あらすじ
怪盗ポストに一通の手紙が届いた。いまだ解読されていない謎の古文書、ヴォイニッチ文書を盗んでほしいというのだ。怪盗のロマンをかきたてられたクイーンは、一路プラハへ。本物のヴォイニッチ文書は、皇帝アンプルールによって、プラハ城にかくされているのだ。 しかし、同じ頃、やはりヴォイニッチ文書をねらうものが、ほかにもいた。錬金術の秘法によって生まれた人造人間ティタンだった。
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Posted by ブクログ
ジョーカー
死ぬな
な、なんですかこのてんかい…
ジョーカーが死んでトゥルバトゥーンを半壊にするクイーン…???公式…???????
22p
私の計算13分5秒を4分24秒も切り上げるクイーン…“鬼神”というより“駄々っ子”でしたって、、、、、公式…???????
──しばらくは、“ジョーカー”という名前を出すことができなかった。
重くて
あと、表紙に夢水清志郎みたいな人いるなぁ誰だろって本当に夢水清志郎だと思ってなかったんですけど嘘でしょ?!
完結後もこんな 貴重な書籍をさらっと持ってる枠で出てくるだなんて聞いてない
ちなみに、キキララにクスッときました。え? サン●オ…?
小ネタがたくさん。
笑いのネタがたくさんあって、好きです、やはり。怪盗クイーン。
ヤウズくんはじめの尖りっぷりはどこにいったんだ どんどん可愛げしかないですね
164p
──先輩には、“家族”っていえる人がいたんだな。
から、羨ましくて腹が立つのに、壊そうとだなんて少しもしないし、救うために命をかけようとするし、しあわせになってほしい。
176p
はやくも同情されるアンゲルス
195p
どんな手を?!と考えていたんですが、部屋ごと持っていかれるの予想外すぎて本当に面白かったです
346p
そういえばこの二人、互いに属してる組織知らなかったんでしたね笑
ヴォルフさんほんといいキャラしてる。天然同士でここも見ていて楽しい。
504p
はやみねさん、同人誌、知ってるんですか?
といいますか、本当に、三重の山奥に隠居されているとは思えないピッカピカの時勢と言いますかヤングでナウなものも多く…どういうことなんでしょうか。最新刊ではチックタックに動画載せるクイーンいるかもしれない。
532p
里帰り?!!?!?!?!!?どころかおつきあいの相手さん見せ?!?!
出てきて一冊でここまで進むんですか?!?!ヴォルフ達は認識すら正しくないのに?!
色々と複雑だったんですが、幸せそうなのでOKですの境地ですね。
584p
今までもらうはずだったプレゼント
しかし、「誰かを殺してクリスタル〜」という流れだったのに、バトルロワイヤルには一切ならないのすごいよはやみねかおるさん…バトルロイヤルあとこのよんぶんのいちでするんてすか?というかどうやって解決するんですかこれ?と一気に読みました後半は。
読む前、上下巻でこんなしっちゃかめっちゃかな単語並ぶことある?ととても笑っていたのですが(陰陽師と錬金術師…)なんやかんや繋がっていくので楽しいですね…
Posted by ブクログ
RDが・・・まさかRDが・・・。これまでにない見せ場!そしてちゃっかりお相手?まで見つけてしまって!嗚呼!RDはRDとして好きだったのに、でもまあこれはこれで良し。
あれよばわりのドイツの探偵卿。
手紙で食料調達しちゃうヤウズ君。
メイド姿のローテに、ちょかい出すクイーン。
色々とツボはありましたが、何より衝撃だったのは、シュバルツ渾身の写メ。児童書では重いか、とか思ってたのにw、こんなアグレッシブな彼を見られるなんて。てへ、なシュテラ様の挿絵ありがとうございます。
ファンブック、いくしかないですね・・・。
Posted by ブクログ
名探偵 夢水清志郎シリーズとならぶ代表作
クイーンと相棒のジョーカーのコメディタッチな
やりとりがおもろい
主人公を取り巻く登場人物たちも、
物語が飽きない秘訣かもしれない。
Posted by ブクログ
プラハの少女ライヒから、悪魔の錬金術師が記したというヴォイニッチ文書を盗んでほしいと頼まれ、クイーンが動き出します。そこに人造人間ティタン、ホテルベルリン、探偵卿アンゲルスと宇宙一の人工知能マガが登場して、騒動が起き、クイーンはそれを楽しみます。やっぱりクイーンは華麗で、世界一の怪盗です。さらに今作は世界一の人工知能であるRDも活躍していて、かっこよかったです。あと引きこもりの探偵卿アンゲルスが好みでした。
錬金術の大いなる秘法が記されたヴォイニッチ文書は消失してしまい一件落着かと思いきや、最後は衝撃的な終わり方で、ジョーカーがどうなるのか続きがとても気になります。
Posted by ブクログ
相変わらずおもしろいなーーーぁ!
前のかぐや姫よりも、クイーン登場率が高くておもしろい!
でも読むタイミング間違えたなー。まだ後半発売されてない。ジョーカーが気になる。
濃いキャラばっかなのなんでこんなにまとまってるんだろ。ふしぎ。さすがはやみね先生!
Posted by ブクログ
ホテルベルリンが超かわいい。シュテラ様ああああ!!
ライヒちゃんかわいいね。妹にしたい。
つまりジョーカーは死んだ……ということだよね?ルイヒが殺したせいで。「meth」って何のキーワードだろ。ティタンの時もなんかそういうのあったような……。ジョーカー生き返って欲しいです。心の底から祈ります。
後編は夢水とコラボなのでしょうか?まさか、夢水をk2紹介さんの絵で書いて頂けるとは……。
次回が楽しみです!
キャラブックも楽しみにしています!!
Posted by ブクログ
今回もわやわやしためちゃくちゃな感じなのかな?と思いながら読んでいたが、最後の最後で絶句。 しばらくショックで何が起こったかわからなかった。 次巻でどうにか……。
Posted by ブクログ
相変わらず何が起こるか分からない!
そして多くの魅力的な(濃い)登場人物たち…。
本当みなさん(特にクイーン!)自由です。
個人的にはRDがイケメンすぎてビックリでした(^_^;)
しかしすっごく気になるところで終了。
続きが早く読みたいです〜。
Posted by ブクログ
なんというか幻想もSFも飛び超えて面白かった。クイーンシリーズらしく仕掛けや変装やら裏にうごめくものがありながらそれを含めて本格ミステリとしてではなくダイナミックに展開している。後半も楽しみです。
Posted by ブクログ
怪盗ポストに一通の手紙が届いた。いまだ解読されていない謎の古文書、ヴォイニッチ文書を盗んでほしいというのだ。怪盗のロマンをかきたてられたクイーンは、一路プラハへ。本物のヴォイニッチ文書は、皇帝アンプルールによって、プラハ城に隠されているのだ。しかし同じ頃、やはりヴォイニッチ文書をねらうものが、他にもいた。錬金術の秘法によって生まれた人造人間ティタンだった。クイーン、ティタン、謎の組織ホテル・ベルリンそして探偵卿がヴォイニッチ文書をめぐって、プラハの夜をにぎやかにする!
今回は衝撃の場面で前編が終了します。これはもう後編でジョーカーくんがバースデーパーティーを盛大に開かれるのを読むまで生きた心地がしません!ティタンの思いを伝達したシュテラの行動は少し意外でしたが、フォシュロン卿が安らかな死を迎えられて良かった。RDがついに擬人化し、マガと出会い世界を救うのにはわくわくでした。倉木博士に生み出されたというアイデンティティにより普通の人工知能とは異なる感情や決意を持っている彼の真髄を見た気がします。生きるとはどういうことか、児童文学ですが重いテーマを楽しく伝えてくれるはやみね先生の手腕には驚かされる。