阿刀田高のレビュー一覧
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タイトルで「いいえ」と答えた人に買って欲しい旧約聖書の紹介本
旧約聖書って難しいし、日本人には全く馴染みないから理解できないって思うかもしれませんが全くその通りです。作者の阿刀田高さんもそれを認めて仰られています。しかし話を聞く限り実は世界史の授業で習っていたり、あれこれってディズニーだったりおとぎ話なんかになかったっけ、そういえばシェイクスピアとか劇にも似たような話あるよなって気づくところが多い気がします。
それもそのはずまさに原点といえばこれ、旧約聖書なんじゃないかって呼んでいて気がつくと思います。だからこそまさに「旧約聖書を知っていますか」とはあなたの身近にあることに気づいていますか? -
Posted by ブクログ
40年以上前にナポレオン狂を読んでから、ブラックユーモアや「知っていますか」シリーズなど、いくつか読んできたので、著者が大切にしてきたことなどがすんなりと入ってきた。
■臨界というのは決定的な情況よりまだほんの少し手前のような気がしてしまうのだ。臨海、臨月、臨床...臨界も限界に近づいているが化学反応にまだ余裕があるような気がしてならない。でも臨界はもう事故そのものなのである。
→同感。これに限らず、名前と中身が一致していないものが時々ある。最近いくつかの本を読んで、それを感じた。
■ユーモアは笑いを生むことも多いが、それは副産物であり、本当の価値は日常の中でべつな見方をすること、そういう脳味 -
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Posted by ブクログ
阿刀田高のショート・ショート作品集『新装版 食べられた男』を読みました。
ここのところ国内の作家のミステリ作品が続いています。
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洗練のユーモアと底なしの恐怖の融合!
傑作ショートショート集
親友のS君が、ゾッとするほどの美人と結婚した。
そして1ヵ月、S君の足に、最初の変化が現れた――。
どこにでもいそうな人、いつでも起こりそうな出来事、そんな日常の風景が少しだけ捻れた時、静かに恐怖が忍び寄る。
表題作「食べられた男」を始め、洗練された恐怖とユーモアのショートショート全41編。
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1979年(昭 -
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Posted by ブクログ
何度か触れたことのある古事記
そして毎回「海幸山幸」までは楽しめるが、そのあとがおぼろげにしか記憶がない
その辺りを復習したいと思い、そうだ!阿刀田氏がいらっしゃるではないか
彼の親切心とユーモアできっと楽しめるはずと期待し読むことに
氏のお人柄なのか、相変わらず目線と腰が低く、読者に寄り添ってくださるスタイル(優しいなぁ…)
相変わらず少しでも難しい話しに流れそうになると
これは「『楽しい古事記』だから、難しい話しはさておき」と相変わらずでニヤリとしてしまう
が、結論
どれだけ阿刀田氏の力量があっても私には面白くない…
本当は海幸山幸より後ろを中心にレビューするつもりだったが、無理なものは