をズバリと言ってくれていたので感激。
    でもやっぱり、創也と内人のやりとりが少なかったのは寂しかった。

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    2022年09月20日