あらすじ
いつか歴史の授業で習ったローマの皇帝、ギリシャの賢人。彼らの功績を暗記はしても、どんな人間だったかまでは知りえなかった。教科書の記述からこぼれ落ちてしまった古代リーダーたちの素顔を、恋、性格、家族関係など、魅力的なアプローチで解き明かす! 伝説の古典的名著『英雄伝』を、熟練の筆致で解かりやすく翻案した新しい歴史の入門ガイド。『プルタークの物語』改題。
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Posted by ブクログ
新旧約聖書、コーラン、ギリシャ神話などの阿刀田高の古典シリーズは好きでいろいろ読んでいますが、これはローマ歴史学者プルタークが書いた、ギリシャ・ローマの英雄の伝記。
Posted by ブクログ
★★★ 読めてよかった
対比列伝をわかりやすくとっつきやすく解説した本。そういえばこんな人いたな、と記憶を辿りながら読んだ。
作者の語り口が軽妙で読みやすかった。しかし序盤のテセウスやロムルスに関しては神話の部類なので、話や説が前後して読みにくい。あのあたりは一度に読み切らないと内容を掴めない。
ギリシャもローマも、歴史に名を残す人々は機転をきかせ、論弁を尽くすので、どんなやり取りを行い、政治にどう影響したのかを追うのは面白かった。
Posted by ブクログ
先に栄華編から読もうかとも思ったけどもやはり黎明編からということで。
読み終わったのが結構前なので記憶はあいまい。
やはりアレクサンドロスやカエサルを扱う栄華編よりは、あんまり有名じゃない人が多い感じはする。テセウスとロムルスなんかはいい勉強になった。どこの国でも誕生には伝説がつきもの。
スッラはローマ人の物語より悪人ぽくない感じがした(よっぽど私のイメージが悪すぎたのか)。
黎明期はどちらかというとギリシャを多く扱っていて、知らない話がけっこうあった。数年後に読んだらまた新鮮に勉強する気持ちになれるんだろう(悲しいかな)。