はやみねかおるのレビュー一覧
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・今回の話はややこしい。その分笑い成分が少し薄れたような気も。
・分裂したモナミ? 一人だけでもたいへんなのに。プラナリアでも食べたのか? 食べられるものなのか考えるモナミ。でも、そうではなかった。
・食欲のためなら世界が壊れようとも時を渡ろうとするモナミ。
・行き当たりばったりにその場から逃れる行動を取りますます事態を混乱させてゆくモナミ。
・丸男の暗い? 未来を暗示するような永遠さんの台詞が最後のほうにあるが?
▼モナミンについての簡単なメモ(一巻から累積)
【暗殺臣/あさっしん】暗殺者集団。モナミを殺そうとしている。
【天野涼/あまの・りょう】演劇部副部長。黒縁眼鏡。
【安藤良介】成 -
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・このシリーズ、思わず声を出して笑いかけることがある。「スレイヤーズ・すぺしゃる」以来かもしれない。あまりにもしょーもなくて気楽に読めていい。人生のプラスにはほぼならないと思うがあれこれ悩むのがバカらしくなる可能性はある。
・いつものようにアレがコウして存続の危機にある演劇部の大道具を壊してしまったモナミンは演劇部に入部させられることになった。ああ無謀。
▼モナミンについての簡単なメモ(一巻から累積)
【暗殺臣/あさっしん】暗殺者集団。モナミを殺そうとしている。
【天野涼/あまの・りょう】演劇部副部長。黒縁眼鏡。
【安藤良介】成績優秀、野球部主将で三年で生徒会長もやってるモデルもできそう -
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コンビニ「シャドウ」の売り上げアップのため、創也が企画した水鉄砲サバイバルゲームが、ついにスタート!伝説のクリエイター「栗井栄太」をはじめ、手ごわいメンバーがひしめく中、内人は優勝できるのか?そして、中学校近くに現れた「魔物」の正体は・・・?前巻の謎がすべて解き明かされる、〈前夜祭〉解決編!傘ゴルフ大会「ジ・オープン」、漫画家「さな☆さち」の修羅場など、おまけももりだくさん!
今回はゲーム作りの前に職場体験と創也に巻き込まれて売り上げ達成のために内人が水鉄砲のサバイバルゲームで活躍するお話。プランナに話を持ちかけられた旗本くんですが、こんな風に一般人の中にたくさん潜んでいる組織、、実際あった -
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久しぶりに読む作者の作品。軽快な文体と物語の要となるアイデアはとってもいい。登場人物もコミカルでステロ・タイプにデフォルメされているとはいえ、なかなか魅力的である。
にもかかわらず、もうひとつピンと来ないのは、せっかく魅力的な主人公のキャラが、物語のアイデアと上手く結びついていないからではないだろうか。彼女の破壊力や能天気ぶりが、「事件」解決ともっと濃厚に結びついていれば、傑作と膝を打つ物語になったんじゃないかと残念に思う。
これで終わったと思わせておいて、最後にもう一押しあるあたりもすごいなと思うが、ちょっとバランスが悪いようにも感じる。
続編もあるようだし、面白いのは確かだから、手を -
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「クイーン逮捕」をかけた、探偵卿ネアとの三本勝負。初戦のカジノ対決に続く第二戦は、モナコGPコースでのレース対決!セブン160に乗りこみ颯爽とスタートしたクイーンだが、あらたな敵まであらわれてーー史上最強の敵を相手に、クイーンがかつてない死闘をくり広げる!
サブタイトルに入っている、アナミナティをクイーンが狙う理由。ルイーゼが初めて切り込みましたが、今回チラッとクイーンの記憶が描写されて、何やら不穏な過去がありそうです。クイーンが怪盗になった理由とも関係あるのかな?お師匠さまなら知っていそうだけど。また新キャラも何人か出てきて賑やかになりましたが、オグロとブーコのシーンは本筋じゃないのにとて -
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世界じゅうのセレブが集まる、地中海のリゾート地ニース、モナコ。その一帯では『ポルタが開くから、穴を掘ってはいけない。』という言い伝えが残っている。ラテン語で「門」を意味するポルタが天変地異によって開く時、厄災が地上にあふれるという――。そしてニースで地震が発生!悪いことが起こる前触れなのか・・・?ヴァカンスを楽しむはずだったクイーンの前に、史上最強の探偵卿があらわれ「クイーン逮捕」を賭けた勝負がはじまる!
毎度のように前編後編と、分厚くなっていく本の厚みがいいですね!(笑)読み応えがあります。いきなり初っ端からやる気ゼロの怪盗に苦情のお手紙が殺到していますが、WHUと聞いて突然元気になるクイ -
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超常現象やオカルト系の現象を扱うあやかし研究会の先輩に振り回されるお話
その実、実際は日常系ミステリ
主人公は極めて論理的なのに、先輩の存在は本物の超常現象っぽいし、幼馴染は本物の霊能力者という様々な矛盾を孕んだ設定
個人的には大学生活は親からの仕送りでなんとかできるくらいもらっってたし
遊ぶ金が欲しさにバイトしなきゃいけないわけでもなかったので、貧乏学生生活という経験はない
けど、今の時代奨学金やら何やらがなければ進学できない子も多いし、最近は増えてるのかね?
ま、ここまで追い詰められてる人はそうそういないだろうけどね
あとがきによると続編の構想はあるようだけど、まだ出てない?
先輩の謎 -
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館に関する謎のアンソロジー。
自分だけが知っているらしい館。
隔離された島にある学校。
神社という隔離された空間。
逆行すると噂される宿泊施設。
雪に閉ざされた館。
高速バスで交通事故にあった人達が避難した場所。
もうわけが分からなくなってきたのは、修学旅行。
話の運び方に、不思議な状態にのめりこみましたが
驚きの結末。
これは教えられたという事?
気が付いたという事??
落ち…というか、人物に対しての驚きは雪の館。
断言されてしまうと、人間の脳はそれでインプットされ
考える事を止めてしまう、というのは確かなようです。
完全に騙されました。 -
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物語を現実世界に出現させるディリュージョン社には、関わった者を不幸にする呪われたメタブック『あなたと二人組』がありました。これを書いた登呂井隻は、その後自殺したと考えられていました。
今まで『あなたと二人組』をリーディングしたいという依頼は断っていましたが、有名超常現象家北野純次からの依頼だったため、L1課の九(Qちゃん)と石上さんはリーディングすることになります。そして、呪いなんてありはずないと言ったM0課の森永美月と、手塚さんも、この仕事を助けることになります。
リーディング中、水分村への橋が塞がれたり、富田林先輩が死んでいたりと、何者かがリーディングを妨害しようとしてきます。また、登 -
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まあ、新しい試みだね~ある日、ルームと呼ばれるSNSへの招待が届き、入ってみると、シロクマの探偵・オオカミのアイドル・タヌキの人形遣い・ゾウの先生・コアラのマンガ家・ライオンのヒーロー・クロヒョウの遊民・チーターの新聞記者・ヒツジの少年がいて、どうやら僕はキリンらしい。揃ったところで主催者がマーダラーと名乗り、1人ずつ奇譚を語り、面白くなかったら死んで貰うという。最初に異議を唱えた少年は真っ先に消滅した。次々に参加者が減り、探偵と2人になっても、探偵は自分はマーダラーでないと、精神科医と患者の話を始める…~1964年生まれのはやみねかおるさんは初めての横書き作品だそうだ。5年後には陳腐な作品に