阿刀田高のレビュー一覧

  • 私のギリシャ神話

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    阿刀田版、ギリシア神話解説。阿刀田氏のこの種の本は、なんとなく知っているけど良く知らない神話、宗教などをわかりやすく書いてくれているのでGood

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    2010年01月21日
  • まじめ半分

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    エッセイ。

    ん?なんか前にも一度読んだことがあるような気が・・・でも何度読んでも、いいね。阿刀田さんはエッセイもおもしろい。阿刀田さんの作品は、フィクションもさることながら、エッセイなどのノンフィクションにもすんごいたくさん雑学が詰まってて、それでこんな価格でいいのかって感じです(笑)

    さりげなく語られる話がとても興味深く、その人やその歴史、その国、その地域等、色んなことが知りたくなります。知識欲が刺激されるっていうのかな?阿刀田さんってかなり該博な知識の持ち主なんだろうな〜。

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    2009年10月04日
  • 自選恐怖小説集 心の旅路

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    ホラー短編集。全13話。

    最っ高っっ!!怖かった〜。背筋がゾクッとする怖い話ばかりでした。

    とくに怖くておもしろかったのは、『らせん階段』と『屋上風景』かなぁ。

    意外な結末と、臨場感溢れる話の展開。ドキ×2しながら読めて、結末に驚かされました〜。そして後引く怖さ・・・。傑作だぁね。ウン。

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    2009年10月04日
  • 夜に聞く歌

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    ミステリー短編集。全10話。

    背筋がス〜ッと寒くなるお話でした。

    全部、不思議というか奇妙なお話。

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    2009年10月04日
  • 風物語

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    短編集。全12話。

    今回もよかったぁ。じわっとくるんよね。よさが。そんでどん×2広がってく。まるで潮が満ちてくように。

    お気に入りは、『三十年』、『危険な絵本』、『住みよい町』かな。

    どれも、違ったスパイスがピリッと効いてて最高でした♪

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    2009年10月04日
  • 猫を数えて

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    短編集。全10話。

    男女ものなんだけどひどくよかった。男女の心の機微を描くのがうますぎる♪感服の至りです。各話に散りばめられてる阿刀田さんの恋愛観が何とも言えず、よい。うん。こんな風に自分の心情を表現できるってすごいよね。

    『公平感覚』、『恋の確率』なんか特に好き。

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    2009年10月04日
  • 黒い自画像

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    短編集。全15話。

    エスプリに富んだ話あり。人生の機微に触れる話あり。様々な趣向の話があるんだけど、どれもウィットに富んでて、私の好きな阿刀田節が炸裂でした。

    リアルなんだけど、シュールでもある。フィクションなんだけど、実際にありそうな感じ。そういうのをすごくうまく描くんだよね、阿刀田さんって。

    特に好きだったのは、『香水』、『彫像』、『目撃者』、『蟹』かな。

    『香水』は、淡い恋の期待が、思わぬ形で敗れてしまうんだけど、それがちょっと笑ってしまうオチ。単純なハッピーエンドじゃなくて、シニカルに落とすところが阿刀田さんらしい。

    『彫像』は、卑近な話で、リアル。これも思わず苦笑してしまう

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    2009年10月04日
  • 黒い自画像

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    新規購入ではなく、積読状態だったもの。
    2012/5/9~5/10
    阿刀田氏の短編集。奇妙な味と評された初期の短編集を髣髴させる作品が15編並ぶ。とても懐かしい感じ。個人的には、「青い靴」、「赤道奇談」、「蟹」が好み。

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    2012年05月10日
  • やっぱり奇妙にこわい話~寄せられた「体験」~

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    今回はあまり「こわい!」と思うような話はありませんでした。ショートショートっぽい話やユーモアのある話が多かったように思います。あと、ちょっぴり切なくなるような話も。「“ルージュ”の伝言」と「帰りゃんせ」には少しウルッと来ました。

    他には本好きとして興味深く読ませてもらった「新『うしろを見るな』」。確かに売り物の本を乱雑に扱っている人を見ると腹が立ちますね。まぁ、ここまでしようとは思いませんが、面白かったです。

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    2010年02月06日
  • 仮面の女

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    女って、男を狂わす。そこがみりょく。弾力のある肌、肉感的な唇、それに回転の早い頭。これが彼女たちの武器。しめしめ、落ちたぜなんて。思ったら危険ですよ。彼女たちはもう飛び立つ準備をしています。

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    2009年10月04日
  • 楽しい古事記

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    古事記の内容について阿刀田節で書かれていてとても楽しい内容でした。
    登場人物の多さや、名前の覚えにくさはやはり古事記です。

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    2009年10月04日
  • 私のギリシャ神話

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    ギリシャ神話集、ではなく、阿刀田高さんの「ギリシャ神話エッセイ」です。ギリシャ神話各種を網羅したいなら他の本を読んだ方がいいです。
    しかし、ギリシャ神話は歴史が長いだけに実に粗い。粗い、というのは物語として作りがザツ、ということではなく(一部そういうのもあるようだが)、素材が良いだけに&人々の間に晒されてた期間が長いだけに、サイドストーリーがサイドストーリーを呼んで多岐に物語が派生したりミックスしたり、とありとあらゆる理由が重なって全貌を理解するのが難しい。
    しかし、それをするのは歴史家の務め。作家は自由に大胆に発想できる特権があるので、ピックアップする話を絞りつつあくまで阿刀田さんの問題意識

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    2009年10月04日
  • ますます奇妙にこわい話

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    最優秀作品の「或る暗い夜」、面白かったです。途中まではすごくこわかったんですけど、オチでホッと力が抜けた感じです。「三人の白人」は訳の分からないこわさが何とも言えません…。その他に好きなのは「かわや神」。リアリティがあって、それでいて面白い。応募者の筆力の賜物でしょうね。

    嫌だなぁと思ったのは「猫は招く」。でも猫の怨霊がこわくて嫌なのではなく、あの係長が嫌です…。あんな扱いされたら猫でなくとも呪いたくなりますよ。猫好きな私は読んでいて腹が立ったくらいです。…しかしこわい話には、よく猫が出てきますね。猫ってそんなにこわいイメージなんでしょうか…。

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    2010年02月06日
  • とびっきり奇妙にこわい話~寄せられた体験~

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    最優秀作品の「不審火」はかなり上手いですね。一般応募作品とは思えません。現実味があるし、人間の心の闇や変化を上手く捉えていると思います。怪談話の中では「そばにいる」と「見られてる」がこわかったです。「そばにいる」は最後の息子の言葉がこわ過ぎ!!子供は“見える”ってよく耳にしますが…。「見られてる」は想像すると鳥肌ものです。こういう話を聞くから、私は引越しや一人暮らしが恐ろしいのです…。

    こういったシリーズものは飽きるかな、と思っていたのですが、いやいや全く飽きません。

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    2010年02月06日
  • ミステリー主義

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    『全ての物語はミステリーにつながる』という意見をもつ著者のミステリーに関するエッセイが書かれている。
    文庫本。

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    2009年10月04日
  • 楽しい古事記

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    高千穂に行って神楽を観たくなりました。→ほんとに行ってきました!すごく楽しかったです。何百年も昔から受け継がれてきたすごいエンターテイメントですね。。

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    2009年10月04日
  • 漱石を知っていますか(新潮文庫)

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    ▼阿刀田さんのこのシリーズはけっこう好きなんです。「聖書」「」とか「コーラン」とか。このシリーズとか、「100分de名著」も大好き(笑)。ダイジェスト好き?。

    ▼もう結構前に読みまして。もともと漱石は好きで、この30年の間に全長編は2回づつは読んでいるので、気軽に、ファンブックを読むように?楽しみました。
    たしか、要は「坊ちゃん」「それから」あたりが出来が良い、と言っていた気がして、「そりゃそうですよ」と思った気がします(笑)

    ▼それはそうとして、阿刀田さんって1935年生まれなんですよね。で、この本が初出2017年だそう。つまり82歳のときにで出た本。素敵ですね。ちなみに2020年に「谷

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    2026年01月03日
  • おいしい命 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア&男と女

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    阿刀田高の作品にしてはオチが弱めというか意味深なものが多かった。「独りぼっち」と「鰐皮とサングラス」がよかった。

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    2025年12月23日
  • 90歳、男のひとり暮らし(新潮選書)

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    数日前、テレビで阿刀田高さんの生活を放送していた。奥さんが施設に入られたのを機に90歳近くになってひとり暮らしになったのだが、ゆっくりとだが自分で食事の用意をされていた。

    編集部から高齢者になにかアドバイスを、と言われても、「無理だなあ、人それぞれだし」というほど、淡々としている。
    「死は無である」というのもモットーで、墓などにも何の思い入れもない。

    しかし、さすが、教養ある著者の日常は違う。
    眠れない夜、源氏物語全五十四帖を順に思い浮かべる。後日、漢字で全部書いてみる。
    別の日には百人一首を天智天皇から全部思い出す。
    そのあとはいろはカルタを全部。

    言葉遣いや知識もさすが。
    そんな著者

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    2025年12月23日
  • 90歳、男のひとり暮らし(新潮選書)

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    育ちが良く、頭が良くて経済的に余裕あるのある老人はこういう余生を送るのかなと感じた。
    もう少し高齢でも現役でいられる秘訣みたいのを織り込んで欲しかった。

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    2025年11月26日