ドストエフスキーのレビュー一覧

  • カラマーゾフの兄弟(中)

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    やっと読み終わった
    この本を買って読み始めたのは半年前くらいかな?
    流石に冗長すぎて、まんがで読破バージョンで1度読んでからまた読み返したら頭に入った。

    探偵小説とも言えるし、恋愛小説とも言えるし、哲学的な本とも言えるし、なんとなーーくすごい本だってのは分かる。

    だけど、流石に長すぎるし今の自分の価値観と違いすぎて登場人物に後にあまり共感出来なかった
    は、は!

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    2024年08月20日
  • カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻

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    訳者による解題がとても興味深く、解題を踏まえたうえでもう一度読み直したくなりました。引っかかりを覚えた一文や、何気なく通り過ぎた箇所にそんな意味が込められていたのか、と驚きました。
    謎がたくさん残る小説でしたが、とても読みごたえがありました。最後まであきらめずに読めてよかったです。でも理解しきれている自信はないので、いつかまた復習したいな。

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    2024年08月01日
  • 賭博者

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    ギャンブルの怖さがよくわかる小説。ドストエフスキーが、債権者である出版人に苦しめられて、わずか27日の口述筆記によって完成。そのため、とっ散らかった序盤の読みづらさや、登場人物によっては行く末が尻切れトンボな人もいますが、著者のギャンブル経験あっての迫真な賭けのシーンは十分楽しめました。

    あらすじ:
    家庭教師のアレクセイ・イワーノヴィチは、金策にパリなどを駆けずり回り、南ドイツのカジノがある観光地に滞在している雇い主の将軍一家に合流します。この将軍、借金だらけで、フランス人債権者のデ・グリューに首根っこを抑えられている始末。頼みは、危篤状態の資産家のお祖母さんの遺産。それが手に入れば全額返済

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    2024年07月31日
  • カラマーゾフの兄弟〈4〉

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    ボリュームが大きかった…!なんとか読み終えられてよかったです。
    どこも読み落としできない場面で、重厚感がありました。

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    2024年07月26日
  • 悪霊 3

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    ネタバレ

    いよいよユーリヤ夫人の祭りが開催されて、次々と事が起こる。思惑や行き違いやらで混乱が起きる描写はとても想像しやすかった。ピョートルのことだけは信じてはいけなかったのだ。
    3巻では主要人物たちが次々と殺されたり病死したりして少し戸惑った。特に善良と言える人たちが死んでいくことに抵抗感があり、シャートフ殺害のシーンは悲痛ですらあった。生き延びると思われたニコライまでがあんなことになり、最後には虚しさだけが残る。
    どういう意図で書かれたものなのか私には分からないが、これまでの生活と人生を捨てたヴェルホヴェンスキーが「許してあげなければ」と繰り返すシーンは胸を打った。

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    2024年07月25日
  • 白痴2

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    どうだ見たか!これがドストエフスキーじゃい!(# ゚Д゚)

    「白痴」と言われる主人公ムイキシン公爵と炎の友ロゴージン、そして謎多き絶世の美女ナスターシャの三角関係を描く恋愛小説の名作『白痴』

    混乱のままに終幕した第一部に続くこの第二部はなんとナスターシャが一切登場しません(厳密には一言だけ声の出演があるんですが、最初誰だかわかりません)
    おかげで物語は一切進みません
    文庫本400頁弱の間それはもう見事に進みません

    マジすか?マジすかドスちゃん?

    マジ須賀小六(いらんいらん)

    そして物語の本筋とは関係ないことを異常なまでにこねくりまわします
    いやもちろん底んところで主題とつながってるん

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    2024年07月23日
  • 悪霊 2

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    ネタバレ

    一巻では何が起きようとしているのか分からなかったが、二巻でようやく把握できてきた。気づいたときにはもう遅いという事態になりそうだ。
    二巻なのに登場人物がどんどん増える!でもその分人物像に深みが増すので、なくてはならない人々なのだ。
    主要人物は誰も彼もが拗れた事情を抱えていて、敵か味方かと簡単に振り分けられないリアルな複雑さがたまらない。社交界のしがらみや利害関係、親子の不和など、人間関係に読み応えがあると感じた。
    チーホン神父とニコライの会話が特に面白かった。自ら破滅に向かおうとするニコライと、別の道をすすめる神父。罪というものの捉え方と、自分を許し他人に許してもらうことが人生にどういう意味を

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    2024年07月19日
  • 悪霊 1

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    ネタバレ

    登場人物が多いであろうことは覚悟していたが、何人かが頭の中で同一人物になってしまって、修正するのが大変だった。でもそれだけたくさんの人が登場するだけに、人間関係に厚みがあって面白い。
    見た目だけの人物描写ではなく、その人物のかもしだす空気まで伝わってくるようで印象的だった。信念は顔に表れるし、それぞれに生々しい感情があり生きていると感じられる。激情的なのにも関わらず非常に繊細な面も描かれており、言葉の意味をひとつひとつ拾いながらそれぞれの事情を読み解いていく。
    ハッキリとものを言わない人々の見せた断片を集めて、徐々にこの町で起きた問題の姿が明らかになってくる点が絶妙だった。下手なことを言わない

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    2024年07月11日
  • 白痴1

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    ドスト!エフー!スキー!とぉーッ!(なんの変身ポーズやねん)

    1年ぶりのドストエフスキーです
    『白痴』全四巻スタートです

    「白痴」とは重度の知的障害の呼び方。差別用語とされることがある。(ウィキペディアより)
    とのことなんですが、なんとなくドストエフスキーが意図したものと日本語としての「白痴」はちょっとかけ離れた感じもするんです
    まぁ『白痴』があまりにも定着しているがために、文中も「白痴」を使わざるを得ず、亀山郁夫さんのすんばらしい新訳がちょっと窮屈な感じになっているのがちょっと残念でした
    んでも、なんて言うか去年『罪と罰』を読んだ時にも感じたドストエフスキーに対する凝り固まったイメージを

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    2024年07月03日
  • カラマーゾフの兄弟〈3〉

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    かなり話が動いてきた!と感じました。ミーチャの感情がすごく豊かに表現されていて、人間臭くて、腹が立つところもあるけれど魅力的だなと思いました。
    1巻読むごとに体力が消耗されるので、少し休んで4巻も読みたいと思います。

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    2024年07月02日
  • 悪霊(下)

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    ちょっと深過ぎる。追いつきたいのと追いつきたくないのと気持ちが揺れる。圧倒的な何かにまったくもって人生観を変えられてしまう気がしてそれでいいのかどうかも分からぬまま見たくないものに覆いをかけるような日々が残された。

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    2024年06月09日
  • カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻

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    まずは約2週間かけて読破できた自分を褒めたい。非常に充足した気分。
    振り返ると、第一部は非常に苦しかった。正直面白くなかった。全く知らない登場人物の詳細がないまま会話ベースに話が進んでいく。誰が、どんな気持ちで話しているか読み取るのが非常に困難だった。
    第二部の大審問官は実は読み飛ばしてしまった。が、これから頑張って読み直そうと思う。
    第三部からは打って変わって手が止まらなくなった。少しずつ各キャラの性格や、物語の向かう先がわかってきたのと、ドストエフスキーの文章(と、訳者の亀山さんの文章)に慣れてきたのもあり、一気に読みやすくなった。
    第四部は終着点。正直最後は、えっ、これで終わり?と思って

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    2024年05月26日
  • カラマーゾフの兄弟〈3〉

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    第一部、第二部となかなか読みにくかったが、第三部にして一気にスピードガンが出て読み応えが出てきた。
    各登場人物の動き、背景が少しずつ合わさってきて、最後まで一気に読み終えたくなってくる。

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    2024年05月23日
  • 罪と罰 3

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    150年以上前の作品だが、古典的名作として読み継がれ、いまなお色褪せないのは本作品は人間の本質を描いているからであろう。ルージンがソーニャを責問する場面やカテリーナが狂乱し召される場面は心がきゅっとなる。犯した罪を軽視しながらも罪の意識に苛まれ強迫観念に駆られ続けたラスコーリニコフ。最後の終わり方が緩やかな光と希望に包まれたものであるもの良い。

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    2024年04月09日
  • 罪と罰 2

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    「罪と罰」の3部と4部を収録。いやはや細に入った人物とと場面の描写は病的なほど。他言語かつ新訳ではあるが、流刑のどん底期にあったドストエフスキーの鬼気迫る魂が宿る。(実生活では関わり合いになりたくないが)ラスコーリニコフ以外の人間味あふれる魅力的な人々で構成される本作品だが、特にソーニャが聖書「ラザロの復活」を朗読する箇所は必読。

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    2024年03月26日
  • カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻

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    5巻ってほんのちょっとなんだね…
    ドミートリーやイワンがその後どうなったか、知りたかった
    アリョーシャは宗教とどう関わっていくのだろうか。

    全体を通してみると、まぁ緻密な物語。
    カラマーゾフたちの性格が、最後の裁判にどう繋がっていくのか、いつか再読してたしかめたい。

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    2024年02月18日
  • 地下室の手記

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    肥大化した自意識と逸脱者の自覚に苛まれる苦悩が徹底的に描かれている特異な名作。どこまでも内向的で否定的でありながら、超然と構えることもできず、外界の些細な出来事に惑わされ、人間関係において言動のすべてが裏目にでてしまう様は、読んでいてヒリヒリする。思考にほとんど飲み込まれながら現実の肉体や情念がそれに抵抗し、退屈や人恋しさ、屈辱に耐えられない。そんな齟齬の内に懊悩する様子は、積極的価値をどこにも見出だせない消極的な否定性の恐ろしさをあぶり出す。
    主人公が縁のあった娼婦と感情をあらわにしあう劇的なクライマックスさえも、もつれきった否定的性格ゆえにカタルシスに昇華することのできない「どうしようもな

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    2024年01月29日
  • 罪と罰

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    『罪と罰』を読まないを読んでから気になり、文庫版を読もうと思ったが、他の本に目移りしてしまい未だに読めずにいる。
    今回は、まんが版をサクッと読んでみた。
    傑作長編を手軽に読めるのでいい。
    かなり省略している感はあるご、これでも流れ的には申し分ないかと思った。

    ラスコーリニコフはかなりのイケメンでソーニャは色気もある美人。(まんがならではの良さかな)
    ラスコーリニコフの苦悩は、精神を病むほどのもので、これが罪に値する罰である。
    ソーニャの存在が大きいのが改めてわかる。
    ずっといてくれるという愛の凄さを知る。






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    2024年01月28日
  • 死の家の記録

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    ロシア+監獄+死の家というタイトルからして、陰気で鬱々した内容かと思ったら違った。舞台は刑務所なのに何故か上品で、ほのぼの日常物と言えるような小説。

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    2024年01月07日
  • カラマーゾフの兄弟(上)

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    新年一作目。いつか読みたいと思っていた本を手に取る。いろんな分野から賛否両論を得ている本作だが、今のところまだその面白さの真髄に辿り着いていない自分が恥ずかしい。のか、単に周りが騒ぎすぎなのか。とりあえずページ数が多くて目が疲れる。

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    2024年01月03日