【感想・ネタバレ】機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノートのレビュー

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Posted by ブクログ 2013年11月10日

夢水シリーズで一番好きだった。

胡蝶の夢のようで、いまだに何度読んでもわからないのにおもしろい。

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Posted by ブクログ 2010年01月31日

一応児童向けになっているんですがたぶん大人でも1度読んだだけでは内容が理解できないと思います。
かくいう私も理解できていませんww

非常に雰囲気のある作品だと思います。

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Posted by ブクログ 2010年01月30日

今回の話は読んでて訳わかんなくなります。実際、作者のはやみねかおるもかいてて訳わかんなんなくなったて言ってます。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

なぜか二冊目に読んだ夢水シリーズ(一冊目は「そして〜」)。
話の構成、トリック、物語の空気含めて、夢水シリーズでは未だに一番。
青い鳥文庫とは思えない、超骨太ミステリー。
よくこんな話を考えたもんだと思う。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

はやみねさんは本当にミステリーが好きなんだな、と思える。登場人物に多く他のミステリーからの転用(?)が見られるので。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

軽い文章なのですが「本格推理小説」でした。三つ子ちゃんや探偵が個性的でユーモラスです。
はやみねさんの作品は、優しいところが好きです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月17日

20年前はかなり読むのに苦労していたと思われます……
だけど、こういう複雑な本に、ちらりと入らせてくれるから、いいんですよね。
いい意味で、読者としての子供と向き合っているというか。

結局、今の自分は曖昧模糊な作品が好きだったりします。この作品のように。
そういう嗜好は子供の頃に触れたこういう作品...続きを読む群の中から形作られていった気がするんですよね……

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Posted by ブクログ 2023年05月22日

亜衣たち三姉妹と、伊藤さん、教授は、『推理作家平井龍太郎デビュー五十周年記念パーティー』に出席します。
そして、平井龍太郎が密室の中から消えてしまいます。
そして、不思議なかぞえ唄のとおりにさまざまな事象がおこります。

夢と現実は、どうやって見分ければいいのでしょうか?
読んでいると、不思議な夢に...続きを読む入り込んでいくような感覚になります。

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Posted by ブクログ 2020年08月16日

児童書にしては、とても本格的な推理小説。
意味が全然分かりませんでした…
いろんな本を読んで、勉強してからまた読みます!

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Posted by ブクログ 2017年08月12日

確かに、児童文学としてはかなりこみいった設定だよなぁ。

子育て編がかわいくって感動。あれ、この子はどうつながるのだ。

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Posted by ブクログ 2010年10月11日

この作品は今までの作品とは
多少テイストが違います。
決定的に違うのは
扱った事件の真相。
これは大人でもかなり重いものがあります。

そして事件解決後のもうひとつの
事件も…

若干ホラーテイストでもあります。
それでも子供を一人の人間として扱う
著者の作品です。
トリックは大人が見ても十分に○な...続きを読む作品です。

そして最後の作品は…
今見るとタイムリーな事柄が
出てきているよなぁ…

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

もちろん面白かったのですが、はやみね先生がこの物語を理解するのに半年かかったとか‥私がもっとちゃんと理解できるまで星はひとつ残しておきます

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

機巧館でひらかれたパーティーのとちゅうで、老推理作家が消えた。そして、作家が消えるまえにつぶやいた呪文のようなかぞえ唄どおりにつぎつぎと事件がおこり、亜衣の身にも危険がせまる…。読者をあっといわせる結末が待つ『夢の中の失楽』をはじめ、こわい(?)話から赤ちゃん騒動まで、ボリューム満点の名探偵夢水清志...続きを読む郎事件ノート第6作。

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Posted by ブクログ 2011年09月09日

 綾辻作品から中村青司が、黒い手袋の作家や手品をする作家が・とまた盛りだくさんの本作です。これ誰?と思ってたら解説が辻真先さんで、いろいろ教えていただきました。 「夢の中の失楽」という謎めく題の通りに、深層心理ものっぽいです。 

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

夢水清志郎は、非常識人で名探偵。
みんなが幸せになるように事件を解決する彼。ウチは小学校からのファンです。
赤い夢へようこそ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

小学生の頃先生に「読みすぎ」と怒られるほど夢中で読んだ。特にこの話はさっぱりわからなかったけれど、だけど一番印象に残っている。プロローグに怖い話するのこれですよね?あれの13階段の話とか忘れられません…

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

いやー、子供向けとは思えない完成度。大人が読んでも充分楽しめるし大人向けでもこんなに面白い人はなかなかいないんではないか。前後二つの短編は短いながらもしっかりと作られていて面白い。メインの「夢の中の失楽」はさすがに「匣」と比べるのは分が悪いけどそれでも二つの物語とそれを最後に解き明かしているように見...続きを読むえる話と充分作り上げられている。読みやすいしね。

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Posted by ブクログ 2023年02月03日

この話で初めて夢水清志郎が、本格的なミステリー作家と対峙します。推理作家VS探偵という構図がとても興味深い。

普段当たり前に思っていることは、変わっていることが隠れていても気が付かない。
これは夢なのか、夢じゃないのか。それは誰にも分らない。
この名言が何とも言えない後味となっていて、不思議な気持...続きを読むちが残る作品となっています。

レーチの再登場がうれしかった。
亜衣、真衣、美衣、レーチの名探偵ぶりが少しずつ本領を発揮してきているところが面白かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年07月23日

ネットで「とても怖い児童小説」という感想を見かけて読んでみた


以下ネタバレ













元になった(?)「匣の中の失落」を読んでないせいか、分かったような分からないような
全然分かってない気がする

全て夢の(小説の中の)世界の話ということなのかな?

やたら語り手が眠り込むのはコ...続きを読むナンのあれみたいな

語り手もまた夢の中の登場人物で、パーティーに招待されていたのは教授だけだったのか?

人気作家・平井龍太郎という作家自体が妄想ってところまでいく?通信兵だった平井氏はいた、彼が書いた小説もあった、けど大成功した推理作家・平井はいなかった

2つ目の罪は?
ラストのあれがそうなのか
あれは模型じゃなくて…



追記
教授の謎解き、平井氏の家族についての言及にやっぱり一人だけ出てきてないな…

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