あらすじ
ぼくの名前は佐々井彩矢。背は低い。6年生だけど、よく3年生とまちがえられる。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私の大好きなはやみねかおる先生
今回は途中でこの方いないのでは?と思いながら読んだ
でも自分で物語を書くとしたら、いない事にできないから凄いなと思いながら読んだ
Posted by ブクログ
神経質な性格で、解けない謎があったら放っておけない佐々井彩矢。
目立ちたくない彩矢の代わりに“神の目をもつ名探偵”として動く大雑把な性格の大山昇。
二人の幼なじみの真中杏奈。
そんな小学六年生の三人は、“大中小学校の謎”について調べることにします。
大中小学校は、第二次世界大戦のころに研究所として使われ、行方不明になった江藤博士が完成させた秘密兵器『終』が、現在もどこかに隠されているという噂がありました。
『終』はどんな薬なのか、江藤博士はどうして消えたのか、私には全くわかりませんでした。
三人と顧問の風街先生による『大中小学校探偵クラブ』の今後も楽しみです。
Posted by ブクログ
神経質で些細なことが気になる小学生彩矢と大雑把な昇、しっかり者の杏奈という組み合わせが楽しい。
大胆な仕掛けと緻密な謎解きのバランスが、キャラクターの性格とかけ合わせて読者を引っ張る面白さ。ミステリの魅力が詰まっています。
Posted by ブクログ
病院に行くのであわてて選んだ一冊。
表紙の絵が気に入らなくて、しぶしぶ手にとったS。
だけど、数行でウヒウヒ笑いながら熱中。
はやみね、おそるべし。
最後のとこ読んだら、バイバイなんたらにもこの先生出てるんだって。
最後こうなるなんて思わなかった。昇、けっこうやるな。
すげえ面白いのがさ、先生のかっこいい車見てさ、タイヤ四つついてるって言うとこ。
でもさ、これ見てよ。致死率百パーセントのウィルス。ほんと、みんな死ぬっての。
母ちゃんも読んだ方がいいよ。読んでみな。
これさ、学校でも読んでたらさ、机の横を通る人がみんな、え?本読んでんの?って言っていくんだよ。
シツレーじゃね?S11
チビくんの学校でのイメージっていったい…。と思いつつ。
「神の目を持つ名探偵」と言われる大山昇。
でも実は観察力に優れているのは、細かい事が気になって仕方がない、彼の幼なじみの彩矢だった。
二人の幼なじみの杏奈と風街先生を巻き込んで、第二次世界大戦時からの学校の謎に挑む。
戦争とは、なんていうかなり重いテーマを学校の謎に絡めてテンポよく読ませる。
小学校六年生にもなると恋バナなんかもあったり。
学校の謎って大好き。
学校が第二次世界大戦時は研究所だったとか、かつては塔があったとか。
チビくんも続編読みたい!と大騒ぎ。まもなく出るそうなので楽しみ。