ナポレオン狂
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ナポレオン狂

616円 (税込)
300円 (税込) 12月29日まで

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自らナポレオンの生まれ変りと信じ切っている男、はたまたナポレオンの遺品を完璧にそろえたいコレクター。その両者を引き合わせた結果とは? ダール、スレッサーに匹敵する短篇小説の名手が、卓抜の切れ味を発揮した直木賞受賞の傑作集。第32回日本推理作家協会賞受賞の「来訪者」も収録する。

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ナポレオン狂 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【最後の一文で世界が変わる】
    YouTubeのおすすめ動画で流れてきた「奇妙な味」というジャンルの本。
    どことなく仄暗い気持ちになりたくて手に取ってみました。
    【感想ほか】
    初版が1982年!文体は丁寧な言い回しが多いが、そこまで違和感なく読み進められた。
    特にお気に入りの話は「来訪者」
    最後の最後

    0
    2023年10月19日

    Posted by ブクログ

    ゾッとするオチや、どんでん返しが多いショートショート集。星新一とは違った作風が楽しめる。表題作『ナポレオン狂』、『来訪者』、『甲虫の遁走曲』がおすすめ。

    0
    2023年02月20日

    Posted by ブクログ

    久々の再読。
    阿刀田さんは、星新一さんに続いて好きになった作家さん。
    日常の隣の落とし穴。
    ふと気付く恐怖というのが大好き。

    0
    2019年02月04日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに恐怖で鳥肌が立ちました!
    グロに頼らず、純粋な恐怖で攻めてくるのがすごく好き。
    中でも代表作の「ナポレオン狂」は一作目で心の準備ができてないという事もあってか読み終わった瞬間にゾワゾワ〜と背中がざわつきました。

    後から考えれば考えるほど恐怖を感じる作品もあったり、考えさせられる作品もあっ

    0
    2016年08月22日

    Posted by ブクログ

    全13話。読んでいると、ふるっとカラダの何処かが震えるようなそんなミステリアスで、不思議な気持ちになれる一冊です。とても読みやすい!というのが、私のオススメする理由です。読みやすいのに、阿刀田先生の世界は深く、そのなかに惹き込まれるともっとソコへ漂っていたくなるような・・・、読んだ後もアトをひく作品

    0
    2011年07月02日

    Posted by ブクログ

    名前は知っていたが、作品を読んだのは初めてでした。とにかく日本推理作家協会賞を穫った「来訪者」が最高に怖くて、やられました。技巧的なストーリー展開とは、こういう作品なのですね。

    0
    2023年01月23日

    Posted by ブクログ

    講談社のキャンペーンで購入。阿刀田さんの名前は知っていたが、読むのはこれが初めて。
    なかなか怖いオチの話が多く、説明もはっきりさせないので余韻も大きい。こういう話を書く作家さんなんだなー。
    怖さとSFっぽさの入った話はあまり好きではないけれど、そのぶんなかなか読まないジャンルなので新鮮味があった。特

    0
    2022年09月19日

    Posted by ブクログ

    ちょっと不気味な話を集めた短編集(怖くないものもある)。解説にあるように、正面からはっきり描かないからこそ恐怖は際立つのだろう。

    0
    2021年09月10日

    Posted by ブクログ

    筒井康隆著『将軍が目醒めた時』と混同して記憶していた表題作。ナポレオンに関することなら何でも集める蒐集家と、ナポレオンに激似の男が出会ったら……。本作も含め、結末にどんでん返しが用意された短編集。「捩れた夜」がSFっぽくて好みの作品だった。巻末の作品初出を見ると、多くの男性に読まれた小説誌。濡れ場が

    0
    2020年11月11日

    Posted by ブクログ

    さすがのうまさ。女性の表現には若干の古さは感じるものの、面白かった。
    「凶暴なライオン」に登場する男のフラグの立て方がじわじわくる。

    0
    2018年05月16日

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