阿刀田高のレビュー一覧
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何の因果か、読み終わってから間もなくパキスタン人の学生と話す機会が巡ってきたので話を聞いてみた。ちょうどラマダンだったらしくせっかくなのでその一日だけだが便乗することにした。コンビニでパンと水を一緒に買った。バーコードを読み取るとハラールかどうか確認できるアプリがあるらしくて便利だなと思った。財布を持っていなかったので確信犯かこれ?とも思ったけれども、これも喜捨のひとつと得心した。
何にせよ、異文化理解とは常識を疑うことから始めなくてはならないと思った。
そういう意味で読んどいて良かったなと思った。
キリスト教の時もそうだったけど、やっぱり大元の所でユダヤ教を意識しているんだなという所感 -
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▼阿刀田さんのこのシリーズはけっこう好きなんです。「聖書」「」とか「コーラン」とか。このシリーズとか、「100分de名著」も大好き(笑)。ダイジェスト好き?。
▼もう結構前に読みまして。もともと漱石は好きで、この30年の間に全長編は2回づつは読んでいるので、気軽に、ファンブックを読むように?楽しみました。
たしか、要は「坊ちゃん」「それから」あたりが出来が良い、と言っていた気がして、「そりゃそうですよ」と思った気がします(笑)
▼それはそうとして、阿刀田さんって1935年生まれなんですよね。で、この本が初出2017年だそう。つまり82歳のときにで出た本。素敵ですね。ちなみに2020年に「谷 -
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数日前、テレビで阿刀田高さんの生活を放送していた。奥さんが施設に入られたのを機に90歳近くになってひとり暮らしになったのだが、ゆっくりとだが自分で食事の用意をされていた。
編集部から高齢者になにかアドバイスを、と言われても、「無理だなあ、人それぞれだし」というほど、淡々としている。
「死は無である」というのもモットーで、墓などにも何の思い入れもない。
しかし、さすが、教養ある著者の日常は違う。
眠れない夜、源氏物語全五十四帖を順に思い浮かべる。後日、漢字で全部書いてみる。
別の日には百人一首を天智天皇から全部思い出す。
そのあとはいろはカルタを全部。
言葉遣いや知識もさすが。
そんな著者 -
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作品紹介・あらすじ
1話5分でわくわくできる、本にまつわる18のストーリー。
森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密……。
青春、恋愛、時代小説から、ミステリにファンタジーまで、「本」と「本屋」をテーマに豪華執筆陣18名が集結! 本の世界の奥深さが短いお話の中にたっぷり詰まっています。1話5分でわくわくできてどこから読んでも面白い、本にまつわるショートショート・アンソロジー。
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本にまつわるショートショート18編を集めた短編集。
僕は梨木果歩さんの作品目当てで購入。
ホロリとさ -
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ネタバレ「影酒場」「触媒人間」「貧乏ゆすり」「天和の代償」
「社長室のゴルフ」「マイ・バレンタイン・デー」
「凧」「破られた約束」「地震恐怖症」「遠い夜」
「真夜中のインベーダ」「不運なシャツ」
「ネズミ酒」「一年生のために」「あやしい鏡」
「未完成交情曲」「眼美人」「新築祝い」
「幽霊をつかまえろ」「夏の夜ばなし」
「美しいお妃様の冒険」「風邪とサラリーマン」
「善意」「とてもいい気持ち」「海の眼」
「目黒のサンマ」「形見」「家族の風景」
「レンズの中の男」「無料コーヒー」「ころし文句」「蜜柑」「こわい話」「鬼はうち」「蚕食」
「猫の事件」