【感想・ネタバレ】少年名探偵 虹北恭助の新・新冒険のレビュー

あらすじ

あの少年名探偵・虹北恭助がまたまた帰ってきた! 池の鯉はどうして殺されたのか――? クリスマスイブの夜、病院に現れた謎の「サンタさん」とは――? 美少女・野村響子ちゃんをワトソン役に、虹北恭助(とカメラ屋の若旦那)の推理が冴える! はやみねかおるの新本格ミステリ魂(すぴりっと)がいっぱいにつまった1冊。

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Posted by ブクログ

 ―というわけで、高校生編。今回はちょっとラブコメが入ってきてます。(笑)ま、お馴染みという形で最後はちゃんとラブでしまってるので、楽しみにしながら読んで下さい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

虹北シリ−ズは、ほのぼのと日常的な推理モノで読みやすい。殺人とか起こるわけでもなく、和ませてくれるようなのばっかり。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

結構前に読んだシリーズの続編。でもキャラが濃かったためか憶えてました☆
それしてもいくらフィクションとはいえちょっと無理があるところ多数。
中学生で外国を放浪って資金はどこから?しかも赤髪に黒マントって(笑)
車椅子を使わず、逆立ちでうさぎのサンタを演出って…5歳の女の子が夜中に見たら泣くよ!
殺鯉をした由美子さんのこともよくわからない。指輪を失くして探してただけなの?
とはいえ、なんだかんだ言ってもキャラと挿絵は好きです☆

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2025年10月06日

Posted by ブクログ

ようやく恭助、ふたたび。
中学3年生になった響子の周りは春めき、恭助を思って悶々とする。
暴れん坊な幼なじみ鉄也の本当。
解体された鯉が発見された、殺鯉事件の真相。
クリスマスの病院に現れたサンタの正体は。

商店街のお騒がせトリオにかき回されつつ、事件に巻き込まれていく響子。
細い目でそっと見守り、謎を解く恭助。
間も無く高校受験。
二人の関係にも進展があるのか?
相変わらずのドタバタでも、時にしんみりとみせる。
横溝ネタにはニヤリとしつつ、このトリオネタ、もういいかなって。
この先、2人がどうなるの?やはり読まずにいられない。
私もぬいぐるみのキョウが欲しいー。

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2016年06月01日

Posted by ブクログ

あの少年名探偵・虹北恭助がまたまた帰ってきた!池の鯉はどうして殺されたのか――?クリスマスイブの夜、病院に現れた謎の「サンタさん」とは――?美少女・野村響子ちゃんをワトソン役に、虹北恭助(とカメラ屋の若旦那)の推理が冴える!はやみねかおるの新本格ミステリ魂がいっぱいにつまった一冊。

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2011年09月01日

Posted by ブクログ

もはやいい加減にしてほしいと思った作品。
若旦那のおろかな行動のせいで
作品が台無しになりました。
まあ最初は読んでいるこちら側も
ニコニコしてはいられたのですけどね。
そろそろ限界ですね。

「まじめに仕事しろよ。」
の一言に尽きます。

だけれども救えるのは
若旦那が出てこない作品には
それ相応の優秀な作品が
出てきていること。

真相が出てきたら
もしそういうことをした経験のある人は
しないように心がけてほしいものです。
そう、そういう行動が彼らを
狭めた世界にいさせてしまう要因でも
あるのですから。

若旦那は要らないね。

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2010年11月14日

Posted by ブクログ

とうとう高校生になってしまいました。
響子がまた新たな環境で、きちんと自らの人生を歩んでいることに少々焦りのようなものを感じている様子の恭助。
響子の友好関係が、自分以外に拡大していき、気持ちに確信が持てないし、自分などとつきあわない方がいいと考えてしまう。
ラブ要素が格段に増した今回。
温かい目で見守りたくなります。

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2010年05月17日

Posted by ブクログ

いわゆる良い話。大人でも充分に鑑賞に堪えうるというか、基本的に大人向けのようです。ミステリマインドは満載。中でも『殺鯉事件』の二重三重の仕掛けはなかなかの読み応え。

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2009年10月07日

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