あらすじ
謎を解く手がかりは、かぞえ唄の詞と少年と、少年のぺっとんとんにある?いつも寝ぼけまなこの清志郎も、こんどばかりは目を見開いて謎解きに挑む。
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Posted by ブクログ
「夢の中の失落」はほんとどこから夢で現実なのか不思議なお話だった。
赤ちゃんの誘拐事件は夢水清志郎らしい優しいと切なさがあるお話だった。
Posted by ブクログ
20年前はかなり読むのに苦労していたと思われます……
だけど、こういう複雑な本に、ちらりと入らせてくれるから、いいんですよね。
いい意味で、読者としての子供と向き合っているというか。
結局、今の自分は曖昧模糊な作品が好きだったりします。この作品のように。
そういう嗜好は子供の頃に触れたこういう作品群の中から形作られていった気がするんですよね……
Posted by ブクログ
ネットで「とても怖い児童小説」という感想を見かけて読んでみた
以下ネタバレ
元になった(?)「匣の中の失落」を読んでないせいか、分かったような分からないような
全然分かってない気がする
全て夢の(小説の中の)世界の話ということなのかな?
やたら語り手が眠り込むのはコナンのあれみたいな
語り手もまた夢の中の登場人物で、パーティーに招待されていたのは教授だけだったのか?
人気作家・平井龍太郎という作家自体が妄想ってところまでいく?通信兵だった平井氏はいた、彼が書いた小説もあった、けど大成功した推理作家・平井はいなかった
2つ目の罪は?
ラストのあれがそうなのか
あれは模型じゃなくて…
追記
教授の謎解き、平井氏の家族についての言及にやっぱり一人だけ出てきてないな…